ECN口座のスプレッドを15社比較!ECN口座の比較ポイントとメリットデメリット

ECN口座のスプレッドを15社比較!ECN口座の比較ポイントとメリットデメリット

海外FX業者で口座を開設する際、スタンダードタイプのSTP口座やスプレッドが狭いECN口座のどちらかを選択するのが一般的です。

ECN口座は手数料がかかる代わりにスプレッドが狭く、STP口座は手数料が0の代わりにスプレッドが広くなっています。

そうなるとどちらを選んでもコストが変わらない気がしますが、実はECN口座はトータルで支払う手数料がSTP口座より安い場合がほとんどです。

そこで、今回はECN口座の取引手数料の仕組みや、トータルコストが安いと言われている海外FX業者15社のECN口座を比較していきます。

ECN口座とは?

ECN口座は、「電子取引所」を介して取引をする口座です。

電子取引所はインターネット上にある中立的な場所ですが、トレーダーからの注文は電子取引所に流されて、コンピューター処理によって売買が自動的にマッチします。

電子取引所で多くのトレーダーがさまざまな注文を提示し、海外FX業者が注文をマッチさせるため、STP口座に比べるとスプレッドは狭いのです。

ただし、電子取引所を介して取引を行なうため、電子取引所を利用するための手数料がかかってしまいます。

これがECN口座における取引手数料です。

「ECN口座を使ってみたいけど、手数料の仕組みが分からない。手数料の計算が面倒そう。」

などの理由から、ECN口座を避けSTP口座を使うトレーダーも少なくありません。

ECN口座のメリット

ECN口座のメリットは、約定拒否が起こらないことです。

ECN取引は電子取引所で行われており、買い手と売り手の注文から決済までがシステム的に行なわれています。

売り手と買い手はプロバイダーが提示する価格だけでなく、トレーダーが提示した価格でも取引ができるため、トレーダー同士での取引も行っています。

さまざまな価格帯で取引されているため、約定拒否が起こらないわけです。

また、STP口座に比べると約定スピードも速くなります。

これはECN取引だと同じ場所で売買を成立させるためです。

  • ECN口座

投資家⇔電子取引所⇔プロバイダーを含む投資家

  • STP口座

投資家⇔海外FX業者⇔インターバンク市場

約定スピードが速いとスリッページも減るため、見えないコストの発生も小さくなります。

ECN口座のデメリット

ECN口座のデメリットは、取引手数料が発生することです。

スプレッドは取引内に含まれている手数料なので、スプレッドの手数料を別途計算する必要はありません。

一方、取引手数料は外付け手数料になります。

取引内で回収できないため、別で手数料の計算をしなければなりません

ECN口座比較3つののポイント

ECN口座の手数料を比較するなら、取引手数料とスプレッドを合算したトータルコストで比較する必要があります。

取引回数が多くなるなら、トータルコストが安い業者選びをしましょう。

ただし、ECN口座になるとレバレッジの制限がかかる場合や、最低入金額が多く設定されている場合、最低取引量が大きい場合もあるので注意しましょう。

ここでは、ECN口座比較のポイントについて解説します。

ECN口座比較ポイント①トータルコストで比較する

ECN口座で手数料を比較する場合、スプレッドに取引手数料を含めたトータルコストで比較しましょう。

取引手数料は、「片道○○ドル」や「往復○○ドル」と表現される場合がほとんどです。

○○ドルは1ロット(10万通貨)の取引量に対してかかる手数料を表記しているため、pipsに変換するためには以下の計算になります。

また、片道表記の場合は往復表記に変換して計算しなければなりません。

(例)

