・海外FXのスプレッドが狭い会社はどこ?
・優良な会社も知りたい
・初心者向けの口座は?
スプレッドが狭い海外FX業者を選びたいけど、どこがいいか分からないとお悩みではないでしょうか。
スプレッドだけで海外FX業者を選んでしまうと、大きな失敗にもつながってしまいます。
海外FX歴10年以上の筆者は、さまざまな海外FX業者で取引を行ってきました。
この記事は、筆者がひたすら試してスプレッドが狭くて優良な会社をランキングにしました。
結論から言うと、GEMFOREXがおすすめです。
それでは詳しく見ていきましょう。
この記事のポイント
海外FXのスプレッドが狭い会社は「GEMFOREXのガチゼロ口座」!
全通貨ペアのスプレッドが驚異の0pips。
なお、このガチゼロ口座は新規で口座開設ができません。オールインワン口座を開設した後にGEMFOREXからの招待メールを受け取ると利用が可能になります。
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も く じ
- 1 海外FXのスプレッドとは
- 2 海外FXと国内FXの違い
- 3 海外FXのスプレッドを口座タイプ別で説明
- 4 一般口座のスプレッド比較表(STP口座)
- 5 中級者向けスプレッド比較表(ECN口座)
- 6 海外FXのスプレッドが狭いおすすめの会社ランキングTOP15
- 7 スプレッドが狭くておすすめの通貨ペア比較
- 8 海外FXスプレッドの特徴
- 9 海外FXのリアルタイムスプレッドについて解説
- 10 海外FXのスプレッドに関する注意点
- 11 海外FXのスプレッドが広がるタイミング
- 12 海外FXのスプレッドが広い理由
- 13 海外CFDのスプレッドも比較!
- 14 色んな視点から海外FX業者を比較しておすすめします!
- 15 筆者がおすすめするのはGEMFOREX
- 16 よくある質問
- 17 まとめ:海外FXのスプレッド比較
- 18 スプレッドが最挟のGEMFOREXがおすすめ
- 19 海外FX会社のスプレッドを徹底的に比較
- 20 海外FX税金・確定申告の関連記事
海外FXのスプレッドとは

スプレッドとは、買値と売値の差。
画像を見ると、売値が109.404円、買値が109.407円になります。
この場合、買値109.404円−売値109.407円=0.003円がスプレッド。
FXトレーダーとして稼いでいく上では、スプレッドが狭いに超したことはありません。
スキャルピングと言われる1日に何度もトレードをする手法を行う場合、このスプレッドが多きなコストにもなります。
少しでも多く利益を獲得したいと考えている人であれば、スプレッドが狭いFX業者、口座を選ぶと良いでしょう。
取引通貨の単位 | 0.3pipsの金額 |
1通貨 | 0.003円 |
100通貨 | 0.3円 |
1,000通貨 | 3円 |
1万通貨 | 30円 |
10万通貨 | 300円 |
スプレッドについてくわしく説明したページもあります。こちらもご参考ください。
固定スプレッドとは
「固定スプレッド」とは、スプレッドの広さが常に変わらないタイプです。
早朝、経済指標発表前後のようにスプレッドが広がりやすいタイミングでも、固定スプレッドならスプレッドは広がりません。
取引コストの計算が簡単なことや、相場が大きく動くときでもコストを気にせず取引できるのが固定スプレッドのメリットです。
一方、平常時のスプレッドは変動スプレッドに比べて広いというデメリットがあります。
これは経済指標発表前後や早朝のスプレッドを業者がカバーする代わりに、平常時にスプレッドを広げてリスクヘッジするためです。
固定スプレッドを導入している海外FX業者は多くありません。
<固定スプレッドを導入している海外FX業者>
●easyMarkets
●FBS
●IFC Market
変動スプレッドとは
「変動スプレッド」とは、相場の状況や流動性(取引の活発度合い)に応じてスプレッドが変化するタイプです。
流動性が大きく値動きが安定しているタイミングは、狭いスプレッドで取引できるのがメリットになります。
一方で、早朝や経済指標発表前後のように流動性が低下するタイミングはスプレッドが広がります。
変動スプレッドのデメリットとしては、逆指値注文を入れているときにスプレッドが拡大して損切りされてしまうことや、自信があるときでもスプレッドが広がっているとエントリーを見送る必要が出てくることなどです。
多くの海外FX業者が変動スプレッド制を導入しています。
<変動スプレッドを導入している海外FX業者>
●GEMFOREX
●XM
●AXIORY
●TitanFX
●FXGT
●IronFX
●Bigboss
変動スプレッドの確認方法
変動スプレッドのリアルタイムスプレッドは、MT4/MT5の気配値から確認ができます。
<MT5>
MT5の場合は、気配値→通貨ペアに進んで「Spread」がスプレッドです。
スプレッドはポイント表示になっているので、pipsに変換するためには数値を10分の1にします。
たとえば、EURUSDのスプレッドは「31」となっているので、pipsに変換すると3.1pipsです。
<MT4>
MT4の場合は、気配値を開いて一番右端の列がスプレッドになります。
スプレッドはポイント表示なので、pipsにするためには表示されている数値を10分の1にします。
たとえば、USDJPYのスプレッドは「32」となっているので、pipsに変換すると3.2pipsです。
固定スプレッドと変動スプレッド どっちがいい?

固定と変動どちらがいいのでしょうか?
結論は、トレード手法によって変わります。
固定スプレッドは、早朝スキャルピングや経済指標発表前後のトレードに向いています。
変動スプレッドは、平常時のトレードに向いています。また、初心者におすすめのスプレッドタイプです。
「海外FXのスプレッドには固定と変動がある。メリット・デメリットを比較」こちらの記事でも詳しく説明しているので、参考にしてください。
海外FXと国内FXの違い
海外FXのスプレッドコストは高いですが、国内FXよりも安全でメリットも多いです。
国内FXと海外FXの違いを紹介します。
NDD方式の海外FXは安心して取引できる
国内FXのDD方式と海外FXのNDD方式なら、NDD方式の方が安全に安心して取引ができます。
そもそも顧客の負けを利益にするDD方式と、顧客に勝ってもらってスプレッドの利益が増えるNDD方式では顧客への考え方も異なります。
DD方式は顧客を負かせることにメリットがあるため、レートの不正操作や約定拒否、意図的なスリッページなどを行うところもあります。
一方、NDD方式の海外FX業者は顧客に勝ってもらうことが最大の利益になるため、業者の意図的なスリッページや約定拒否などは一切ありません。
海外FXは追証・借金のリスクがない
海外FXには、借金をリセットできる追証なしのゼロカットシステムがあります。
もしロスカットが間に合わずに口座の残高がマイナスになっても、業者からマイナス分を請求されることはありません。
国内FXは日本の法律によって顧客の損失を補填することが禁止されています。
口座の残高がマイナスになってしまったときは顧客が返済しなければなりません。
海外FXはハイレバレッジが使える
国内FXは使えるレバレッジが最大25倍ですが、海外FXにはレバレッジ規制がありません。
中には1000倍を超えるようなレバレッジが使える業者もあります。
ハイレバレッジが使える海外FXは、短い間隔で取引を繰り返して利益をコツコツ増やしていくスキャルピングが人気です。
取引回数が多いスキャルピングはスプレッドの狭さも重要になります。
海外FXのスプレッドを口座タイプ別で説明
海外FXの口座タイプには、大きく分けてスプレッドが平均的な一般向け口座(STP口座)とスプレッドが狭い中上級者向け口座(ECN口座)の2種類があります。
ここでは、以下の順番で口座タイプやスプレッドの特徴を紹介します。
一般向け口座(STP口座)
一般向け口座(STP口座)は、取引手数料が完全無料で主要通貨ペアの平均スプレッドが1.0pips~2.0pipsほどの口座タイプ。
スプレッド以外の手数料がないことから、取引コストの計算がしやすいメリットがあります。
一般向け口座は中上級者向け口座に比べると最低入金額が低い場合も多く、海外FX初心者にもおすすめの口座です。
STP口座についてくわしく説明したページがあります。こちらもご参考ください。
中上級者向け口座(ECN口座)
中上級者向け口座(ECN口座)は、1回の取引あたり0.5pips~1.0pipsほどの取引手数料がかかります。(※取引手数料がかからない業者もある)
その代わり、主要通貨ペアの平均スプレッドは0.0pips〜0.5pipsとかなり狭いです。
取引手数料にスプレッドを合算しても、中上級者向け口座の方が一般向け口座のスプレッドより取引コストが安くなります。
取引手数料の計算が別途必要になるので初心者には扱いにくいですが、取引コストを抑えることができるので中上級者向け口座の位置づけです。
一般向け口座に比べると最低入金額が高く設定されている場合が多いので、ある程度資金力があるトレーダーにはおすすめの口座です。
ECN口座についてくわしく説明したページがあります。こちらもご参考ください。
一般口座のスプレッド比較表(STP口座)
ここでは、一般口座の主要10通貨ペアの平均スプレッドを比較しています。
海外FX業者 | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ThinkForex |
口座名 | オールインワン口座 | スタンダード口座 | スタンダード口座 | Xレバレッジ口座 | スタンダード口座 | スタンダード口座 | プレミアム口座 | スタンダード口座 | スタンダード口座 | スタンダード口座 | ライブ変動口座VIP | クラシック口座 | スタンダード口座 | スタンダード口座 | スタンダード口座 |
USDJPY | 1.4pips | 1.5pips | 1.4pips | 2.1pips | 1.5pips | 2.0pips | 1.7pips | 1.8pips | 1.6pips | 1.4pips | 1.6pips | 1.5pips | 1.8pips | 2.2pips | 1.5pips |
EURUSD | 1.3pips | 1.3pips | 1.3pips | 1.8pips | 1.9pips | 1.8pips | 1.3pips | 1.7pips | 1.5pips | 1.3pips | 1.6pips | 1.7pips | 1.7pips | 2.5pips | 1.8pips |
EURJPY | 1.8pips | 2.0pips | 2.0pips | 2.1pips | 1.9pips | 2.9pips | 1.9pips | 2.3pips | 2.3pips | 1.9pips | 1.8pips | 1.9pips | 2.5pips | 3.0pips | 2.4pips |
AUDUSD | 1.9pips | 2.0pips | 2.1pips | 2.8pips | 3.0pips | 2.9pips | 2.0pips | 3.0pips | 2.0pips | 1.8pips | 2.0pips | 2.1pips | 2.1pips | 2.6pips | 2.2pips |
GBPUSD | 2.0pips | 2.3pips | 2.6pips | 3.0pips | 2.0pips | 3.1pips | 2.1pips | 2.4pips | 2.4pips | 2.0pips | 2.1pips | 2.2pips | 2.3pips | 4.1pips | 3.1pips |
USDCAD | 2.0pips | 2.1pips | 2.3pips | 2.8pips | 2.7pips | 2.3pips | 2.3pips | 2.5pips | 2.1pips | 2.2pips | 1.9pips | 2.2pips | 2.5pips | 3.5pips | 3.6pips |
EURGBP | 1.9pips | 2.3pips | 2.0pips | 2.5pips | 2.3pips | 2.1pips | 2.0pips | 2.5pips | 2.6pips | 2.3pips | 2.0pips | 2.3pips | 2.1pips | 2.8pips | 3.1pips |
NZDUSD | 2.5pips | 1.9pips | 2.4pips | 3.0pips | 2.9pips | 3.0pips | 2.3pips | 2.5pips | 2.7pips | 3.0pips | 2.8pips | 3.1pips | 2.6pips | 3.8pips | 2.9pips |
GBPJPY | 2.5pips | 2.7pips | 3.1pips | 2.9pips | 3.2pips | 2.9pips | 3.0pips | 3.7pips | 3.1pips | 2.7pips | 2.3pips | 3.2pips | 3.1pips | 3.1pips | 2.4pips |
NZDJPY | 2.6pips | 2.0pips | 2.9pips | 4.3pips | 3.0pips | 3.1pips | 3.2pips | 3.4pips | 3.1pips | 3.1pips | 2.8pips | 2.9pips | 2.8pips | 2.7pips | 3.0pips |
ドル円やユーロドルなどの主要通貨ペアスプレッドが特に狭いのは、GEMFOREX、TitanFX、LandFXなどでした。
全体的にスプレッドが狭く安定しているのはGEMFOREXとIronFXです。
STP口座でスプレッドの狭さにこだわって取引するならGEMFOREXをおすすめします。
STP口座のスプレッドが狭い一般向け口座おすすめ3選
ここでは、STP口座のスプレッドが狭い一般向け口座を3つ紹介します。
GEMFOREXのオールインワン口座
GEMFOREXのオールインワン口座は、ドル円やユーロドルの平均スプレッドが1.4pips~とかなり狭くなっています。
最低入金額が1,000円と低く、少ない資金で海外FXを始めることができます。
また新規口座で最低1万円以上の証拠金がもらえるボーナスもあります。
TitanFXのスタンダード口座
TitanFXのスタンダード口座は、ドル円やユーロドルの平均スプレッドが1,4pips~1,5pipsとかなり狭いです。
TitanFXのスプレッドが狭いのは、最低入金額が2万円と高めになっていることやボーナスを提供していないことなどが挙げられます。
AXIORYのスタンダード口座
AXIORYのスタンダード口座は、ドル円やユーロドルの平均スプレッドが1,5pipsと狭くなっています。
AXIORYはスプレッドの狭さに加えて、約定力が高いのも特徴です。
ただし、最低入金額は5,000円とやや高く、ボーナスの提供はありません。
中級者向けスプレッド比較表(ECN口座)
ここでは、中級者向け口座の主要10通貨ペアの平均スプレッドを比較しています。
中級者向け口座でスプレッドが一番狭いのは「GEMFOREX」です。さらに、取引手数料無料。
比較表の数値はスプレッドに手数料を加えたトータルコストです。
海外FX業者 | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ThinkForex |
口座名 | ガチゼロ口座 | ナノスプレッド口座 | ブレード口座 | ILC口座 | プロスプレッド口座 | ECN口座 | ゼロスプレッド口座 | ゼロ口座 | プロ口座 | ECN口座 | ゼロスプレッド口座 | VIP口座 | ゼロ口座 | プレミアム口座 | プロ口座 |
手数料(pips) | 無料 | 0.6pips | 0.7pips | 0.5pips | 0.9pips | 1.2pips | 0.6pips | 1.0pips | 無料 | 0.6pips | 1.0pips | 0.3pips | 0.7~1.5pips | 0.6~1.0pips | 0.6pips |
USDJPY(手数料込) | 0pips | 0.9pips | 0.9pips | 0.6pips | 1.1pips | 1.3pips | 1.2pips | 1.1pips | 0.8pips | 0.8pips | 1.1pips | 0.7pips | 0.9pips | 1.8pips | 1.0pips |
EURUSD(手数料込) | 0pips | 0.9pips | 0.9pips | 0.6pips | 1.1pips | 1.3pips | 1.1pips | 1.1pips | 0.7pips | 1.0pips | 1.5pips | 0.8pips | 0.9pips | 1.6pips | 1.0pips |
EURJPY(手数料込) | 0pips | 1.2pips | 1.3pips | 0.8pips | 1.3pips | 1.5pips | 1.5pips | 1.5pips | 1.1pips | 1.2pips | 1.7pips | 1.2pips | 1.3pips | 2.4pips | 1.4pips |
AUDUSD(手数料込) | 0pips | 1.2pips | 1.5pips | 1.0pips | 1.4pips | 1.8pips | 1.6pips | 1.8pips | 1.0pips | 1.2pips | 1.5pips | 1.4pips | 1.1pips | 1.5pips | 1.2pips |
GBPUSD(手数料込) | 0pips | 1.5pips | 1.5pips | 1.1pips | 1.5pips | 1.8pips | 2.0pips | 1.8pips | 1.1pips | 1.3pips | 1.9pips | 1.6pips | 2.1pips | 1.9pips | 2.1pips |
USDCAD(手数料込) | 0pips | 1.2pips | 1.7pips | 1.3pips | 1.7pips | 2.0pips | 1.9pips | 1.7pips | 1.0pips | 1.1pips | 1.8pips | 1.2pips | 2.4pips | 2.0pips | 1.9pips |
EURGBP(手数料込) | 0pips | 1.3pips | 1.5pips | 1.2pips | 1.9pips | 2.5pips | 2.0pips | 2.3pips | 1.0pips | 1.7pips | 2.1pips | 1.2pips | 1.6pips | 1.9pips | 1.7pips |
NZDUSD(手数料込) | 0pips | 1.5pips | 1.8pips | 1.3pips | 2.1pips | 2.3pips | 1.7pips | 2.1pips | 1.3pips | 2.2pips | 1.8pips | 1.6pips | 1.9pips | 2.0pips | 2.2pips |
GBPJPY(手数料込) | 0pips | 2.0pips | 1.8pips | 1.3pips | 1.8pips | 2.5pips | 2.0pips | 2.6pips | 1.5pips | 1.8pips | 2.1pips | 1.5pips | 1.2pips | 3.1pips | 2.4pips |
NZDJPY(手数料込) | 0pips | 1.8pips | 2.0pips | 1.8pips | 2.0pips | 2.5pips | 1.9pips | 2.3pips | 1.5pips | 2.1pips | 1.9pips | 1.7pips | 1.8pips | 2.1pips | 2.5pips |
ECN口座のスプレッドが狭い一般向け口座おすすめ3選
ここでは、ECN口座のスプレッドが狭い一般向け口座を3つ紹介します。
GEMFOREXのガチゼロ口座
ガチゼロ口座は、2022年7月4日にサービスがスタートしました。ノースプレッド口座に代わる新しい口座です。
この口座、全通貨のスプレッドが0pips固定!
さらに今なら手数料無料です。(将来的には徴収する可能性もあり。)
MT5口座のみ、ボーナス対象外と初心者には少しハードルが高い口座。
TradeviewのILC口座
TradeviewのILC口座は、ドル円やユーロドルの平均スプレッドが0,1pips~と狭いです。
ただし、スプレッドとは別に1回取引あたり0.5pipsの取引手数料がかかります。
それでもスプレッドと取引手数料を含めた取引コストは0.6pipsほどなので、他の口座タイプに比べると取引コストは安いと言えます。
IS6FXのプロ口座
IS6FXのプロ口座は、ドル円やユーロドルの平均スプレッドが0.8pips~とかなり狭いです。
取引手数料は無料なので、スプレッドのみのコストで取引を行うことができます。
また約定力も高く、スリッページや約定拒否などもほとんどありません。
海外FXのスプレッドが狭いおすすめの会社ランキングTOP15
ここでは、海外FXのスプレッドが狭くておすすめの海外FX業者15社をランキング形式で紹介しています。
ランキングのポイント
ランキングは以下の3つを重視しています。
- 平均スプレッドの狭さ
- スキャルピングの条件
- 約定率の高さ
それぞれのポイントの解説をしていきます。
平均スプレッドの狭さ
一般口座・中級者向け口座の平均スプレッドの狭さを総合的に判断しています。
中級者向け口座については、手数料込みのスプレッドで判断しています。
スキャルピングの条件
スプレッドは取引1回ごとにかかってくるコストなので、スプレッドの狭さは取引回数が多いスキャルピングで特に重要になります。
そのため、スキャルピングができることやスキャルピングの条件などもランキングのポイントに入れています。
約定率の高さ
スプレッドが狭くても、約定力が低くてスリッページが頻発してしまっては意味がありません。
たとえば、1.0pipsの狭いスプレッドで取引を行っているとします。
仮に10回に1回でも2.0pipsのスリッページが発生すると、10回あたりの取引コストは12pipsになってしまいます。
このケースだと、1回あたりの取引コストは1.2pipsかかっていることになりますね。
スプレッドの狭さを活かして取引するためには、約定率が高い業者を選ぶのが鉄則です。
そのため、約定率の高さもランキングのポイントに入っています。
第1位 GEMFOREX

