・豪ドル/米ドルのスプレッドが狭い業者ってどこ?
・適したトレード手法は?
豪ドル/米ドル(AUD/USD)で取引したいけど、まずはスプレッドの狭さや最適なトレード手法が知りたいという方もいるでしょう。
豪ドル/米ドルで取引するなら、値動きやスプレッドの特徴を理解していないと失敗します。
海外FX歴10年以上の筆者は、さまざまな海外FX業者で豪ドル/米ドルの通貨ペアで取引をしてきました。
この記事は、豪ドル/米ドルのスプレッドの特徴やおすすめ手法、豪ドル/米ドルのスプレッドが狭い海外FX業者をまとめています。
結論から言うと、豪ドル/米ドルのスプレッドが狭い海外FX業者はGEMFOREXです。
それでは詳しく解説していきます。
この記事のポイント
豪ドル/米ドルのスプレッドが狭い会社は「GEMFOREX」です。
一般口座は1.9pips、スプレッドが狭い口座なら0.3pips。
さらに、今なら口座開設で豪華な証拠金がもらえます。
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も く じ
スプレッドとは?
スプレッドとは、FXの取引コストの1つです。
スプレッドの求め方は簡単で、「買値-売値」で計算することができます。
FXでは、1つの通貨ペアに対して「買値(Ask)125.550円」、「売値(Bid)125.545円」のように2つの価格が設定されています。
この場合だと、スプレッドは「125.550円-125.545円=0.005円」です。
ちなみに、スプレッドにはpipsという単位が使われています。
pipsには次のような関係があります。
「1pips=0.01円=0.01セント=0.0001ドル」
AUD/USDの場合だと、ドル・セントの通貨単位を使ってスプレッドの計算をしなければなりません。
たとえば、AUD/USDの価格が「買値(Ask)0.71039ドル」、「売値(Bid)0.71030ドル」ならスプレッドは0.9pipsになります。
買い注文を入れたら売り決済、売り注文を入れたら買い決済をしなければなりません。
そのため、注文を入れた時点でスプレッド分の損失が出ていることになります。
FXでは、取引ごとにスプレッド分のコストを回収しながら利益を増やしていきます。
スプレッドについてもっとくわしく知りたい方は、以下のページもご参考ください。
豪ドル/米ドル(AUD/USD)の特徴
豪ドルはオーストラリアが発行している通貨です。
オーストラリアは輸出の半分が鉄鉱石や石炭などの鉱物資源で、主な輸出先は中国になります。
そのため、豪ドルは資源価格や中国の経済に左右されやすい特徴があります。
一方、米ドルは世界でもっとも取引量が多いアメリカが発行している基軸通貨です。
豪ドル/米ドルの価格は、アメリカと中国の経済バランスに左右されやすい通貨ペアです。
相対的にアメリカよりも中国の経済が上向いているときは豪ドル価格が上昇し、反対に中国よりもアメリカの経済が上向いているときは米ドル価格が上昇します。
値動きは比較的安定しているものの、ドルユーロやユーロ円、ドル円などの基軸通貨ペアに比べると値動きはやや大きい特徴があります。
また値動きに連動して、スプレッドも基軸通貨ペアに比べるとやや広めです。
豪ドル/米ドル(AUD/USD)のスプレッドを海外FX10社で比較
海外FX | 一般口座 | スプレッドが狭い口座 (取引手数料込) | 解説 |
---|---|---|---|
![]() | 1.9pips | 0.3pips | 解説ページ |
![]() | 1.9pips | 1.2pips | 解説ページ |
![]() | 2.1pips | 1.3pips | 解説ページ |
![]() | 2.8pips | 1.0pips | 解説ページ |
![]() | 2.9pips | 1.2pips | 解説ページ |
![]() | 2.0pips | 1.4pips | 解説ページ |
![]() | 2.1pips | 1.3pips | 解説ページ |
![]() | 2.0pips | 1.5pips | 解説ページ |
![]() | 2.3pips | 1.0pips | 解説ページ |
![]() | 2.8pips | 1.5pips | 解説ページ |
上の表は、人気海外FX業者10社の豪ドル/米ドルの平均スプレッドを比較した表です。
海外FX業者の多くは、一般向け口座とスプレッドが狭い口座を提供しています。
スプレッドが狭い口座については取引手数料が別途かかる業者も多く、スプレッド比較表では取引手数料を含めた平均スプレッドで比較しています。
豪ドル/米ドルのスプレッドは、海外FX業者GEMFOREXが一番狭くなっています。
特にスプレッドが狭い口座(ノースプレッド口座)では、取引手数料無料で0.3pipsのスプレッドで取引を行うことができます。
豪ドル/米ドル(AUD/USD)のおすすめのトレード手法
豪ドル/米ドルのおすすめトレード手法はスキャルピングです。
豪ドル/米ドルは基軸通貨ペアに比べると値動きがやや大きいため、短期間でも大きな利幅を狙うことができます。
値動きも読みやすいため、テクニカル分析をもとにエントリーしても勝ちやすいです。
主要通貨ペアに比べるとスプレッドがやや広いデメリットはあるものの、「GEMFOREX」のノースプレッド口座のように狭いスプレッドの業者や口座を利用すれば、取引コストを抑えながら効率よく利益を増やせます。
豪ドル/米ドル(AUD/USD)のスプレッドに関するよくある質問
ここでは、豪ドル/米ドル(AUD/USD)のスプレッドに関するよくある質問をまとめています。
豪ドル/米ドルにはどんな特徴がありますか?
豪ドル/米ドルの価格は、主に中国とアメリカの経済バランスで変動します。
アメリカよりも中国経済が良くなれば豪ドルの価格は上昇し、中国よりもアメリカ経済が良くなれば米ドルの価格が上昇します。
豪ドル/米ドルのおすすめトレード手法を教えてください
スキャルピングです。
豪ドル/米ドルでスキャルピングを行うなら、スプレッドが狭い海外FX業者や口座を選びましょう。
まとめ:豪ドル/米ドルのスプレッドについて
豪ドル/米ドルのスプレッドは、基軸通貨ペアに比べるとやや広めです。
しかし、「GEMFOREX」のノースプレッド口座のように基軸通貨ペアのスプレッドと同水準で取引できる海外FX業者や口座もあります。
スプレッドが狭い業者や口座を利用すれば、基軸通貨ペアと同じくらいのスプレッドで、さらに大きな利幅を狙って取引を行うこともできます。
スキャルピングにも最適です。
豪ドル/米ドルで取引をするなら、スプレッドにこだわって業者や口座を選びましょう。
筆者がおすすめする人気海外FX会社GEMFOREX

GEMFOREXの詳細 | |
---|---|
オススメ度 | ★★★★★ |
最大レバレッジ | 1,000倍 |
ロスカット水準 | 20% |
ゼロカット | 〇 |
約定率 | 99.99%が0.78秒以内に執行 |
最低取引枚数 | 1,000通貨 |
ドル円スプレッド | 1.2pips~ |
手数料 | 無料 |
日本語サポート | 24時間 |
金融ライセンス | モーリシャス金融ライセンス(GB21026537) |
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