スプレッドが0.3pips、片道2ドルの取引手数料だった場合。

取引手数料は、「片道2ドル→往復4ドル→0.4pips」になります。

スプレッド0.3pipsと取引手数料の0.4pipsを足すと、トータルコストは0.7pipsです。

このように、取引手数料が無料のSTP口座なら手数料の比較は簡単ですが、ECN口座になるとスプレッドに取引手数料を加えて計算しなければならないので注意しましょう。

ECN口座比較ポイント②レバレッジ規制があるか

海外FXはハイレバレッジが使えますが、レバレッジがより大きな業者を探して口座開設する人も少なくありません。

しかし、STP口座では大きなレバレッジが使えるにも関わらず、ECN口座になるとレバレッジ制限がかかる業者もあります。

ハイレバレッジは少額の資金や、スキャルピングで小さな値動きを狙うトレーダーにとってかなり重要です。

ECN口座を比較する場合は、レバレッジ制限の有無や制限後のレバレッジも比較しましょう。

ECN口座比較ポイント③最低入金額や最低取引量があるか

ECN口座は、STP口座に比べると最低入金額や最低取引量が大きめに設定されています。

中には、STP口座だと1万円の入金で取引ができるのに、ECN口座になると100万円以上の入金が必要で、最低取引量も1万通貨~10万通貨以上の業者もあります。

十分に資金を用意できるトレーダーなら問題ないですが、少額資金からスタートするトレーダーは最低入金額や最低取引量が低めの口座を選びましょう。

15社のECN口座を徹底比較してランキング

ここでは、海外FX業者15社のトータルコストやレバレッジ、最低入金額、最低取引量などを比較しています。

ぜひ、ECN口座選びの参考にしてください。

※評価=100点満点

AXIORYのナノスプレッド

総合点数69点

ECN口座のポイント概要評価
取引手数料0.3pips70
平均スプレッド(最小ペア)ユーロドル:0.6pips50
最小トータルコストユーロドル:0.9pips50
レバレッジ400倍60
最低入金額20000円80
最低取引量1000通貨80

AXIORYは、ベリーズにある中堅の海外FX業者です。

ECN口座は、最低取引量が小さいのが特徴です。

レバレッジはやや低めとなっていますが、取引手数料や最小トータルコストは平均的な数値となっています。

両建てやスキャルピングに規制がなく、自由性の高いトレードができます。

20000円の入金から取引開始できるため、初心者も利用しやすいECN口座です。

TICKMILLのVIP口座

総合点数73点

ECN口座のポイント概要評価
取引手数料0.2pips80
平均スプレッド(最小ペア)ドル/円:0.1pips90
最小トータルコストドル/円:0.3pips90
レバレッジ500倍70
最低入金額500万円30
最低取引量1000通貨80

TICKMILLはイギリスにある海外FX業者です。

ECN口座は、平均スプレッドが狭いのが特徴です。

取引手数料も0.2pipsと狭いため、最小トータルコストも0.3pipsとかなり小さくなっています。

レバレッジ500倍が使えるため、スキャルピングトレーダーに向いています。

一方、最低取引量は1000通貨と小さい特徴がありますが、最低入金額は500万円とかなり高いため、初心者にはハードルが高い口座です。

VIP向けの口座で、誰でも気軽に利用できる口座ではありません。

TITAN FXのブレード口座

総合点数75点

ECN口座のポイント概要評価
取引手数料0.3pips70
平均スプレッド(最小ペア)ユーロ/ドル:0.2pips

 

80
最小トータルコストユーロ/ドル:0.5pips70
レバレッジ500倍70
最低入金額20000円80
最低取引量1000通貨80

TITANFXは、2015年からサービスを行っている新興ブローカーです。

ECN口座は全体的なバランスが良く、可もなく不可もない取引ができます。

追証なしのゼロカットシステムがあるので、少ないトータルコストと少ない取引量にハイレバレッジを使い、スキャルピングで効率的に利益が増やせます。

約定拒否や価格操作などの悪い噂や報告もほとんどありません。

日本語サポートもあるので言語に戸惑うこともありません。

FXDDのJFOREX口座

総合点数68点

ECN口座のポイント概要評価
取引手数料0.35pips65
平均スプレッド(最小ペア)ユーロ/ドル:0.3pips70
最小トータルコスト0.65pips60
レバレッジ400倍60
最低入金額25000円75
最低取引量1000通貨80

FXDDは2002年にニューヨーク市で設立され、創業してから海外FX市場において大きな影響力を与えてきました。

最先端のトレーディングツールを開発し、業界水準最高の日本語サポートを提供しています。

JFOREX口座は独自のプラットフォームを使用するのが特徴で、プロトレーダー向けに開発されたプラットフォームです。

ECN口座の評価は全体的に平均以下となっています。

取引手数料とトータルコストは高めなので、スキャルピングには不向きです。

MILION MARKETSのプレミアム口座

総合点数61点

ECN口座のポイント概要評価
取引手数料0.4pips60
平均スプレッド(最小ペア)ユーロ/ドル:1.5pips30
最小トータルコストユーロ/ドル:1.9pips30
レバレッジ800倍90
最低入金額20000円80
最低取引量1000通貨80