通貨ペア名 | オールインワン口座 | ガチゼロ口座 | レバレッジ5,000口座 |
USDJPY | 1.4pips | 0pips | 1.4pips |
EURUSD | 1.3pips | 0pips | 1.3pips |
EURJPY | 1.8pips | 0pips | 1.8pips |
AUDUSD | 1.9pips | 0pips | 1.9pips |
GBPUSD | 2.0pips | 0pips | 2.0pips |
USDCAD | 2.0pips | 0pips | 2.0pips |
EURGBP | 1.9pips | 0pips | 1.9pips |
NZDUSD | 2.5pips | 0pips | 2.5pips |
GBPJPY | 2.5pips | 0pips | 2.5pips |
NZDJPY | 2.6pips | 0pips | 2.6pips |
海外FXのスプレッドが狭くておすすめの会社ランキング1位は「GEMFOREX」です。
一般向け口座、中級者向け口座ともにスプレッドの狭さは業界トップです。
特に中級者向け口座のガチゼロ口座は、0pips固定という驚異的なスプレッドで取引を行うことができます。
さらに、約定率は99%以上で約定力が非常に高く、スキャルピングすることも可能です。
GEMFOREXのスペック
口座名 | オールインワン口座 | ガチゼロ口座 | レバレッジ5,000倍口座 |
平均スプレッドの狭さ | ★★★★★ | ★★★★★ | ★★★★★ |
スキャルピング | 可能 | ||
約定率 | 99%以上 | ||
最低入金額 | 5,000円 | 他口座からの資金移動 | |
ボーナス | ・口座開設ボーナス ・入金ボーナス ・友達紹介ボーナス ・入金1,000%ジャックポットボーナス ・損失補填ボーナス | なし | |
最大レバレッジ | 1,000倍 | 5,000倍 | |
ゼロカット(ゼロカットの方法なども) | 即座に自動執行 | ||
CFD銘柄 | 16種類 | 3種類 | |
プラットフォーム | MT4/MT5 | MT5 | MT4/MT5 |
入出金の手数料 | 無料 ※出金は7日に1回まで無料 ※銀行の振込手数料は申請すれば返却される |
「GEMFOREX」は、スプレッドの狭さだけでなくハイレバレッジ業者としても人気です。
2022年7月4日にリリースされた「ガチゼロ口座」は、驚異の0pips固定!ノースプレッド口座に代わる新しい口座タイプです。
この口座を開設するためには、まずはオールインワン口座に登録をしなければいけません。
その後に、招待メールをもらってからの開設となります。
オールインワン口座は豪華なボーナスがもらえるので、まずはオールインワン口座を開設してみるのもありです!
GEMFOREXのメリット
・約定率が高い
・最大レバレッジが大きい
・ボーナスが豪華
・入出金手数料が無料
・日本語サポートがしっかりしている
GEMFOREXのメリットは、レバレッジ・スプレッド・約定率などの取引条件がすべて優れていることです。
さらにサポートやボーナスが充実しているので、海外FX初心者でもFXを始めやすい条件が整っています。
GEMFOREXのデメリット
GEMFOREXのデメリットとして、CFD銘柄の少なさがあります。
CFD銘柄メインで取引するトレーダーには少し物足りなさがあるかもしれません。
GEMFOREXを使ってみた感想
GEMFOREXは、ノースプレッド口座のスプレッドがとにかく狭い。
ユーロドルやドル円ならスプレッドは0.3pips、時間帯によっては0pipsで取引できることもありました。
なにより、この狭いスプレッドで手数料が無料なのは素晴らしい!
オールインワン口座もスタンダード系の口座の中ではスプレッドはかなり狭いです。
スキャルピングも特に問題なくできて、取引コストを大幅に抑えることができました。
ノースプレッド口座の初回入金額が30万円なので、まずはスタンダード口座で利益を増やして、資金が増えたところでスプレッドが狭いノースプレッド口座に変更しました。
GEMFOREXはスプレッド重視のトレーダーにおすすめできる海外FX業者です。
7月4日にリリースされた「ガチゼロ口座」を早く使ってみたいですね!
第2位TitanFX

通貨ペア名 | スタンダード口座 | ブレード口座 手数料込み |
USDJPY | 1.4pips | 0.9pips |
EURUSD | 1.3pips | 0.9pips |
EURJPY | 2.0pips | 1.3pips |
AUDUSD | 2.1pips | 1.5pips |
GBPUSD | 2.6pips | 1.5pips |
USDCAD | 2.3pips | 1.7pips |
EURGBP | 2.0pips | 1.5pips |
NZDUSD | 2.4pips | 1.8pips |
GBPJPY | 3.1pips | 1.8pips |
NZDJPY | 2.9pips | 2.0pips |
海外FXのスプレッドが狭くておすすめの会社ランキング2位は「TitanFX」です。
スタンダード口座、ブレード口座ともにバランスよくスプレッドは狭い特徴があります。
ブレード口座は手数料が1回あたり0.7pipsかかるものの、主要通貨ペアはスプレッドを含めても1.0pips以内となっています。
またTitanFXは、Zero Pointという独自の技術を開発しており、高い約定力で取引することができます。
TitanFXのスペック
口座名 | スタンダード口座 | ブレード口座 |
平均スプレッドの狭さ | ★★★★★ | ★★★★☆ |
スキャルピング | 可能 | |
約定率 | 99%以上 | |
最低入金額 | 2万円 | 2万円 |
ボーナス | なし | なし |
最大レバレッジ | 500倍 | 500倍 |
ゼロカット(ゼロカットの方法なども) | 24時間以内に自動執行 | |
CFD銘柄 | 136種類 | 136種類 |
プラットフォーム | MT4/MT5/cTrader | MT4/MT5/cTrader |
入出金の手数料 | 無料 ※別途振込手数料がかかる |
「TitanFX」は、最大レバレッジが低いものの、狭いスプレッドと高い約定力で取引ができるのでスキャルピング向きです。
CFD銘柄数が多くあるため、CFD取引メインのトレーダーにも向いています。
TitanFXのメリット
・約定力が高い
・対応しているCFD銘柄数が多い
・cTraderに対応している
・スキャルピング向き
TitanFXのメリットは、高い約定力や狭いスプレッドでスキャルピングができることです。
またcTraderに対応しているため、MT4やMT5以外の取引ツールで海外FXをしたい人にも向いています。
TitanFXのデメリット
・ボーナスがない
・最大レバレッジが低い
TitanFXは最低入金額が高く最大レバレッジも低いため、少額資金で稼ぎたい人にはややハードルが高いです。
TitanFXを使ってみた感想
TitanFXは、スタンダード口座もブレード口座もスプレッドはかなり狭い。
通常ならSTP口座とECN口座で最大レバレッジが違っていたり、初回入金額が違っていたりしますが、TitanFXはどちらの口座もレバレッジや初回入金額が変わりません。
なので、スプレッドがより狭いブレード口座を使って取引を行いました。
ユーロドルなら手数料を含めても1.0pipsを下回るスプレッドの狭さ、さらに早朝や経済指標発表前後のスプレッドの広がり方も緩やかで使いやすかったです。
レバレッジの低さやボーナスなしが残念ではあるものの、スプレッド重視のトレーダーにはおすすめできます。
第3位Tradeview

通貨ペア名 | Xレバレッジ口座 | ILC口座 |
USDJPY | 2.1pips | 0.6pips |
EURUSD | 1.8pips | 0.6pips |
EURJPY | 2.1pips | 0.8pips |
AUDUSD | 2.8pips | 1.0pips |
GBPUSD | 3.0pips | 1.1pips |
USDCAD | 2.8pips | 1.3pips |
EURGBP | 2.5pips | 1.2pips |
NZDUSD | 3.0pips | 1.3pips |
GBPJPY | 2.9pips | 1.3pips |
NZDJPY | 4.3pips | 1.8pips |
海外FXのスプレッドが狭くておすすめの会社ランキング3位は「Tradeview」。
特にILC口座のスプレッドが狭く、手数料を含めても0.6pipsから取引ができます。
中級者向け口座の中で、特にスプレッドの狭さにこだわるトレーダーにおすすめです。
Tradeviewのスペック
口座名 | X Leverage口座 | ILC口座 |
平均スプレッドの狭さ | ★★★☆☆ | ★★★★★ |
スキャルピング | 可能 | |
約定率 | 98%以上 | |
最低入金額 | 1万円 | 10万円 |
ボーナス | なし | なし |
最大レバレッジ | 500倍 | 200倍 |
ゼロカット(ゼロカットの方法なども) | 申請が必要 | |
CFD銘柄 | 21種類 | |
プラットフォーム | MT4/MT5/cTrader | |
入出金の手数料 | 無料 ※振込手数料が別途必要 ※サービスの利用料が別途必要 |
Tradeviewのメリット
・約定率が高い
・cTraderが使える
・日本語サポートが充実している
Tradeviewのメリットは、ILC口座のスプレッドの狭さと高い約定力です。
高機能のcTraderの取引ツールも使えるのでスキャルピングにも向いています。
Tradeviewのデメリット
・ボーナスがない
・ILC口座の最低入金額が高い
Tradeviewのデメリットは、ILC口座の最大レバレッジが低いことや最低入金額が高いことです。
そのため、資金力がある中級者以上向きの海外FX業者です。
Tradeviewを使ってみた感想
Tradeviewは、ILC口座のスプレッドがかなり狭い。
ILC口座のスプレッドは最小0.0pips〜であることに加え、手数料が1回あたり0.5pipsとかなり安いため、ドル円やユーロドルだとタイミングによっては0.5pipsの取引コストでトレードができます。
ただ、ILC口座になると最大レバレッジは200倍なので、最低でも10万円以上の資金はないと大きな利益を狙うのは難しいと思います。
X Leverage口座のスプレッドはかなり高いので、一般口座で取引するなら他の業者をおすすめします。
また、早朝や経済指標発表前後のスプレッドはILC口座でもかなり広がるので注意してください。
第4位LandFX

通貨ペア名 | スタンダード口座 | ECN口座 |
USDJPY | 1.4pips | 0.8pips |
EURUSD | 1.3pips | 1.0pips |
EURJPY | 1.9pips | 1.2pips |
AUDUSD | 1.8pips | 1.2pips |
GBPUSD | 2.0pips | 1.3pips |
USDCAD | 2.2pips | 1.1pips |
EURGBP | 2.3pips | 1.7pips |
NZDUSD | 3.0pips | 2.2pips |
GBPJPY | 2.7pips | 1.8pips |
NZDJPY | 3.1pips | 2.1pips |
海外FXのスプレッドが狭くておすすめの会社ランキング4位は「LANDFX」。
一般向け口座、中級者向け口座ともに狭いスプレッドを提供しています。
特にUSDJPYのスプレッドは、手数料を含めても1pipsを下回る狭さで、他社に比べてもかなり狭いです。
約定率も98%以上とかなり高い水準となっています。
LandFXのスペック
口座名 | スタンダード口座 | ECN口座 |
平均スプレッドの狭さ | ★★★★☆ | ★★★★☆ |
スキャルピング | 可能 ※サーバーに過度な負担をかける行為は禁止とされていることから大ロットのスキャルピングは注意が必要。 | |
約定率 | 98%以上 | |
最低入金額 | 1,000円 | 10万円 |
ボーナス | ・口座開設ボーナス ・入金ボーナス | なし |
最大レバレッジ | 無制限 | 1,000倍 |
ゼロカット(ゼロカットの方法なども) | 申請が必要 | |
CFD銘柄 | 19種類 | |
プラットフォーム | MT4/MT5 | |
入出金の手数料 | 無料 |
「LANDFX」はレバレッジ無制限の業者で、1,000円という少ない資金で取引を始めることができます。
ただし、スキャルピングには規制があり、ゼロカットには申請が必要になるので初心者には少し使いにくいかもしれません。
LandFXのメリット
・最低入金額が安い
・約定率が高い
・スプレッドが平均的に狭い
LandFXのメリットは、レバレッジの大きさと最低入金額の安さです。
少額資金で取引を始めたいトレーダーにも向いています。
LandFXのデメリット
・ゼロカットのルールが面倒
・入金手数料無料の条件が厳しめ
LandFXのデメリットは、スキャルピングに制限があることやゼロカットのルールが面倒なことです。
また入出金手数料の条件が厳しめに設定されています。
LandFXを使ってみた感想
LandFXはスタンダード口座・ECN口座ともに、他業者の同タイプの口座に比べてスプレッドがやや狭かったです。
主要通貨ペアはもちろん、マイナー通貨も含めて全体的にスプレッドは狭いので、さまざまな通貨ペアで取引したいトレーダーには使いやすいと思います。
ただ、スキャルピング制限があるので、スプレッドが狭くても気を使いながらの取引になります。
数分間隔で1ロット程度のスキャルピングなら問題なく取引ができたので、秒スキャルや大ロットスキャルにならないように注意しましょう。
第5位AXIORY

通貨ペア名 | スタンダード口座 | ナノスプレッド口座 |
USDJPY | 1.5pips | 0.9pips |
EURUSD | 1.3pips | 0.9pips |
EURJPY | 2.0pips | 1.2pips |
AUDUSD | 2.0pips | 1.2pips |
GBPUSD | 2.3pips | 1.5pips |
USDCAD | 2.1pips | 1.2pips |
EURGBP | 2.3pips | 1.3pips |
NZDUSD | 1.9pips | 1.5pips |
GBPJPY | 2.7pips | 2.0pips |
NZDJPY | 2.0pips | 1.8pips |
海外FXのスプレッドが狭くておすすめの会社ランキング5位は「AXIORY」。
AXIORYのスプレッドは、スタンダード口座もナノスプレッド口座もバランスよく狭いです。
ナノスプレッド口座の手数料も1回あたり0.6pipsと低く、主要通貨ペアの平均スプレッドは手数料を含めても1.0pips以下の狭さ。
AXIORYのスペック
口座名 | スタンダード口座 | ナノスプレッド口座 |
平均スプレッドの狭さ | ★★★★☆ | ★★★★☆ |
スキャルピング | 可能 | |
約定率 | 99%以上 | |
最低入金額 | 5,000円 | 5,000円 |
ボーナス | なし | なし |
最大レバレッジ | 400倍 | 400倍 |
ゼロカット(ゼロカットの方法なども) | 24時間以内に自動執行 | |
CFD銘柄 | 135種類 | 135種類 |
プラットフォーム | MT4/MT5/cTrader | MT4/MT5/cTrader |
入出金の手数料 | 無料 ※2万円未満の入出金は別途1,500円の手数料がかかる |
AXIORYのメリット
・約定率が高い
・取扱CFD銘柄数が多い
・cTraderが使える
AXIORYのメリットは、cTraderが使えることやスプレッドがバランスよく狭いことです。
主要通貨ペアのスプレッドはもちろん、マイナー通貨ペアのスプレッドも他社に比べて平均以下となっています。
AXIORYのデメリット
・ボーナスがない
AXIORYのデメリットは、最大レバレッジが400倍と低いことやボーナスの提供がないことです。
AXIORYは、スプレッドの狭さに力を入れる代わりにボーナスの提供を行っていません。
ボーナスで元手を増やして取引したいトレーダーには物足りなさを感じるかもしれません。
AXIORYを使ってみた感想
AXIORYは、スタンダード口座・ナノスプレッド口座ともにスプレッドが狭くて使いやすい。
主要通貨ペアのスプレッドが狭いだけでなく、NZDUSDやAUDUSDなどの資源国通貨のスプレッドも2.0pipsを下回っています。
ナノスプレッド口座は手数料が0.6pipsとかなり低いのも魅力。
早朝のスプレッドの広がりも小さく、他社に比べてスプレッドが急拡大することも少なかったです。
ただ、最大レバレッジが400倍と低いため、ハイレバレッジでスキャルピングしたいトレーダーには向いていません。
ちなみにAXIORYで取引するなら、取引ツールは約定力が高いcTraderがおすすめです。
第6位Traderstrust

通貨ペア名 | クラシック口座 | プロ口座 | VIP口座 |
USDJPY | 1.5pips | 1.0pips | 0.7pips |
EURUSD | 1.7pips | 1.1pips | 0.8pips |
EURJPY | 1.9pips | 1.5pips | 1.2pips |
AUDUSD | 2.1pips | 1.7pips | 1.4pips |
GBPUSD | 2.2pips | 1.9pips | 1.6pips |
USDCAD | 2.2pips | 1.5pips | 1.2pips |
EURGBP | 2.3pips | 1.5pips | 1.2pips |
NZDUSD | 3.1pips | 1.9pips | 1.6pips |
GBPJPY | 3.2pips | 1.8pips | 1.5pips |
NZDJPY | 2.9pips | 2.0pips | 1.7pips |
海外FXのスプレッドが狭くておすすめの会社ランキング6位は「TradersTrust」。
Traderstrustのスプレッドは、中級者向け口座のVIP口座が特に狭いです。
手数料は1回あたり0.3pipsと業界トップクラスの安さ。
プロ口座も中級者向け口座ですが、手数料は1回あたり0.6pipsとやや高め。
Traderstrustのスペック
口座名 | クラシック口座 | プロ口座 | VIP口座 |
平均スプレッドの狭さ | ★★★☆☆ | ★★★☆☆ | ★★★★☆ |
スキャルピング | 可能 | ||
約定率 | 99%以上 | ||
最低入金額 | 5,000円 | 2万円 | 200万円 |
ボーナス | ・口座開設ボーナス ・入金ボーナス | ・口座開設ボーナス ・入金ボーナス | なし |
最大レバレッジ | 3,000倍 | 3,000倍 | 200倍 |
ゼロカット(ゼロカットの方法なども) | サポートへの連絡が必要 | ||
CFD銘柄 | 31種類 | 31種類 | 31種類 |
プラットフォーム | MT4 | MT4 | MT4 |
入出金の手数料 | 無料 ※振込手数料が別途必要 |
「TradersTrust」はハイレバレッジで人気が高い海外FX業者。
VIP口座のスプレッドはかなり狭いものの、最大レバレッジは200倍に制限されているので注意が必要です。
また最低入金額もVIP口座は200万円以上と高めに設定されています。
Traderstrustのメリット
・約定率が高い
・ボーナスが豪華
・スキャルピング、自動売買に制限がない
Traderstrustのメリットはハイレバレッジや豪華なボーナスです。
また、スキャルピングや自動売買に制限がなく自由性が高い取引ができるメリットもあります。
Traderstrustのデメリット
・プラットフォームがMT4のみ
・日本語サポートが分かりにくい
Traderstrustのデメリットは、対応しているCFD銘柄が少ないことからCFD取引には向いていないことです。
またプラットフォームはMT4のみで日本語サポートもやや分かりにくいです。
Traderstrustを使ってみた感想
TraderstrustはVIP口座のスプレッドがかなり狭いものの、最低入金額200万円のハードルはかなり高いです。
しかも、VIP口座になると最大レバレッジは200倍になるので、実用性がある口座とは言えません。
筆者はプロ口座で取引を行いました。
ドル円やユーロドルは手数料を含めても1.0pips前後と、まずまずのスプレッドで取引ができました。
ただし、スプレッドは結構広がります。
普段ならスプレッドが広がらないような平常時でも、ドル円やユーロドルのスプレッドが2.0pipsくらいまで広がることもありました。
スプレッドの広がりに気を付けながら取引を行う必要があります。
第7位Is6FX

通貨ペア名 | マイクロ口座 | スタンダード口座 | プロ口座 |
USDJPY | 2.1pips | 1.6pips | 0.8pips |
EURUSD | 2.2pips | 1.5pips | 0.7pips |
EURJPY | 2.8pips | 2.3pips | 1.1pips |
AUDUSD | 2.5pips | 2.0pips | 1.0pips |
GBPUSD | 2.8pips | 2.4pips | 1.1pips |
USDCAD | 2.7pips | 2.1pips | 1.0pips |
EURGBP | 3.4pips | 2.6pips | 1.0pips |
NZDUSD | 3.2pips | 2.7pips | 1.3pips |
GBPJPY | 3.6pips | 3.1pips | 1.5pips |
NZDJPY | 3.5pips | 3.1pips | 1.5pips |
海外FXのスプレッドが狭くておすすめの会社ランキング7位は「IS6FX」。
中級者以上向けの口座であるプロ口座については、手数料無料でかなり狭いスプレッドで取引を行うことができます。
ただし、一般口座であるマイクロ口座やスタンダード口座のスプレッドは広め。
Is6FXのスペック
口座名 | マイクロ口座 | スタンダード口座 | プロ口座 |
平均スプレッドの狭さ | ★★☆☆☆ | ★★★☆☆ | ★★★★☆ |
スキャルピング | 可能 | ||
約定率 | 99%以上 | ||
最低入金額 | 5,000円 | 10万円 | 10万円 |
ボーナス | なし | ・口座開設ボーナス ・入金ボーナス | なし |
最大レバレッジ | 1,000倍 | 1,000倍 | 400倍 |
ゼロカット(ゼロカットの方法なども) | 60分以内に執行 | ||
CFD銘柄 | 12種類 | 12種類 | 12種類 |
プラットフォーム | MT4 | MT4 | MT4 |
入出金の手数料 | 無料 ※入金手数料は2万円未満だと1,500円かかる ※出金手数料は月に2回以上は出金額の2%かかる |
Is6FXのメリット
・最大レバレッジが大きい
・約定率が高い
・ボーナスが豪華
・レバレッジ6,000倍口座の提供を口座限定数で不定期に行っている
Is6FXのメリットは、プロ口座のスプレッドがかなり狭いことです。
また、マイクロ口座やスタンダード口座なら最大1,000倍レバレッジで取引を行うことができます。
他にも、期間限定でレバレッジ6,000倍口座の提供を行っていることもあり、口座開設ができれば業界トップクラスのレバレッジでトレードができます。
Is6FXのデメリット
・CFD銘柄数が少ない
・プラットフォームがMT4のみ
Is6FXのデメリットは一般口座のスプレッドが広めに設定されていることです。
特にマイクロ口座のスプレッドはスタンダード口座に比べてもかなり広く、スキャルピングには適していません。
スプレッドにこだわって取引するならプロ口座が最適です。
Is6FXを使ってみた感想
スプレッドが狭いプロ口座で取引を行いました。
手数料無料で、ドル円のスプレッドは0.8pipsとかなり狭い。
タイミングによっては0.5pipsのスプレッドで取引できることもありました。
約定率も高くスリッページが起こることもほとんどなかったです。
最大レバレッジも1,000倍と高く、スキャルピングの制限もないので、スプレッドの狭さとスペックのバランスもかなりいいです。
一方、スタンダード口座やマイクロ口座のスプレッドはかなり広く実用的ではありません。
Is6FXで取引するならプロ口座をおすすめします。
第8位Hotforex

通貨ペア名 | マイクロ口座 | プレミアム口座 | ゼロスプレッド口座 |
USDJPY | 1.7pips | 1.7pips | 1.2pips |
EURUSD | 1.3pips | 1.3pips | 1.1pips |
EURJPY | 1.9pips | 1.9pips | 1.5pips |
AUDUSD | 2.0pips | 2.0pips | 1.6pips |
GBPUSD | 2.1pips | 2.1pips | 2.0pips |
USDCAD | 2.3pips | 2.3pips | 1.9pips |
EURGBP | 2.0pips | 2.0pips | 2.0pips |
NZDUSD | 2.3pips | 2.3pips | 1.2pips |
GBPJPY | 3.0pips | 3.0pips | 1.1pips |
NZDJPY | 3.2pips | 3.2pips | 1.5pips |
海外FXのスプレッドが狭くておすすめの会社ランキング8位は「HotForex」。
ゼロスプレッド口座のスプレッドが狭く、手数料も1回あたり0.6pipsと他社の平均以下となっています。
マイクロ口座やプレミアム口座のスプレッドはや高いものの、ユーロドルの通貨ペアのスプレッドは平均よりも狭いです。
Hotforexのスペック
口座名 | マイクロ口座 | プレミアム口座 | ゼロスプレッド口座 |
平均スプレッドの狭さ | ★★★☆☆ | ★★★☆☆ | ★★★☆☆ |
スキャルピング | 対応 | ||
約定率 | 非公開 | ||
最低入金額 | 500円 | 1万円 | 2万円 |
ボーナス | ・口座開設ボーナス ・入金ボーナス | ・口座開設ボーナス ・入金ボーナス | なし |
最大レバレッジ | 1,000倍 | 500倍 | 500倍 |
ゼロカット(ゼロカットの方法なども) | 24時間以内に自動執行 | ||
CFD銘柄 | 129種類 | 129種類 | 129種類 |
プラットフォーム | MT4/MT5 | MT4/MT5 | MT4 |
入出金の手数料 | 無料 |
Hotforexのメリット
・最大レバレッジが大きい
・CFD銘柄の取り扱い数が多い
・ボーナスが豪華
Hotforexのメリットは、少ない資金で取引を始められることです。
マイクロ口座については最大レバレッジが1,000倍と大きく、口座開設ボーナスや入金ボーナスを受け取って元手を増やせるメリットもあります。
Hotforexのデメリット
・完全日本語対応していない
・円建て口座の開設ができない
Hotforexは円建て口座が作れないことや日本語対応が完璧ではないなど、日本人向けのサービスやサポートは弱いです。
また約定率が非公開であり、スリッページや約定拒否などに注意しながら取引を行う必要もあります。
Hotforexを使ってみた感想
Hotforexはゼロスプレッド口座のスプレッドがかなり狭い。
手数料は1回あたり0.6pips、ユーロドルのスプレッドは0.5pipsほどです。
平常時であれば、ユーロドルやドル円のスプレッドは0.3pips前後になるので、手数料を含めても1.0pipsを下回る取引コストでエントリーができます。
一方、マイクロ口座やプレミアム口座は他社に比べてスプレッドが広く、スペック的にも一般的なので利用するメリットは少ないと感じました。
また円口座に対応していないことや日本語サポートも弱いことから、海外FX初心者にはハードルが高いかもしれません。
第9位Bigboss