MILION MARKETSは、2014年に設立されたニュージーランドの海外FX業者です。

現地に日本人スタッフが在籍し、手厚いサポートが受けられると高く評価されています。

ECN口座でありながら、最大レバレッジ800倍や1000通貨からの取引対応は魅力です。

ただし、平均スプレッドや最小トータルコストは高めで、ハイレバレッジを活かしたスキャルピングはしにくいデメリットもあります。

ハイレバレッジで一攫千金を狙いたいトレーダーにおすすめです。

XMのゼロ口座

総合点数69点

ECN口座のポイント概要評価
取引手数料0.5pips50
平均スプレッド(最小ペア)ユーロ/ドル:0.3pips70
最小トータルコストユーロ/ドル:0.8pips55
レバレッジ500倍70
最低入金額10000円90
最低取引量1000通貨80

XMは日本人の利用者が多い海外FX業者として有名です。

STP口座であれば888倍のレバレッジが使えますが、ECN口座になるとレバレッジは500倍に制限されます。

取引手数料や最小トータルコストはそこまで小さくなく、コスト重視で海外FX業者を選ぶ人には物足りないかもしれません。

ただし、世界的に有名な業者であることや、最低入金額が少ないなど、初心者が利用しやすい業者です。

ThinkForexのプロ口座

総合点数60点

ECN口座のポイント概要評価
取引手数料0.6pips40
平均スプレッド(最小ペア)ユーロ/ドル:0.3pips70
最小トータルコストユーロ/ドル:0.9pips50
レバレッジ500倍70
最低入金額20万円50
最低取引量1000通貨80

ThinkForexは2010年に設立され、オーストラリアに拠点を持つ海外FX業者です。

エクイニクスのデーターサーバーを使用しており、早い執行速度や高い信頼性、高いセキリュティが特徴になっています。

最低入金額と取引手数料がやや高く、初心者にはハードルが高めです。

レバレッジや最小トータルコストも平均的な数値となっています。

LANDFXのECN口座

総合点数55点

ECN口座のポイント概要評価
取引手数料0.8pips30
平均スプレッド(最小ペア)ユーロ/ドル:0.1pips90
最小トータルコストユーロ/ドル:0.9pips50
レバレッジ200倍40
最低入金額20万円50
最低取引量10000通貨70

LANDFXは、2013年から運営している海外FX業者で世界13ヵ国に拠点を持っています。

LANDFXのECN口座の魅力は、平均スプレッドが非常に狭い点です。

しかし、常に0.8pipsの取引手数料が発生するため、トータルコストは高めになります。

また、レバレッジ200倍、最低入金額20万円、1万通貨など、初心者にはハードルがやや高めです。

TRADEVIEWのILC口座

総合点数72点

ECN口座のポイント概要評価
取引手数料0.25pips75
平均スプレッド(最小ペア)ドル/円:0.2pips80
最小トータルコストドル/円:0.45pips75
レバレッジ200倍40
最低入金額1万円90
最低取引量1万通貨70

TRADEVIEWは、イギリスのケイマン諸島に本社がある海外FX業者です。

世界8ヵ国にオフィスを持ち、2万以上の資金口座を保有しています。

ECN口座は、取引手数料、スプレッド、最小トータルコスト共に平均よりも小さいのが魅力です。

ただし、レバレッジが200倍に制限されるため、ハイレバレッジ&スキャルピングには物足りなさを感じます。

HotForexのゼロスプレッド口座

総合点数67点

ECN口座のポイント概要評価
取引手数料0.8pips30
平均スプレッド(最小ペア)ユーロ/ドル:0.1pips90
最小トータルコストユーロ/ドル:0.9pips50
レバレッジ500倍70
最低入金額2万円80
最低取引量1000通貨80