通貨ペア名 | スタンダード口座 | プロスプレッド口座 |
USDJPY | 1.5pips | 1.1pips |
EURUSD | 1.9pips | 1.1pips |
EURJPY | 1.9pips | 1.3pips |
AUDUSD | 3.0pips | 1.4pips |
GBPUSD | 2.0pips | 1.5pips |
USDCAD | 2.7pips | 1.7pips |
EURGBP | 2.3pips | 1.9pips |
NZDUSD | 2.9pips | 2.1pips |
GBPJPY | 3.2pips | 1.8pips |
NZDJPY | 3.0pips | 2.0pips |
海外FXのスプレッドが狭くておすすめの会社ランキング9位は「Bigboss」。
スタンダード口座とプロスプレッド口座の2タイプがあり、USDJPYのスプレッドは平均よりもやや狭く、それ以外は広めになっています。
Bigbossのスペック
口座名 | スタンダード口座 | プロスプレッド口座 |
平均スプレッドの狭さ | ★★☆☆☆ | ★★★☆☆ |
スキャルピング | 可能 | |
約定率 | 99%以上 | |
最低入金額 | 設定なし | |
ボーナス | 入金ボーナス | |
最大レバレッジ | 999倍 | |
ゼロカット(ゼロカットの方法なども) | 60分以内に自動執行 ※両建て、指標発表時、公平性の欠ける取引をした場合は執行されない | |
CFD銘柄 | 41種類 | |
プラットフォーム | MT4 | |
入出金の手数料 | 無料 ・国内銀行送金は5万円以下の入金のみ手数料が1,000円かかる |
Bigbossのメリット
・最低入金額の指定がない
・約定率が高い
・CFD銘柄(特に仮想通貨)の取り扱い数が多い
Bigbossのメリットは、レバレッジが大きく最低入金額の指定がないことです。
約定率も高いので、少額資金でスキャルピングを行うことができます。
Bigbossのデメリット
・プラットフォームがMT4のみ
Bigbossのデメリットは、スプレッドが全体的に広く対応しているプラットフォームがMT4のみになっていることです。
スプレッド重視で取引したい人、MT5やその他のプラットフォームを使いたい人には向いていません。
Bigbossを使ってみた感想
Bigbossは、プロスプレッド口座のスプレッドがやや狭い。
スタンダード口座のスプレッドは他社の同タイプの口座と比較してもかなり高いため、一般口座でスプレッド重視の取引をするなら他業者の口座をおすすめします。
プロスプレッド口座は、スプレッドそのものは0.1pips〜0.3pipsとかなり狭いものの、手数料が1回あたり0.9pipsほどかかるのがデメリット。
手数料は固定なので、0.9pipsよりも取引コストが下がることはありません。
早朝のスプレッドの拡大は小さいものの、それ以外にBigbossのスプレッドのメリットはなかったです。
第10位Exness

通貨ペア名 | スタンダード口座 | ロースプレッド口座 | ゼロ口座 |
USDJPY | 1.8pips | 1.2pips | 0.9pips |
EURUSD | 1.7pips | 1.2pips | 0.9pips |
EURJPY | 2.5pips | 1.6pips | 1.3pips |
AUDUSD | 2.1pips | 1.4pips | 1.1pips |
GBPUSD | 2.3pips | 2.4pips | 2.1pips |
USDCAD | 2.5pips | 2.7pips | 2.4pips |
EURGBP | 2.1pips | 1.9pips | 1.6pips |
NZDUSD | 2.6pips | 2.2pips | 1.9pips |
GBPJPY | 3.1pips | 1.5pips | 1.2pips |
NZDJPY | 2.8pips | 2.1pips | 1.8pips |
海外FXのスプレッドが狭くておすすめの会社ランキング10位は「Exness」。
ゼロ口座におけるドル円やユーロドルのスプレッドは狭いものの、それ以外のスプレッドはかなり高いという特徴があります。
Exnessのスペック
口座名 | スタンダード口座 | ロースプレッド口座 | ゼロ口座 |
平均スプレッドの狭さ | ★★☆☆☆ | ★★★☆☆ | ★★★☆☆ |
スキャルピング | 可能 | ||
約定率 | 非公開 | ||
最低入金額 | 1,000円 | 10万円 | |
ボーナス | なし | ||
最大レバレッジ | 無制限 | ||
ゼロカット(ゼロカットの方法なども) | 24時間以内 | ||
CFD銘柄 | 166種類 | ||
プラットフォーム | MT4/MT5 | ||
入出金の手数料 | 無料 |
「Exness」は最大レバレッジ無制限が特徴で、スタンダード口座については1,000円の入金で取引を始めることができます。
またスキャルピングや自動売買に関する制限もなく、ハイレバレッジでスキャルピングを行うことができます。
Exnessのメリット
・CFD銘柄数が多い
・中級者以上向け口座でもレバレッジが変わらない
・最低入金額が安い
Exnessのメリットは、レバレッジ無制限でスキャルピングができることです。
さらにスプレッドが狭いゼロ口座でもレバレッジ無制限で取引を行うことができます。
Exnessのデメリット
・ボーナスがない
Exnessのデメリットや約定力に関する情報が少なく、約定率のデータ公表を行っていないことです。
そのため、スキャルピングや約定拒否の可能性があります。
また、ボーナスがないのでボーナスを元手に取引を始めたい人には不向きです。
Exnessを使ってみた感想
Exnessを使ってみた感想は、ゼロ口座のスプレッドはやや狭いものの、スリッページが多くてトータルコストが増えたことが残念に感じました。
約定率を公表していないこともあって不安はあったものの、予想以上にスリッページが頻発しました。
ただ、早朝や経済指標発表前後のスプレッドの拡大は意外と小さく、約定率以外で特に不満を感じることはなかったです。
スタンダード口座のスプレッドコストはかなり高いので、Exnessで取引するならロースプレッド口座やゼロ口座が使いやすいです。
レバレッジ無制限が売りの業者ですが、口座残高によるレバレッジ制限がきついので注意してください。
第11位ThinkForex

通貨ペア名 | スタンダード口座 | プロ口座 |
USDJPY | 1.5pips | 1.0pips |
EURUSD | 1.8pips | 1.0pips |
EURJPY | 2.4pips | 1.4pips |
AUDUSD | 2.2pips | 1.2pips |
GBPUSD | 3.1pips | 2.1pips |
USDCAD | 3.6pips | 1.9pips |
EURGBP | 3.1pips | 1.7pips |
NZDUSD | 2.9pips | 2.2pips |
GBPJPY | 2.4pips | 2.4pips |
NZDJPY | 3.0pips | 2.5pips |
海外FXのスプレッドが狭くておすすめの会社ランキング11位は「ThinkForex」。
スタンダード口座のスプレッドは高いものの、プロ口座は手数料込みで主要通貨ペアのスプレッドが1.0pipsと平均並み。
スキャルピングに関する制限はありません。
ThinkForexのスペック
口座名 | スタンダード口座 | プロ口座 |
平均スプレッドの狭さ | ★★☆☆☆ | ★★★☆☆ |
スキャルピング | 可能 | |
約定率 | 非公開 | |
最低入金額 | 2万5,000円 | 20万円 |
ボーナス | なし | なし |
最大レバレッジ | 500倍 | 500倍 |
ゼロカット(ゼロカットの方法なども) | 申請が必要 | |
CFD銘柄 | 10種類 | 10種類 |
プラットフォーム | MT4/MT5/cTrader | MT4/MT5/cTrader |
入出金の手数料 | 無料 |
「ThinkForex」は最大レバレッジ500倍でスキャルピングができる海外FX業者。
中級者向け口座のプロ口座においても最大レバレッジは変わりません。
約定力に関するデータがないので、スリッページや約定拒否の発生には注意が必要です。
ThinkForexのメリット
・自動売買ができる
・スキャルピングができる
ThinkForexのメリットは、スキャルピングや自動売買に制限がないことです。
またcTraderを使って取引を行うことができるのも魅力の1つになります。
ThinkForexのデメリット
・約定力に不安がある
・最低入金額が高い
ThinkForexのデメリットは、ボーナスがなく最低入金額が高いことです。
少額資金でFXを始めたいトレーダーには不向きとなります。
ThinkForexを使ってみた感想
ThinkForexのスタンダード口座を使ってみました。
ドル円のスプレッドは1.5pipsと平均的ではあるものの、実際には2.0pips〜2.5pipsとかなり広がっていました。
また約定率に難があり、スプレッドが狭くなっているタイミングでエントリーしてもスリッページが発生して予想外の損失を被ることも多かったです。
プロ口座の方がスプレッドは狭いものの、初回入金額が20万円とかなり高めに設定されています。
全体を通して特に秀でているスペックもないため、スプレッド重視のトレーダーが利用するメリットはほとんどありません。
第12位IronFX

通貨ペア名 | ライブ変動口座 スタンダード | ライブ変動口座 VIP | ゼロスプレッド口座 |
USDJPY | 2.0pips | 1.6pips | 1.1pips |
EURUSD | 2.0pips | 1.6pips | 1.5pips |
EURJPY | 2.2pips | 1.8pips | 1.7pips |
AUDUSD | 2.4pips | 2.0pips | 1.5pips |
GBPUSD | 2.5pips | 2.1pips | 1.9pips |
USDCAD | 2.4pips | 1.9pips | 1.8pips |
EURGBP | 2.5pips | 2.0pips | 2.1pips |
NZDUSD | 3.1pips | 2.8pips | 1.8pips |
GBPJPY | 2.8pips | 2.3pips | 2.1pips |
NZDJPY | 3.3pips | 2.8pips | 1.9pips |
海外FXのスプレッドが狭くておすすめの会社ランキング12位は「IronFX」。
ライブ変動口座もゼロスプレッド口座もスプレッドは全体的に広め。
取引するなら、スプレッドが比較的狭いゼロスプレッド口座のドル円をおすすめします。
ゼロスプレッド口座は手数料が1回あたり1.0pipsかかることから、取引コストが多くかかってしまいます。
IronFXのスペック
口座名 | ライブ変動口座 スタンダード | ライブ変動口座 VIP | ゼロスプレッド口座 |
平均スプレッドの狭さ | ★☆☆☆☆ | ★★☆☆☆ | ★★☆☆☆ |
スキャルピング | 可能 | ||
約定率 | 99%以上 | ||
最低入金額 | 5万円 | 200万円 | 5万円 |
ボーナス | 入金ボーナス | 入金ボーナス | なし |
最大レバレッジ | 1,000倍 | 1,000倍 | 500倍 |
ゼロカット(ゼロカットの方法なども) | 申請が必要 | ||
CFD銘柄 | 145種類 | 145種類 | 145種類 |
プラットフォーム | MT4 | MT4 | MT4 |
入出金の手数料 | 無料 ※振込手数料が別途必要 |
「IronFX」は、最大レバレッジ1,000倍と約定率99%以上でスキャルピングできる海外FX業者です。
CFD銘柄数が多いため、CFD目的で口座開設するトレーダーも多くいます。
最低入金額が5万円と高いため、中級者以上向けの業者となります。
IronFXのメリット
・CFD銘柄数が多い
・約定率が高い
IronFXのメリットは、約定率やレバレッジの大きさです。
またCFD銘柄数も多いので、CFDでスキャルピングしたい人にも向いています
IronFXのデメリット
・最低入金額が高い
・プラットフォームがMT4のみ
IronFXのデメリットは、最低入金額やスプレッドが高いことです。
プラットフォームの対応はMT4のみとなるので、他のプラットフォームも使いたいトレーダーには物足りなさを感じるかもしれません。
IronFXを使ってみた感想
IronFXのゼロスプレッド口座を使ってみました。
ライブ変動口座はドル円のスプレッドが0.1pipsと狭いものの、手数料が1回の取引で1.0pipsかかることから取引コストはかなり高いです。
スタンダード口座のスプレッドは全体的に高いので使いものにならず。
ライブ変動口座VIPは平均的なスプレッドであるものの、初回入金額200万円と高いことから実用的ではありません。
早朝のスプレッドはそこまで広がらなかったです。
ただ、サーバー強度が弱いからか、平常時でもスプレッドが一時的に急拡大するタイミングが何度かありました。
スプレッド重視で海外FXをしたい人にはメリットがほとんどありません。
第13位XM

通貨ペア名 | マイクロ口座 | スタンダード口座 | Zero口座 |
USDJPY | 1.8pips | 1.8pips | 1.1pips |
EURUSD | 1.7pips | 1.7pips | 1.1pips |
EURJPY | 2.3pips | 2.3pips | 1.5pips |
AUDUSD | 3.0pips | 3.0pips | 1.8pips |
GBPUSD | 2.4pips | 2.4pips | 1.8pips |
USDCAD | 2.5pips | 2.5pips | 1.7pips |
EURGBP | 2.5pips | 2.5pips | 2.3pips |
NZDUSD | 2.5pips | 2.5pips | 2.1pips |
GBPJPY | 3.7pips | 3.7pips | 2.6pips |
NZDJPY | 3.4pips | 3.4pips | 2.3pips |
海外FXのスプレッドが狭くておすすめの会社ランキング13位は「XM」。
全体的にスプレッドは高いものの、日本人顧客が多い海外FX業者ということもあって信頼性は高いです。
Zero口座は1回の取引あたり1.0pipsの手数料が発生するので、最低でも1.0pips以上の取引コストが発生します。
XMのスペック
口座名 | マイクロ口座 | スタンダード口座 | Zero口座 |
平均スプレッドの狭さ | ★★☆☆☆ | ★★☆☆☆ | ★★☆☆☆ |
スキャルピング | 可能 | ||
約定率 | 99%以上 | ||
最低入金額 | 500円 | 500円 | 1万円 |
ボーナス | ・口座開設ボーナス ・入金ボーナス ・友達紹介ボーナス | ・口座開設ボーナス ・入金ボーナス ・友達紹介ボーナス | ・口座開設ボーナス ・入金ボーナス ・友達紹介ボーナス |
最大レバレッジ | 888倍 | 888倍 | 500倍 |
ゼロカット(ゼロカットの方法なども) | 60分以内に自動執行 | ||
CFD銘柄 | 45種類 | 45種類 | 45種類 |
プラットフォーム | MT4/MT5 | MT4/MT5 | MT4/MT5 |
入出金の手数料 | 無料 ※銀行側の手数料が200~4,000円ほどかかる |
「XM」はバランスが取れた海外FX業者。
スプレッドにこだわらなければ充実した環境で取引を行うことができます。
日本語サポートも充実しているので海外FX初心者でも安心して取引ができます。
XMのメリット
・ボーナスが豪華
・日本語サポートが充実している
・最低入金額が低い
XMは最低入金額が500円と安く、少額資金でもボーナスを活用すれば大きな取引ができます。
現地に日本人スタッフがいるので、レベルの高いサポートを受けながら海外FXを始められます。
XMのデメリット
・出金手数料が高い
XMのデメリットはスプレッドの広さと出金手数料の高さです。
利益の出金は銀行送金のみとなっており、銀行側の手数料が最大4,000円かかります。
こまめに出金したいトレーダーにはコスト負担が大きくなります。
XMを使ってみた感想
かなり昔にもXMのゼロ口座を利用したことがあり、当時からスプレッドが高い業者と言われていました。
その頃に比べると今はすべての口座タイプにおいてスプレッドが改善。
それでもスタンダード口座やマイクロ口座のスプレッドは他社に比べて広く、zero口座は手数料が1回あたり1.0pipsとかなり高め。
ただし、zero口座におけるドル円やユーロドルのスプレッドは0.0pipsになっていることも多く、手数料のみでトレードを行うこともできます。
XMは日本人トレーダーが多く利用している信頼性の高い業者なので、スプレッドよりも安全性や信頼性を重視するトレーダーにおすすめの業者。
第14位FBS

通貨ペア名 | マイクロ口座 | スタンダード口座 | ECN口座 |
USDJPY | 2.0pips | 2.0pips | 1.3pips |
EURUSD | 1.8pips | 1.8pips | 1.3pips |
EURJPY | 2.9pips | 2.9pips | 1.5pips |
AUDUSD | 2.9pips | 2.9pips | 1.8pips |
GBPUSD | 3.1pips | 3.1pips | 1.8pips |
USDCAD | 2.3pips | 2.3pips | 2.0pips |
EURGBP | 2.1pips | 2.1pips | 2.5pips |
NZDUSD | 3.0pips | 3.0pips | 2.3pips |
GBPJPY | 2.9pips | 2.9pips | 2.5pips |
NZDJPY | 3.1pips | 3.1pips | 2.5pips |
海外FXのスプレッドが狭くておすすめの会社ランキング14位は「FBS」。
全体的にスプレッドは広く、ECN口座についても手数料が1,2pipsほどかかることから取引コストは高めです。
少しでも狭いスプレッドでトレードするならドルユーロの通貨ペアをおすすめ!
FBSのスペック
口座名 | マイクロ口座 | スタンダード口座 | ECN口座 |
平均スプレッドの狭さ | ★★☆☆☆ | ★★☆☆☆ | ★☆☆☆☆ |
スキャルピング | 可能 | ||
約定率 | 95%以上 | ||
最低入金額 | 500円 | 1万円 | 5万円 |
ボーナス | ・口座開設ボーナス ・入金ボーナス | なし | |
最大レバレッジ | 3,000倍 | 500倍 | |
ゼロカット(ゼロカットの方法なども) | 60分以内に自動執行 | ||
CFD銘柄 | 43種類 | ||
プラットフォーム | MT4/MT5 | ||
入出金の手数料 | 無料 |
「FBS」の大きな特徴はレバレッジ3,000倍が使えること。
また、マイクロ口座については500円の少額資金から取引を始めることができます。
マイクロ口座、スタンダード口座については口座開設ボーナスや入金ボーナスもあります。
約定率はやや低いものの、スキャルピングは問題なく行うことができます。
FBSのメリット
・ボーナスが豪華
・最低入金額が低い
FBSのメリットは少ない資金で大きな取引ができることです。
最低入金額が低くボーナスも豪華なので、少ない資金で海外FXをしてみたい海外FX初心者のトレード練習にも向いています。
FBSのデメリット
・約定率が低い
・ECN口座の最大レバレッジが低い
FBSのデメリットはスプレッドが広く約定率が低いことです。
また、スプレッドが狭いECN口座の最大レバレッジは500倍で他の口座タイプに比べて低くなっています。
レバレッジ3,000倍でスキャルピングするなら、スプレッドが高いマイクロ口座やスタンダード口座を利用しなければなりません。
FBSを使ってみた感想
FBSのスタンダード口座を使ってみました。
ECN口座の方がスプレッドは狭いものの、手数料が1回あたり1.2pipsとかなり高いので使いものになりません。
スタンダード口座のスプレッドも他社に比べてかなり広く、約定率も低いことからスリッページが頻発して見えないコストも多くかかりました。
FBSを利用するメリットとしては、レバレッジ3,000倍が使えることです。
ただ、ハイレバレッジが使えてもスプレッドがかなり高いことからスキャルピングには適していません。
第15位FXDD