HotForexは、キプロスに本社がある海外FX業者です。

50万口座以上の口座数を保有しており、日本にも多くのトレーダーを抱えています。

ECN口座は、最低入金額や最低取引量も少ないため、少ない資金で始められます。

ただし、取引手数料が常に0,8pipsかかるため、STP口座とトータルコストはほとんど変わりません。

取引手数料を節税として活用するなら別ですが、トータルコストは高いので手数料重視のトレーダーには不向きです。

MYFXMarketsのプロ口座

総合点数53点

ECN口座のポイント概要評価
取引手数料0.7pips40
平均スプレッド(最小ペア)ユーロ/ドル:0.6pips50
最小トータルコストユーロ/ドル:1.3pips50
レバレッジ400倍60
最低入金額10万円50
最低取引量1万通貨70

MyfxMarketsは、2013年にサービスを開始したオーストラリアの海外FX業者です。

ボーナスやキャンペーンが無い代わりに、狭いスプレッドでサービスを提供しています。

しかし、ECN口座に関しては取引手数料もスプレッドも平均より高く、最低入金額も高めです。

日本語サポートも不十分なので、海外FX初心者には利用しにくいでしょう。

FXCCのECNスタンダード口座

総合点数53点

ECN口座のポイント概要評価
取引手数料1.5pips30
平均スプレッド(最小ペア)ユーロ/ドル:0.1pips90
最小トータルコストユーロ/ドル:1.4pips40
レバレッジ200倍40
最低入金額100万円30
最低取引量1000通貨90

FXCCは2010年にサービスを開始した中堅海外FX業者です。

スプレッドは業界内でも最小ですが、取引手数料やトータルコストは平均より高くなります。

また、最低入金額が100万円と高く、使えるレバレッジも200倍と低めです。

日本語サポートも十分ではなく、初心者には使いにくいECN口座です。

BIGBOSSのプロスプレッドECN口座

総合点数78点

ECN口座のポイント概要評価
取引手数料0.45pips55
平均スプレッド(最小ペア)ドル/円:0.3pips70
最小トータルコストドル/円:0.75pips65
レバレッジ555倍70
最低入金額100円100
最低取引量1000通貨80

BIGBOSSは、ニュージーランドに拠点がある海外FX業者です。

日本語サポートも充実しており、取引ツールのMT4も日本語対応しています。

最低入金額が100円からと少なく、1000通貨から取引できるため、少額資金でトレードを始めたい人におすすめです。

ただし、取引手数料や最小トータルコストは平均より少し高めとなっています。

FBSのECN口座

総合点数60点

ECN口座のポイント概要評価
取引手数料0.6pips40
平均スプレッド(最小ペア)ユーロ/ドル:0.3pips70
最小トータルコストユーロ/ドル:0.9pips50
レバレッジ500倍70
最低入金額10万円50
最低取引量1000通貨80

FBSは、業界最高水準の3000倍ハイレバレッジを実現している海外FX業者です。

日本語サポートは分かりにくいところもありますが、着実に日本人トレーダーに浸透しつつあります。

レバレッジが売りですが、ECN口座だとレバレッジは500倍に制限がかかり、取引手数料やトータルコストも平均以下です。

最低入金額も10万円と高く、ECN口座は使いにくさが否めません。

GEMFOREXのノースプレッド口座

総合点数80点

ECN口座のポイント概要評価
取引手数料無料100
平均スプレッド(最小ペア)ユーロ/ドル:0.3pips70
最小トータルコストユーロ/ドル:0.3pips90
レバレッジ1000倍100
最低入金額30万円40
最低取引量1000通貨80

GEMFOREXは日本人トレーダーから高い支持を得ている海外FX業者です。

何と言っても取引手数料が無料で、ECN口座でもレバレッジ制限がかからず、1000倍レバレッジが使えるのが魅力です。

日本語サポートも充実しているので、初心者も安心して利用できます。

ECN口座でおすすめは取引手数料無料のGEMFOREX

15社のECN口座を比較してきましたが、この中でもっとも総合点数が高かったのはGEMFOREXでした。

ECN口座のデメリットである「取引手数料」がなく、トータルコストの小ささも業界最高水準です。

取引手数料の計算をする必要がないのは、初心者の負担を大きく減らすことにつながるでしょう。

GEMFOREXは、ハイレバレッジやトータルコストの安さを活かせるスキャルピングにも対応しています。

ECN口座を選ぶなら、GEMFOREXのノースプレッド口座が一押しです。

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