通貨ペア名 | スタンダード口座 | プレミアム口座 | USDJPY | 2.2pips | 1.8pips |
EURUSD | 2.5pips | 1.6pips |
EURJPY | 3.0pips | 2.4pips |
AUDUSD | 2.6pips | 1.5pips |
GBPUSD | 4.1pips | 1.9pips |
USDCAD | 3.5pips | 2.0pips |
EURGBP | 2.8pips | 1.9pips |
NZDUSD | 3.8pips | 2.0pips |
GBPJPY | 3.1pips | 3.1pips |
NZDJPY | 2.7pips | 2.1pips |
海外FXのスプレッドが狭くておすすめの会社ランキング15位は「FXDD」。
中級者向け口座のプレミアム口座を含めて全体的にスプレッドは高いです。
オーストラリアドルやニュージーランドドルのスプレッドが比較的狭いので、スプレッド重視で取引するならこれらの資源国通貨をおすすめします。
FXDDのスペック
口座名 | スタンダード口座 | プレミアム口座 |
平均スプレッドの狭さ | ★☆☆☆☆ | ★★☆☆☆ |
スキャルピング | 可能 | |
約定率 | 99%以上 | |
最低入金額 | 設定なし | |
ボーナス | なし | |
最大レバレッジ | 400倍 | |
ゼロカット(ゼロカットの方法なども) | なし | |
CFD銘柄 | 21種類 | |
プラットフォーム | MT4・MT5 | |
入出金の手数料 | 無料 ※銀行送金は入出金額の2.5%の手数料が別途必要 |
約定率が高くスキャルピングの制限はありません。
ただし、最大レバレッジは400倍と低く、スプレッドも高いことからスキャルピングには不向き。
またゼロカットシステムがないので、追証が発生したときの借金分はトレーダーが返済しなければなりません。
FXDDのメリット
・20年以上の実績があって信頼性は高い
・最低入金額の設定がない
FXDDは創業してから20年以上の実績があります。
また最低入金額の設定がないので、少額資金で取引を行うこともできます。
スリッページや約定拒否もほとんどありません。
FXDDのデメリット
・最大レバレッジが低い
・ゼロカットがない
特に、ゼロカットがないことはトレーダーにとって大きなデメリットと言えるでしょう。
FXDDを使ってみた感想
FXDDを使ってみました。
スタンダード口座・プレミアム口座ともにスプレッドは他社に比べてかなり広かったです。
プレミアム口座のユーロドルのスプレッドは1.6pipsと平均的だったので、ユーロドルに絞ってスキャルピングを行いました。
約定率は高くスリッページはほとんど発生しなかったので、スプレッド以外の見えないコストはかかりませんでした。
ただし、スプレッドが高いことに加えて、ゼロカットシステムがなく最大レバレッジが400倍と低いことから、FXDDを利用するメリットはほとんど感じられませんでした。
スプレッドが狭くておすすめの通貨ペア比較
ここでは、スプレッドが狭くておすすめの通貨ペアを海外FX業者ごとに比較して紹介します。
米ドル/円(USD/JPY)
米ドル/円 (USD/JPY) | STP口座 | ECN口座 |
GEMFOREX | 1.3pips | 0.3pips |
TitanFX | 1.4pips | 0.9pips |
Tradeview | 2.1pips | 0.6pips |
LandFX | 1.4pips | 0.8pips |
Traderstrust | 1.5pips | 1.0pips |
ドル円は、米ドルと日本円を組み合わせたメジャー通貨ペアで、日本人にも馴染みがあります。
ドル円のスプレッドは各海外業者で1位、2位を争う狭さ。
流動性が高く値動きが緩やかなので海外FX初心者にもおすすめです。
アメリカと日本の経済バランスで価格が変動することから、他の通貨ペアに比べて値動きの参考になる情報が得やすいメリットもあります。
スプレッドの狭さと値動きの小ささから、ハイレバレッジのスキャルピングや自動売買などにも最適。
ユーロ/ドル(EUR/USD)
ユーロ/ドル (EUR/USD) | STP口座 | ECN口座 |
GEMFOREX | 1.3pips | 0.3pips |
TitanFX | 1.3pips | 0.9pips |
Tradeview | 1.8pips | 0.6pips |
AXIORY | 1.5pips | 0.9pips |
Is6FX | 2.2pips | 0.7pips |
ユーロドルは、取引高1位の米ドルと取引高2位のユーロを組み合わせた通貨ペアで、世界でもっとも多く取引されている通貨ペアになります。
ユーロドルのスプレッドもドル円に並ぶ狭さで、業者によってはドル円よりも狭いスプレッドを提供しているところがあります。
スプレッドが狭く、値動きも安定していることから、売買回数が多くなるスキャルピングにも最適です。
アメリカとEUの経済バランスで価格が動くことから、ドル円に比べると値動きの参考になる情報が入手しにくく、分析が難しくなることから2位となっています。
豪ドル/米ドル(AUD/USD)
豪ドル/米ドル (AUD/USD) | STP口座 | ECN口座 |
GEMFOREX | 1.9pips | 0.3pips |
LandFX | 1.8pips | 1.2pips |
Tradeview | 2.8pips | 1.0pips |
AXIORY | 2.0pips | 1.2pips |
Is6FX | 2.5pips | 1.0pips |
豪ドル米ドルは、オーストラリアが発行している豪ドルとアメリカが発行している米ドルの通貨ペアで、豪ドルは資源国通貨の代表格となります。
スプレッドは一般口座だと2.0pips前後、中級者向け口座だと1.0pips前後と狭いです。
豪ドルの価格は輸出国の中国経済に左右され、中国経済が上向くと豪ドル高、中国経済が下向くと豪ドル安に進みます。
長期的な値動きは小さいものの、短期的な値動きは大きい特徴があります。
短期スキャルピングで大きな利益を狙うこともできます。
ユーロ/円(EUR/JPY)
ユーロ/円 (EUR/JPY) | STP口座 | ECN口座 | GEMFOREX | 1.8pips | 0.5pips |
LandFX | 1.9pips | 1.2pips |
Tradeview | 2.1pips | 0.8pips |
AXIORY | 2.0pips | 1.2pips |
Bigboss | 1.9pips | 1.3pips |
ユーロ円は、EUが発行しているユーロと日本が発行している日本円の通貨ペア。
クロス円の通貨ペアの中では一番人気です。
ドル円やユーロドルに比べるとスプレッドはやや広め。
スプレッドが広めなのは、FX市場ではユーロ円が単体で取引されることがなく、ユーロドルとドル円に分けて取引されることが理由としてあります。
ユーロ円のような通貨ペアを合成通貨ペアと言います。
ユーロドルやドル円は値動きが読みやすいことからユーロ円の分析も比較的しやすいです。
ユーロドルやドル円に比べると値動きもやや大きいことから、スキャルピングで大きな利益を狙うことができます。
ユーロ/ポンド(EUR/GBP)
ユーロ/ポンド (EUR/GBP) | STP口座 | ECN口座 |
GEMFOREX | 1.9pips | 0.3pips |
Exness | 2.1pips | 1.6pips |
Tradeview | 2.5pips | 1.2pips |
AXIORY | 2.3pips | 1.3pips |
Is6FX | 2.6pips | 1.0pips |
ユーロ/ポンドは、EUが発行しているユーロとイギリスが発行しているポンドの通貨ペアです。
どちらも欧州の通貨なので、主にEUとイギリスのパワーバランスで価格が決まります。
どちらも取引量が多いことや欧州に位置していることから値動きが安定しており、一般口座・中級者向け口座ともにスプレッドも狭いです。
海外FX業者の中には、ドル円やユーロドルと同じくらいのスプレッドで取引できるところもあります。
またトレンドが発生すると長続きすることが多いため、トレンドフォローで大きな利益を狙うことができます。
米ドル/カナダドル(USD/CAD)
米ドル/カナダドル (USD/CAD) | STP口座 | ECN口座 |
GEMFOREX | 2.0pips | 0.8pips |
TitanFX | 2.3pips | 1.7pips |
Tradeview | 2.8pips | 1.3pips |
AXIORY | 2.1pips | 1.2pips |
Is6FX | 2.1pips | 1.0pips |
米ドル/カナダドルは、アメリカが発行している米ドルとカナダが発行しているカナダドルの通貨ペアです。
どちらも時間軸が同じであり、雇用統計情報は同じタイミングで発表されます。
また値動きが比較的安定していることからスプレッドも狭く、一般向け口座のスプレッドだと2.0pips〜3.0pips、中級者向け口座のスプレッドだと0.5pips〜1.5pipsほどで取引ができます。
カナダドルの価格は資源の輸出先である先進国の経済動向に左右され、特に中国の経済状況や米ドルとの相対的な力バランスなどで決まります。
カナダドルはマイナー通貨に分類されるので、狭いスプレッドのマイナー通貨で取引するなら米ドル/カナダドルがおすすめです。
ユーロ/スイスフラン(EUR/CHF)
ユーロ/スイスフラン (EUR/CHF) | STP口座 | ECN口座 |
GEMFOREX | 2.0pips | 0.7pips |
TitanFX | 2.5pips | 1.2pips |
Tradeview | 2.9pips | 1.0pips |
AXIORY | 2.5pips | 1.3pips |
Is6FX | 2.1pips | 1.3pips |
ユーロ/スイスフランは、EUが発行しているユーロとスイスが発行しているスイスフランの通貨ペアで同じ欧州同士の通貨ペアになります。
ユーロ/スイスフランのスプレッドは、一般向け口座だと2.0pips〜3.0pips、中級者向け口座だと0.7pips〜1.5pipsと比較的狭いです。
ユーロポンドに比べるとスプレッドはやや広くなっています。
スイスは中立国という立場を取っているため、欧州で戦争やテロなどが発生して地政学リスクが高まっているときはスイス高に進むなど値動きがはっきりしているため、初心者でも分析しやすいです。
米ドル/スイスフラン(USD/CHF)
米ドル/スイスフラン (USD/CHF) | STP口座 | ECN口座 |
GEMFOREX | 3.3pips | 0.3pips |
TitanFX | 2.6pips | 1.5pips |
Tradeview | 2.7pips | 1.2pips |
AXIORY | 2.2pips | 1.5pips |
Is6FX | 2.3pips | 1.5pips |
米ドル/スイスフランは、アメリカが発行している米ドルとスイスが発行しているスイスフランの通貨ペアです。
ユーロ/スイスフランに比べるとスプレッドは全体的にやや広く、大きな値動きが発生しやすい特徴があります。
永世中立国のスイスは有事に強いため、地政学リスクが高まったときはスイスフランが買われます。
また、スイスフランはマイナス金利を導入しているため、金利が上がっている米ドルを買うとスワップポイントの利益が望めます。
スイスフランの流通量は多くないものの、スイスの経済は安定しているので急落するリスクは低いです。
NZドル/米ドル(NZD/USD)
NZドル/米ドル (NZD/USD) | STP口座 | ECN口座 |
GEMFOREX | 2.6pips | 1.2pips |
AXIORY | 2.0pips | 1.8pips |
Tradeview | 4.3pips | 1.8pips |
Hotforex | 3.2pips | 1.5pips |
Is6FX | 3.1pips | 1.5pips |
NZドル米ドルは、ニュージーランドが発行しているNZドル、アメリカが発行している米ドルの通貨ペアになります。
ニュージーランドは資源国の1つで、豪ドルと似たような値動きをするのが特徴。
ただし、スプレッドはこのNZドル米ドルの方が高いです。
NZドルの方が豪ドルに比べて取引量が少ないことから、値動きが大きくスプレッドも広がります。
NZドルは情報量が少ないので、明らかなトレンドの発生や分析しやすい相場を除いては、豪ドル米ドルの通貨ペアの方がおすすめ。
豪ドル/円(AUD/JPY)
豪ドル/円 (AUD/JPY) | STP口座 | ECN口座 |
GEMFOREX | 2.5pips | 0.6pips |
TitanFX | 3.0pips | 1.5pips |
Tradeview | 2.8pips | 1.0pips |
AXIORY | 2.6pips | 1.6pips |
Is6FX | 3.0pips | 1.0pips |
豪ドル円は、オーストラリアが発行する豪ドルと日本が発行する円の通貨ペアです。
豪ドル円のスプレッドは一般口座で2.0〜3.0pips前後、中級者向け口座で0.5〜1.5pipsとやや広め。
オーストラリアは資源国なので、資源価格や資源の輸出先トップである中国の経済状況によって豪ドル円の価格が変動します。
中級者向け口座なら1.0pipsを下回るスプレッドでトレードできる業者もあるので、スキャルピングトレードを行うのもありです。
英ポンド/円(GBP/JPY)
英ポンド/円 (GBP/JPY) | STP口座 | ECN口座 |
GEMFOREX | 2.5pips | 1.0pips |
TitanFX | 3.1pips | 1.8pips |
Tradeview | 2.9pips | 1.3pips |
AXIORY | 2.7pips | 2.0pips |
Is6FX | 3.1pips | 1.5pips |
ポンド円は、イギリスが発行するポンドと日本が発行する円の通貨ペアです。
ポンド円のスプレッドは一般口座で2.0〜3.0pips前後、中級者向け口座で1.0〜2.0pips前後とやや広め。
値動きが大きいことから、ハイリスク・ハイリターンの通貨ペア。
ポンド円の値動きの要因は日本とイギリスの経済バランスです。
円は有事の際に買われやすいことから、イギリスや欧州で地政学リスクが高まったときや経済不安が高まったときはポンド安に進みます。
ポンド円は初心者よりも中級者以上のトレーダーにおすすめです。
英ポンド/豪ドル(GBP/AUD)
英ポンド/豪ドル (GBP/AUD) | STP口座 | ECN口座 |
GEMFOREX | 2.0pips | 1.3pips |
TitanFX | 2.6pips | 1.5pips |
LandFX | 2.0pips | 1.3pips |
AXIORY | 2.3pips | 1.5pips |
Is6FX | 2.4pips | 1.1pips |
ポンド豪ドルは、イギリスが発行するポンドとオーストラリアが発行する豪ドルの通貨ペアです。
一般口座のスプレッドは3.5〜4.5pips、中級者向け口座のスプレッドは3.0〜4.0pipsとかなり広くなっています。
スプレッドが広めなため、取引回数が多いスキャルピングには不向きです。
ポンド豪ドルで取引をするなら、スプレッドの影響が小さいデイトレードやスイングトレードをおすすめします。
値動きが大きく読みにくいことから、初心者よりも中級者以上におすすめの通貨ペアです。
海外FXスプレッドの特徴
FXは取引ごとにスプレッドコストがかかります。
まずは海外FXのスプレッドの特徴を見ていきましょう。
海外FXのスプレッドコストが高い理由
海外FXのスプレッドは国内FXに比べると広めに設定されています。
海外FXのスプレッドが広いのは、取引方式にNDD方式を採用しているからです。
NDD方式とは、世界中のトレーダーが集まって取引を行っている“インターバンク市場”につないで直接取引をする方法になります。
海外FX業者は顧客からスプレッドをもらう代わりに、インターバンク市場との橋渡しを行っています。
そのため、NDD方式における海外FX業者の主な収入源はスプレッドになります。
一方、国内FXは取引方式にDD方式を採用しています。
DD方式は、顧客とFX業者が相対取引を行うため、顧客が負けたときの損失が業者の利益になります。
スプレッド以外にも収入源があるため、海外FXよりも国内FXの方がスプレッドを狭く設定できるわけです。
国内FXは顧客が負けるほど儲ける仕組みなので、顧客が取引に不利になるように仕掛けることもあります。
スプレッドが広くても海外FXを選ぶべき理由
スプレッドが広くても、国内FXではなく海外FXを選ぶべきです。
海外FXはNDD方式を採用し、さらにはハイレバレッジが使えて追証なしのゼロカットシステムもあります。
業者によっては豪華な口座開設ボーナスや入金ボーナスなどもあります。
またスプレッドコストが高いと言っても、中上級者向け口座になると国内FXのスプレッドとほとんど変わりません。
業者によっては国内FXよりも狭いスプレッドで取引ができます。
FX初心者にも上級者にも、FXをするなら海外FXがおすすめです。
海外FXのスプレッドが広いのに人気の理由は以下の記事でもくわしく説明しています。
海外FXのリアルタイムスプレッドについて解説
海外FXのスプレッドは、リアルタイムスプレッドに注意してください。
「リアルタイムスプレッド」とは、現在提供されている通貨ペアのスプレッドのことです。
海外FX業者の多くは変動スプレッド制を導入しているので、スプレッドは秒単位で変動しています。
スプレッドが狭いと言われている業者でも、タイミングによっては他の業者よりもリアルタイムスプレッドが広がっていることもあります。
一方、平均スプレッドよりリアルタイムスプレッドが狭くなることもあります。
このようなタイミングを狙って取引すると取引コストが抑えられます。
取引する前にはリアルタイムスプレッドが平均スプレッドに比べ、「広がっているのか?」、「狭くなっているのか?」なども意識するとよいでしょう。
「リアルタイムスプレッド」については、下記の記事でもくわしく説明しています。こちらもごさんこうください。
リアルタイムスプレッドが確かめられる海外FX業者
MT4/MT5以外でリアルタイムスプレッドを確かめることができる海外FX業者はいくつかあるので紹介します。
GEMFOREX
GEMFOREXは公式サイトのトップページで、主要通貨ペアのリアルタイムスプレッドを公開しています。
なお、確認できるのはオールインワン口座・レバレッジ5,000倍口座のスプレッドです。
AXIORY
AXIORYは公式サイト上にある「取引商品」→「FX」に進むと、リアルタイムスプレッドを確認できます。
スタンダード口座、ナノスプレッド口座のリアルタイムスプレッドを公開しています。
XM
XMは公式サイトで、主要通貨ペアのリアルタイムスプレッドを公開しています。
マイクロ口座、スタンダード口座、Zero口座のリアルタイムスプレッドを公開しています。
LandFX
LandFXは公式サイトで、主要通貨ペアのリアルタイムスプレッドを公開しています。
公開している通貨ペア数は少ないものの、各口座のスプレッドが確認できます。
Bigboss
Bigbossは公式サイトで、主要通貨ペアのリアルタイムスプレッドを公開しています。
スタンダード口座、プロスプレッド口座のどちらもリアルタイムスプレッドを公開しています。
海外FXのスプレッドに関する注意点
ここでは、海外FXのスプレッドに関する注意点をまとめています。
それでは1つずつ解説します。
口座タイプによってスプレッドは変わる
海外FX業者の多くは2種類以上の口座タイプを提供しています。
だいたい、「スプレッドが平均的の一般向け口座」、「スプレッドが狭い代わりに取引手数料がかかる中級者以上向け口座」の2タイプがあります。
一般向け口座とスプレッドが狭い口座は分けて考えましょう。
たとえば、海外FX業者Aと海外FX業者Bの2社があるとします。
一般向け口座のスプレッドは海外FX業者Bに比べて海外FX業者Aの方が狭く、スプレッドが狭い口座のスプレッドは海外FX業者Aに比べて海外FX業者Bの方が狭いようなケースも多いです。
海外FX業者の口座を選ぶときは、必ず一般向け口座・スプレッドが狭い口座に分けて探しましょう。
スプレッドタイプを確認しておこう
海外FXのスプレッドタイプには、変動スプレッドと固定スプレッドがあります。
固定スプレッドの方が平均スプレッドは大きくなりますが、その代わり経済指標発表前後や早朝のスプレッドは狭いです。
変動スプレッドと固定スプレッドの平均スプレッドの比較は参考になりません。
海外FX業者を選ぶときは、スプレッドタイプを確認した上でスプレッドの比較を行いましょう。
スプレッドの比較は平均値で行う
スプレッドを他社と比較するときは、必ず平均スプレッドで比べてください。
海外FX業者によっては最大スプレッドや最小スプレッドなどのデータを公開しているところもあります。
特に最小スプレッドについては、スプレッドが狭いアピールもできることから、前面に出している業者もあります。
しかし、常にスプレッドが変わっている変動スプレッドにおいて、スプレッドの数値が飛んでしまうこともあるので、最大スプレッドや最小スプレッドは参考になりません。
スプレッドが狭い業者というのは、「平均スプレッドが狭い業者」のことを指します。
スプレッドで比較するときは約定力にも注目
平均スプレッドで比較するときは、約定力の大きさにも注目しましょう。
スプレッドが狭くても約定力が低いと意味がありません。
以下の2社のうち、どちらの方がトータルコストは安いでしょうか?
約定しなかった場合は必ずスリッページが起こると仮定して見てみましょう。
・ドル円のスプレッド:1.5pips
・約定率:90%
・スリッページの損失:3.0pips
・取引回数:100回
・スプレッドのコスト:150pips
・スリッページの損失:30pips
・トータルコスト:180pips
・ドル円のスプレッド:1.7pips
・約定率:99%
・スリッページの損失:3.0pips
・取引回数:100回
・スプレッドのコスト:170pips
・スリッページの損失:3pips
・トータルコスト:173pips
スプレッドは海外FX業者Aの方が狭いものの、約定力が高い海外FX業者Bの方がトータルコストは安くなっているのが分かります。
約定率は各業者がデータの公開を行っているので、99%以上の約定率で取引できるところを選びましょう。
スプレッドの比較は最新値で行う
スプレッドは日々変動しているので、実際に比較して業者を選ぶときは最新値も参考にしてください。
スプレッドの確認方法としては、各海外FX業者が公開している平均スプレッドや、デモ口座を作ってMT4/MT5などでスプレッドを確認する方法などがあります。
過去にスプレッドが狭い業者であっても、現在は他社よりスプレッドが広がっているというケースもあるので注意してください。
ECN口座の初回入金額は高い場合が多い
スプレッドが狭いタイプのECN口座は、STP口座に比べて初回入金額が高めに設定されている場合がほとんどです。
初回入金額とは、取引を始めるために最低限必要な資金になります。
初回入金額が高いと用意する資金が多くなるので、少額資金で海外FXを始めたいトレーダーには負担が大きくなります。
以下の表では、ECNのスプレッドが特に狭い海外FX業者のSTP口座とECN口座の最低入金額を比較しています。
STP口座 | ECN口座 | |
GEMFOREX | 1,000円 | 30万円 |
Tradeview | 1万円 | 10万円 |
IS6FX | 5,000円 | 10万円 |
ECN口座の利用には多くの資金を必要とするので、STP口座で稼いでからECN口座に移行するトレーダーが多いです。
取引手数料は含めてスプレッドを比較する
取引手数料がかかるECN口座では、取引手数料を含めてスプレッドの比較を行いましょう。
取引手数料は「片道〇〇ドル」、「往復〇〇ドル」のようなドル表記が一般的です。
FXは「注文」と「決済」の2つの取引が必要になるので、往復(注文・決済)で取引手数料を考える必要があります。
1ドルはだいたい1pipsです。
仮に往復の片道手数料が3ドルなら、取引手数料は「往復6ドル=0.6pips」と計算ができます。
平均スプレッドが0,1pipsなら、取引手数料0,6pipsを合わせたスプレッドは0.7pipsです。
スイングトレードメインのトレーダーはスプレッドにこだわる必要がない
スプレッドの狭さにこだわる必要があるのは、スキャルピングやデイトレードのように取引回数が多い取引手法です。
スイングトレードやポジショントレードのように、数日から数年間隔で取引を行う取引手法では1回に狙う利幅も数百pipsと大きいため、数pipsのスプレッドの違いは無視できます。
スイングトレードやポジショントレードなどを行うときは、スプレッドよりもスワップポイントの大きさの方が重要です。
海外FXのスプレッドが広がるタイミング
変動スプレッドの場合、相場や流動性の状況に応じてスプレッドが急拡大することがあります。
特に、以下のタイミングはスプレッドが特に広がりやすいです。
スプレッドが広がるタイミングやその理由を解説していきます。
早朝
早朝の6時から7時(冬時間は7時から8時)は、ほぼ毎日スプレッドが2倍~10倍以上広がっています。
早朝にスプレッドが広がるのは、「東京市場」、「ニューヨーク市場」、「ロンドン市場」の3大市場がクローズしているためです。
3大市場がクローズしていることで取引参加者が少なくなり、スプレッドも拡大しやすくなります。
また早朝はスワップポイントのロールオーバーの時間帯です。
ロールオーバー直前にポジションを保有してスワップポイントを狙うトレーダーを防ぐために、スプレッドを広げて対応している業者もあります。
なぜ早朝にスプレッドが広がるのか、くわしく説明したページもありますのでご参考ください。
経済指標発表前後
重要な経済指標発表前後もスプレッドが広がります。
このタイミングでスプレッドが広がるのは、経済指標発表を待って買い控えるトレーダーが増えて市場参加者が減ることや、経済指標発表の結果によってレートの動きが大きくなるためです。
経済指標発表前後はスプレッドの拡大だけでなく、レートの動きも読みにくいことからエントリーは控えることをおすすめします。
<スプレッドに影響を与える重要な経済指標の一覧>
・失業率&非農業者部門雇用統計
・ISM景況指数
・消費者物価指数
・日銀金融政策決定会合
・欧州中央銀行政策金利発表
・各国の政策金利、GDP、雇用統計
クリスマス、年末年始
クリスマスや年末年始は、平常時に比べてスプレッドが広がります。
多くのトレーダーが休暇に入るためで、市場参加者が減ることによってスプレッドが拡大します。
為替変動が大きくなると、スプレッドの拡大に加えて、取引停止になる可能性もあるので注意してください。
自然災害、テロ、〇〇ショックなどが発生したとき
大地震や火山噴火などの自然災害、テロ、〇〇ショックのような経済イベントが発生するとスプレッドは拡大します。
これは予想外のイベントが発生し、ポジションを決済するトレーダーや買い・売り控えをするトレーダーが増えて流動性が低下するためです。
市場が混乱している間はレートの動きも不規則になるので、スプレッドが広い状態が長期化することもあります。
海外FXのスプレッドが広い理由
海外FXのスプレッドが広いのは、国内FXとは違う取引方式を採用しているためです。
海外FXはNDD方式を採用しており、トレーダーの注文は海外FX業者を仲介してインターバンク市場にそのまま流れます。
国内FXはDD方式を採用しており、トレーダーの注文の一部は国内FX業者がのんで相対取引を行います。
DD方式ではトレーダーの損失がFX業者の利益に変わります。
スプレッドのみの海外FXと異なり、スプレッドと顧客の損失が利益になる国内FXの方が狭いスプレッドを提供できるというわけです。
国内FX業者は顧客が負けると得をするシステムなので、透明性の高い海外FXの方が安心して取引ができます。
国内FXはスプレッドは狭いがスリッページを起こす可能性がある
国内FXは海外FXに比べて約定力が低く、スリッページが起こりやすい特徴があります。
国内FXでスリッページが多いのは、スリッページによる顧客の損失がFX業者の利益になるからです。
意図的にスリッページを引き起こして、利益を増やしている国内FX業者は少なくありません。
国内FXは独自のプラットフォームを作っているので、意図的なスリッページが発生しても顧客が気付けないようになっています。
スプレッドが狭くてもスリッページが多くては意味がありません。
少々スプレッドが広くても、スリッページが少なく、高い透明性で取引できる海外FX業者の方が安全性は高いと言えます。
海外CFDのスプレッドも比較!
ここでは、海外CFDのスプレッドを比較していきます。
それでは1つずつ見ていきましょう。貴金属(ゴールドなど)のスプレッド比較
ゴールド、シルバー、プラチナなどの貴金属は、多くの海外FX業者で対応しています。
ここでは、貴金属の平均スプレッドをSTP口座・ECN口座ごとに比較しています。
海外FXのゴールドスプレッドについて、以下のページでくわしく説明しています。
XMとGEMFOREXで実際に検証してみた結果もありますので、参考にしてください。
STP口座で比較
海外FX業者 | GEMFOREX | AXIORY | TitanFX | XM | Tradeview | FBS | IS6FX | LANDFX | IronFX | Traderstrust | exness |
口座名 | オールインワン口座 | スタンダード口座 | スタンダード口座 | スタンダード口座 | Xレバレッジ口座 | スタンダード口座 | スタンダード口座 | スタンダード口座 | ライブ変動口座VIP | クラシック口座 | スタンダード口座 |
XAU/USD | 3.2pips | 3.6pips | 3.3pips | 3.6pips | 4.1pips | 3.2pips | 5.0pips | 3.5pips | 4.0pips | 3.8pips | 4.8pips |
XAG/USD | 3.3pips | 3.5pips | 3.3ips | 3.5pips | 4.2pips | 3.3pips | 5.2pips | 3.5pips | 4.1pips | 3.9pips | 5.1pips |
XPT/USD | 3.8pips | 4.0pips | 3.8pips | 4.2pips | 5.0pips | 4.0pips | 5.5pips | 3.7pips | 5.0pips | 4.0pips | 5.0pips |
STP口座だとGEMFOREX、TitanFX、FBSのスプレッドが狭いです。
ECN口座で比較
海外FX業者 | GEMFOREX | AXIORY | TitanFX | XM | Tradeview | FBS | IS6FX | LANDFX | IronFX | Traderstrust | exness |
口座名 | ノースプレッド口座 | ナノスプレッド口座 | ブレード口座 | ゼロ口座 | ILC口座 | ECN口座 | プロ口座 | ECN口座 | ゼロスプレッド口座 | VIP口座 | ロースプレッド口座 |
XAU/USD | 2.0pips | 2.1pips | 2.5pips | 3.0pips | 2.8pips | 2.0pips | 4.0pips | 3.0pips | 3.1pips | 3.1pips | 3.8pips |
XAG/USD | 2.2pips | 2.3pips | 2.6pips | 3.1pips | 2.9pips | 2.2pips | 4.2pips | 3.3pips | 3.2pips | 3.2pips | 4.1pips |
XPT/USD | 3.0pips | 2.8pips | 3.1pips | 3.3pips | 3.3pips | 3.0pips | 4.6pips | 3.9pips | 4.0pips | 3.6pips | 4.5pips |
ECN口座だとGEMFOREX、AXIORY、FBSのスプレッドが狭いです。
エネルギー(原油など)のスプレッド比較
エネルギーCFDの銘柄として、ブレント原油・WTI原油、天然ガスなどがあります。
ここでは、エネルギーCFDの平均スプレッドをSTP口座とECN口座に分けて比較しています。
ECN口座については一部対応の業者があります。
STP口座で比較
海外FX業者 | GEMFOREX | AXIORY | TitanFX | XM | Tradeview | FBS | IS6FX | LANDFX | IronFX | Traderstrust | exness |
口座名 | オールインワン口座 | スタンダード口座 | スタンダード口座 | スタンダード口座 | Xレバレッジ口座 | スタンダード口座 | スタンダード口座 | スタンダード口座 | ライブ変動口座VIP | クラシック口座 | スタンダード口座 |
ブレント原油 | 4.0pips | 5.8pips | 8.0pips | 4.1pips | 2.5pips | 3.2pips | 9.0pips | 3.1pips | 3.5pips | 3.5pips | 5.5pips |
WTI原油 | 4.0pips | 6.2pips | 6.0pips | 4.1pips | 2.6pips | 3.3pips | 9.0pips | 3.7pips | 4.1pips | 3.5pips | 4.8pips |
天然ガス | ‐ | 2.0pips | 2.0pips | 3.0pips | 6.0pips | 5.1pips | ‐ | 2.6pips | 5.0pips | ‐ | 1.9pips |
STP口座だとTradeview、LandFX、FBSのスプレッドが狭いです。
ECN口座で比較
海外FX業者 | AXIORY | TitanFX | XM | Tradeview | LANDFX | IronFX | exness |
口座名 | ナノスプレッド口座 | ブレード口座 | ゼロ口座 | ILC口座 | ECN口座 | ゼロスプレッド口座 | ロースプレッド口座 |
ブレント原油 | 4.2pips | 6.0pips | 3.1pips | 2.0pips | 2.6pips | 3.0pips | 2.4pips |
WTI原油 | 4.3pips | 4.0pips | 3.1pips | 2.0pips | 3.0pips | 3.8pips | 2.9 pips |
天然ガス | 1.8pips | 1.5pips | 2.0pips | 4.0pips | 2.3pips | 4.0pips | 2.1pips |
ECN口座だとTradeview、LandFX、exnessのスプレッドが狭いです。
株式指数(日経225など)のスプレッド比較
株式指数は、株式相場の状況を示すための指標です。
CFD取引でも人気が高く、業者によって取り扱っている銘柄は異なります。
ここでは、株式指数の主要10銘柄の平均スプレッドをSTP口座とECN口座で比較しています。
STP口座で比較
海外FX業者 | GEMFOREX | AXIORY | TitanFX | XM | Tradeview | FBS | IS6FX | LANDFX | IronFX | Traderstrust | exness |
口座名 | オールインワン口座 | スタンダード口座 | スタンダード口座 | スタンダード口座 | Xレバレッジ口座 | スタンダード口座 | スタンダード口座 | スタンダード口座 | ライブ変動口座VIP | クラシック口座 | スタンダード口座 |
日経225 | 25pips | 20pips | 51pips | 93pips | 113pips | 72pips | 91pips | 19pips | 60pips | 73pips | 99pips |
ダウ30 | 52pips | 50pips | 32pips | 75pips | 92pips | 61pips | 72pips | 35pips | 58pips | 65pips | 81pips |
S&P500 | 20pips | 18pips | 25pips | 31pips | 80pips | 59pips | 63pips | 36pips | 42pips | 58pips | 78pips |
ナスダック100 | 32pips | 31pips | 23pips | 25pips | 65pips | 71pips | 52pips | 38pips | 60pips | 68pips | 70pips |
ユーロ50 | 30pips | 30pips | 31pips | 43pips | 52pips | 92pips | 80pips | 27pips | 102pips | 62pips | 62pips |
イギリス100 | 40pips | 43pips | 35pips | 62pips | 41pips | 63pips | 71pips | 35pips | 82pips | 73pips | 50pips |
オーストラリア200 | 53pips | 53pips | 27pips | 98pips | 50pips | 74pips | ‐ | 47pips | 81pips | ‐ | 48pips |
フランス40 | 41pips | 40pips | 30pips | 65pips | 90pips | 82pips | ‐ | 39pips | 90pips | ‐ | 88pips |
ドイツ40 | 55pips | 50pips | 30pips | 41pips | 73pips | 82pips | 99pips | 47pips | 95pips | 93pips | 75pips |
香港50 | 30pips | 28pips | 28pips | 31pips | 42pips | 60pips | 82pips | 32pips | 70pips | 80pips | 50pips |
STP口座だとGEMFREX、LandFX、TitanFXのスプレッドが全体的に狭いです。
ECN口座で比較
海外FX業者 | AXIORY | TitanFX | XM | Tradeview | LANDFX | IronFX | exness |
口座名 | ナノスプレッド口座 | ブレード口座 | ゼロ口座 | ILC口座 | ECN口座 | ゼロスプレッド口座 | ロースプレッド口座 |
日経225 | 17pips | 42pips | 73pips | 84pips | 17pips | 42pips | 65pips |
ダウ30 | 43pips | 30pips | 68pips | 62pips | 30pips | 49pips | 49pips |
S&P500 | 15pips | 21pips | 27pips | 70pips | 32pips | 38pips | 41pips |
ナスダック100 | 29pips | 19pips | 21pips | 50pips | 35pips | 57pips | 50pips |
ユーロ50 | 28pips | 26pips | 28pips | 38pips | 23pips | 92pips | 52pips |
イギリス100 | 35pips | 31pips | 51pips | 37pips | 28pips | 79pips | 60pips |
オーストラリア200 | 41pips | 25pips | 84pips | 41pips | 29pips | 68pips | 67pips |
フランス40 | 38pips | 28pips | 55pips | 71pips | 32pips | 81pips | 31pips |
ドイツ40 | 40pips | 29pips | 39pips | 68pips | 37pips | 83pips | 66pips |
香港50 | 25pips | 25pips | 28pips | 35pips | 27pips | 66pips | 48pips |
ECN口座だとAXIORY、LandFX、TitanFXのスプレッドが全体的に狭いです。
仮想通貨のスプレッド比較
仮想通貨は、インターネット上でやりとりできる通貨です。
以前は仮想通貨業者のみの取り扱いでしたが、最近は海外FX業者でも取り扱いを始めるところが増えています。
ここでは、仮想通貨の主要8通貨の平均スプレッドをSTP口座とECN口座で比較しています。
STP口座で比較
海外FX業者 | TitanFX | Tradeview | FXGT | HotForex | exness | Bigboss |
口座名 | スタンダード口座 | Xレバレッジ口座 | スタンダード口座 | スタンダード口座 | スタンダード口座 | スタンダード口座 |
BCHUSD | 150pips | ‐ | 97pips | 185pips | 78pips | ‐ |
BNBUSD | 135pips | ‐ | 82pips | 160pips | 70pips | ‐ |
ETHUSD | 565pips | 52pips | 95pips | 200pips | 89pips | ‐ |
BTCUSD | 563pips | 1,321pips | 198pips | 353pips | 153pips | 190pips |
BTCJPY | 2,123pips | 2,903pips | 981pips | ‐ | 3,122pips | ‐ |
XRPUSD | 232pips | ‐ | 150pip | 210pips | 198pips | ‐ |
LTCUSD | 110pips | ‐ | 131pips | 243pips | 205pips | ‐ |
ETHUSD | 1,253pips | 1,009pips | 898pips | ‐ | 1,001pips | 170pips |
STP口座の平均スプレッドはFXGTやexnessがかなり狭いです。
ECN口座で比較
海外FX業者 | TitanFX | Tradeview | FXGT | HotForex | exness |
口座名 | ブレード口座 | ILC口座 | ECN口座 | ゼロスプレッド口座 | ロースプレッド口座 |
BCHUSD | 123pips | ‐ | 82pips | 166pips | 69pips |
BNBUSD | 129pips | ‐ | 79pips | 135pips | 65pips |
ETHUSD | 530pips | 50pips | 94pips | 176pips | 87pips |
BTCUSD | 531pips | 1,023pips | 189pips | 325pips | 137pips |
BTCJPY | 1,823pips | 2,532pips | 980pips | ‐ | 2,898pips |
XRPUSD | 198pips | ‐ | 147pip | 198pips | 187pips |
LTCUSD | 98pips | ‐ | 128pips | 224pips | 200pips |
ETHUSD | 1,012pips | 899pips | 871pips | ‐ | 998pips |
ECN口座の平均スプレッドもFXGTやexnessが狭いです。
色んな視点から海外FX業者を比較しておすすめします!
ここでは、以下のようなさまざまな視点から海外FX業者を比較しておすすめします。
それでは1つずつ見ていきましょう。
トレードスタイル別おすすめ海外FX口座を比較
ここでは、トレードスタイル別おすすめ海外FX口座を比較しています。
比較するのはデイトレード・スイングトレードです。
デイトレードに最適な海外FX業者
デイトレードは数十分から数時間単位で取引を行う海外FXの基本的なトレードスタイルです。
取引の間隔が短いことから、レバレッジの大きさ・スプレッドの狭さ・約定力の大きさなどが重要になります。
以下の表は、デイトレードにおすすめの海外FX業者・口座を3つ厳選してまとめています。
海外FX業者 | 口座名 | スプレッド | 最大レバレッジ | 約定力 |
GEMFOREX | オールインワン口座 | 1.3pips~ | 1,000倍 | 99%以上 |
AXIORY | スタンダード口座 | 1.4pips~ | 400倍 | 99%以上 |
TitanFX | スタンダード口座 | 1.4pips | 500倍 | 99%以上 |
スイングトレードに最適な海外FX業者
スイングトレードは数日以上ポジションを保有するトレードスタイルです。
スプレッドの狭さよりも、スワップポイントの大きさや証拠金維持率の低さが重要になります。
以下の表は、スイングトレードにおすすめの海外FX業者・口座を3つ厳選してまとめています。
海外FX業者 | 口座名 | 証拠金維持率 | スワップポイント |
GEMFOREX | オールインワン口座 | 20%以下 | ドル円なら両建てでスワップポイントがプラスになる |
TitanFX | スタンダード口座 | 20%以下 | EUR/ZARのスワップポイントが大きい |
Tradeview | X Leverage口座 | 100%以下 | EUR/ZARのスワップポイントが大きい |
スキャルピングにおすすめ海外FX口座を比較
スキャルピングは数秒から数分間隔で取引を繰り返すトレードスタイルです。
取引時間が短いことから、取引コスト・約定率の大きさ・ロスカット水準・ストップレベルなどが重要になります。
以下の表は、スキャルピングにおすすめの海外FX業者や口座をまとめています。
口座タイプ | 最大レバレッジ | 取引コスト※ | ロスカット水準 | ストップレベル | |
GEMFOREX | ノースプレッド口座 | 1,000倍 | 0.3pips~ | 20%以下 | 2.0pips |
TitanFX | ブレード口座 | 500倍 | 1.0pips~ | 20%以下 | なし |
AXIORY | ナノスプレッド口座 | 400倍 | 0.9pips~ | 20%以下 | なし |
XM | ZERO口座 | 500倍 | 1,1pips~ | 20%以下 | なし |
HotForex | マイクロ口座 | 1,000倍 | 1.2pips~ | 10%以下 | 2.0pips |
※取引コストはスプレッド+取引手数料で算出
スキャルピングはレバレッジが大きく取引コストが安いGEMFOREXがおすすめです。
実質スプレッドで比較
海外FX業者の中には、特定の条件を満たすとキャッシュバックがもらえるところもあります。
キャッシュバックをスプレッドの補填することによって、実質スプレッドを減らすことができます。
キャッシュバックがもらえる海外FX業者を利用するなら、実質スプレッドで取引コストを比較しましょう。
ここでは、実質スプレッドが狭いおすすめの海外FX業者を4社まとめています。
口座タイプ | ドル円のスプレッド | キャッシュバック額 | 実質スプレッド | |
GEMFOREX | オールインワン口座 | 1.3pips | 0.2pips~1.0pips | 0.3pips~1.1pips |
TitanFX | スタンダード口座 | 1.8pips | 0.3pips~0.7pips | 1.1pips~1.5pips |
FBS | スタンダード口座 | 1,6pips | 0.2pips | 1.4pips |
iFOREX | スタンダード口座 | 1.0pips | 0.2pips | 0.8pips |
実質スプレッドで選ぶなら、GEMFOREXのオールインワン口座がおすすめです。
ちなみにGEMFOREXのキャッシュバックは自己アフィリエイトになります。
報酬集計時の獲得口座が2,000万円未満だと1ロット0.25pips、獲得口座が1億円以上になると1ロットあたり1.0pipsです。
約定力が高いおすすめの海外FX業者を比較
ここでは、約定力が高いおすすめの海外FX業者を比較しています。
約定力は、「約定率が高さ」、「約定スピードの早さ」などによって決まり、約定率が高く約定スピードが速いほど約定力は高いと言えます。
以下の表は、約定率が高いおすすめの海外FX業者5社を比較しています。
約定率 | 約定スピード | 補足 | |
GEMFOREX | 99.99% | 0.78秒 | リクオート追放宣言をしている |
AXIORY | 99.99% | 0.14秒 | エクイニクス社のバックボーンを利用 |
XM | 99.98% | 0.26秒 | A/Bの注文方式の利点を組み合わせた、XMのハイブリッド注文によって高い約定率を実現 |
TitanFX | 99.98% | 0.33秒 | 独自開発のZero Point技術による高い約定率の実現 |
Traders Trust | 99.98% | 0.4秒 | エクイニクス社のバックボーンを利用 |
比較表で紹介した海外FX業者なら、どこでも高い約定力で取引を行うことができます。
レバレッジが高いおすすめの海外FX業者を比較
以下の表は、レバレッジが高いおすすめの海外FX業者を比較しています。
海外FX業者 | 口座名 | 最大レバレッジ |
Exness | スタンダード口座 | 無制限 |
LANDFX | Live口座 | 無制限 |
GEMFOREX | レバレッジ5,000倍口座 | 5,000倍 |
Traders Trust | クラシック口座 | 3,000倍 |
FBS | スタンダード口座 | 3,000倍 |
FXGT | スタンダード口座 | 1,000倍 |
XM | スタンダード口座 | 1,000倍 |
Hotforex | マイクロ口座 | 1,000倍 |
MILTONMARKETS | スマート口座 | 1,000倍 |
BigBoss | スタンダード口座 | 999倍 |
ExnessやLANDFXでは無制限レバレッジを提供しています。
次いでGEMFOREXのレバレッジ5,000倍、FBS・Traders Trustのレバレッジ3,000倍の順になります。
筆者がおすすめするのはGEMFOREX
筆者がおすすめするのはGEMFOREXです。
GEMFOREXはレバレッジ・スプレッド・約定力・ボーナスなど、取引条件が非常に優れています。
特にスプレッドの狭さは驚異的!
ここでは、以下の順番でGEMFOREXをおすすめする理由を紹介します。
1つずつ見ていきましょう。
GEMFOREXのスプレットの特徴
GEMFOREXは変動スプレッドを導入しています。
そのため、早朝や経済指標発表前後をはじめ、経済イベント発生時や流動性が低下するクリスマスや年末年始のスプレッドは広いです。
それでも他社に比べるとスプレッドの広がり方は小さく、取引コストが小さい海外FX業者として人気があります。
GEMFOREXの平均スプレッド一覧
以下の表は、全通貨ペアの平均スプレッドを口座ごとにまとめています。
オールインワン口座 (レバレッジ5,000倍口座) | ガチゼロ口座 | |
USD/JPY | 1.4pips | 0pips |
CHF/JPY | 3.3pips | 0pips |
AUD/CAD | 3.1pips | 0pips |
AUD/JPY | 2.5pips | 0pips |
AUD/NZD | 3.0pips | 0pips |
AUD/USD | 1.7pips | 0pips |
AUD/CHF | 2.7pips | 0pips |
CAD/JPY | 3.1pips | 0pips |
EUR/AUD | 3.3pips | 0pips |
EUR/CAD | 3.1pips | 0pips |
EUR/CHF | 2.4pips | 0pips |
EUR/GBP | 2.0pips | 0pips |
EUR/JPY | 1.8pips | 0pips |
EUR/USD | 1.3pips | 0pips |
EUR/NZD | 4.6pips | 0pips |
EUR/ZAR | 235.8pips | 0pips |
GBP/AUD | 3.8pips | 0pips |
GBP/CHF | 4.0pips | 0pips |
GBP/JPY | 3.0pips | 0pips |
GBP/USD | 2.2pips | 0pips |
GBP/NZD | 6.9pips | 0pips |
GBP/CAD | 4.2pips | 0pips |
NZD/JPY | 2.9pips | 0pips |
NZD/USD | 3.0pips | 0pips |
USD/CAD | 2.2pips | 0pips |
USD/CHF | 3.3pips | 0pips |
USD/CNH | 18.4pips | 0pips |
USD/SGD | 3.4pips | 0pips |
USD/TRY | 109.7pips | 0pips |
USD/MXN | 183.8pips | 0pips |
USD/ZAR | 16.0pips | 0pips |
XAU/USD | 3.2pips | 0pips |
XAG/USD | 3.3pips | 0pips |
EUR/MXN | 180.1pips | 0pips |
EUR/NOK | 107.7pips | 0pips |
EUR/SEK | 71.8pips | 0pips |
MXN/JPY | 1.6pips | 0pips |
NZD/CAD | 3.5pips | 0pips |
NZD/CHF | 3.2pips | 0pips |
SGD/JPY | 13.3pips | 0pips |
USD/NOK | 83.4pips | 0pips |
USD/PLN | 41.3pips | 0pips |
USD/SEK | 41.5pips | 0pips |
XPT/USD | 3.8pips | 0pips |
表からも分かるように、ガチゼロ口座は0pipsです。しかも固定スプレッドです!
GEMFOREXのスプレッドを他社と比較(ドル/円)
GEMFOREXのドル円のスプレッドを他社と比較しています。
ドル円は海外FXで人気の通貨ペアの1つで、スプレッドの狭さもすべての通貨ペアの中で1位、2位を争います。
ぜひ、参考にしてください。
GEMFOREXのオールインワン口座と他社を比較
下の表は、GEMFOREXのオールインワン口座のドル円の平均スプレッドを人気海外FX業者で比較しています。
一般向け口座になるので取引手数料はかかりません。
海外FX業者 | ドル円のスプレッド | GEMFOREX | 1.4pips |
AXIORY | 1.5pips |
TitanFX | 1.4pips |
Tradeview | 2.1pips |
BigBoss | 1.5pips |
FBS | 2.0pips |
HotForex | 1.7pips |
XM | 1.8pips |
IS6FX | 1.6pips |
LANDFX | 1.4pips |
IronFX | 1.6pips |
Traderstrust | 1.5pips |
Exness | 1.8pips |
FXDD | 2.2pips |
ThinkForex | 1.5pips |
GEMFOREXのスプレッドはTitanFX、LANDFXと並んで一番狭いです。
オールインワン口座はスプレッドの狭さに加えて、口座開設するだけで1万円以上の証拠金がもらえる口座開設ボーナス、入金額の2%〜1,000%がもらえるジャックポットボーナス、当選するともらえる100%入金ボーナスなどもあります。
ボーナスも含めると、実質コストは他社に比べてかなり安いと言えます。
GEMFOREXのガチゼロ口座と他社を比較
下の表は、ガチゼロ口座のドル円平均スプレッドを人気海外FX業者で比較しています。
一般的にECN口座と呼ばれる口座タイプで、スプレッド以外に取引手数料が発生します。
表では、ドル円のスプレッドに取引手数料を加えた実質スプレッドも紹介しています。
海外FX | ドル円のスプレッド | 取引手数料 | 実質スプレッド |
GEMFOREX | 0pips | 無料 | 0.3pips |
AXIORY | 0.9pips | 0.6pips | 1.5pips |
TitanFX | 0.9pips | 0.7pips | 1.6pips |
Tradeview | 0.6pips | 0.5pips | 1.1pips |
BigBoss | 1.1pips | 0.9pips | 2.0pips |
FBS | 1.3pips | 1.2pips | 2.5 pips |
HotForex | 1.2pips | 0.6pips | 1.8 pips |
XM | 1.1pips | 1.0pips | 2.1 pips |
IS6FX | 0.8pips | 無料 | 0.8 pips |
LANDFX | 0.8pips | 0.6pips | 1.4 pips |
IronFX | 1.1pips | 1.0pips | 2.1 pips |
Traderstrust | 0.7pips | 0.3pips | 1.0 pips |
Exness | 0.9pips | 0.7~1.5pips | 1.6~2.4pips |
FXDD | 1.8pips | 0.6~1.0pips | 2.4~2.8pips |
ThinkForex | 1.0pips | 0.6pips | 1.6pips |
実質スプレッドで見ると、驚異の0pips固定で、さらに取引手数料無料!
スプレッド重視で取引をするなら、GEMFOREXのガチゼロ口座がおすすめです。
よくある質問
ここでは海外FXのスプレッドについてよくいただく質問をまとめました。
スプレッドとは?
スプレッドとは、「買値-売値」で計算されるFXの取引コストです。
スプレッドは取引ごとに発生するため、取引回数が多いスキャルピングではスプレッドの狭さが特に重要になります。
海外FXのスプレッドの特徴は?
海外FXのスプレッドは、国内FXに比べてやや広め。
海外FXはNDD方式という透明性の高い取引方式を採用しているので、顧客の損失を利益に補填するDD方式の国内FXと違ってスプレッドはやや広めになります。
早朝にスプレッドが広がるのはなぜ?
早朝にスプレッドが広がる理由は、取引量が低下するためです。
トレードに参加するトレーダーが少ないと、大口の注文が入るとレートが飛んでしまうことがあります。
そのようなことにならないために、取引量の低下によってFX業者がスプレッドを調整しています。
リアルタイムスプレッドの注意点は?
FX業者によってスプレッドの幅は異なります。
早朝や休日などのトレードの量が少ない時間帯にはスプレドが広くなる傾向があり、同じ時間帯でも業者によってスプレッドの幅が異なります。
リアルタイムスプレッドはそれぞれのFX業者ごとに確認しましょう。
平均スプレッドや最小スプレッドが狭くても、トレードするタイミングでスプレッドが広がっていては意味がありません。
レートが常に動いているように、スプレッドも常に変動します。
「海外FXのリアルタイムスプレッド計算方法」の記事も参考にしてください。
スプレッドが最小な海外FX会社はどこ?
GEMFOREXのガチゼロ口座です。全通貨ペア0pips固定!
ガチゼロ口座を開設する場合は、まずはオールインワン口座を開設してからになります。
FX初心者が始めるにはどの通貨ペアがいい?
「USD/JPY」「EUR/USD」「EUR/JPY」の通貨ペア。
ドルとユーロと円は取引量が非常に多い通貨なので、他の通貨ペアに比べると値動きが安定していることやスプレッドも狭くなっています。
まずは、これらの通貨ペアで取引に慣れてから値動きが大きい他の通貨ペアに挑戦していいくのがよいでしょう。
スキャルピングをするならどこの会社がいい?
GEMFOREXのオールインワン口座です。
低スプレッドなので初心者さんにはもちろんのこと、余分なコストを抑えてトレードしたい人にもおすすめです。
「海外FXのスキャルピング手法や注意点とおすすめの会社」の記事でも詳しく説明しています。
まとめ:海外FXのスプレッド比較
海外FX業者のスプレッドを比較してきましたが、一般口座・中上級者向け口座ともに狭いスプレッドでFXできる優良な会社は「GEMFOREX」です。
サービスが始まったばかりのガチゼロ口座は、驚きの0pips!
まずはオールインワン口座を開設してから、GEMFOREXからの招待メールを待つのもありです。
オールインワン口座なら、豪華な口座開設ボーナスをもらえます。
GEMFOREXは、スキャルピングOKで約定力も高いことに加えて、EAやミラートレードの使い放題サービスもあり、自動売買でも狭いスプレッドを活かした取引ができます。
スプレッド重視で海外FX業者を選ぶならGEMFOREXがおすすめ!
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スプレッドが最挟のGEMFOREXがおすすめ

GEMFOREXの詳細 | |
---|---|
オススメ度 | ★★★★★ |
最大レバレッジ | 1,000倍 |
ロスカット水準 | 20% |
ゼロカット | 〇 |
約定率 | 99.99%が0.78秒以内に執行 |
最低取引枚数 | 1,000通貨 |
ドル円スプレッド | 1.2pips~ |
手数料 | 無料 |
日本語サポート | 24時間 |
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