【スプレッドとは?】原則固定スプレッドなどFXのスプレッド3種類の解説

【スプレッドとは?】FXのスプレッド4種類の解説とお得なスプレッド

スプレッドとは、買値と売値の価格差のことで取引コストの1つです。

・スプレッドって何?
・どんな種類がある?
・どんなときに広がる?

スプレッドがどんなときに広がり、どんな種類があるのか気になるという方もいるでしょう。

スプレッドの狭さが重要になる海外FXでは、スプレッドの仕組みやルールを知らないと損をします。

海外FX歴10年以上の筆者は、さまざまな海外FX業者で取引を行ってきました。

この記事は、海外FXのスプレッドの仕組みをはじめ、4種類のスプレッドタイプのメリットやデメリット、スプレッドタイプに合わせたおすすめのトレードスタイルを紹介しています。

自分の取引スタイルに合ったスプレッドタイプが分かります。

海外FXのスキャルピングなら変動スプレッドがおすすめ

それでは詳しく解説していきます。

この記事のポイント

スキャルピングするなら変動スプレッドがおすすめ。

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スプレッドとは?わかりやすく説明します

スプレッドとは、買値と売値の価格差のことで取引コストのひとつ

ここでは、以下の手順でスプレッドの解説を分かりやすく行っていきます。

  • スプレッドは買値と売値の価格差
  • スプレッドの単位はpips
  • スプレッドはFX業者によって違う
  • スプレッドは通貨ペアによって違う
  • 先物取引のスプレッドは金利差

1つずつ解説していきます。

スプレッドは買値と売値の価格差

FXのスプレッドは、買値と売値の価格差です。

FXで取引を行っていると、1つの通貨ペアに対して買値と売値が設定されていることに気付くと思います。

たとえば、ドル円において「買値(Ask)が120.55円」、「売値(Bid)が120.53円」のような感じです。

通常は、買値の方が売値よりも高くなっています。

スプレッドは買値と売値の価格差なので、上記の例だとスプレッドは「120.55円-120.53円=0.02円」です。

つまり、買い注文や売り注文を入れた時点で0.02円の損失が発生していることになります。

FXは、注文時に発生しているスプレッド分の損失を回収しながら利益を出します。

0.02円のスプレッドなら、0.02円以上の利幅を取らないと利益を得ることができません。

スプレッドが狭いほど注文時の損失も少なくなり、小さな値動きでも利益に転じやすくなることから、FXではスプレッドの狭さが重要と言われています。

スプレッドの単位はpips

スプレッドの単位にはpipsが使われています。

pipsと円、ドルの関係は以下の表を参考にしてください。

Pipsセントドル
1pips1銭0.01円0.01セント0.0001ドル
10pips10銭0.1円0.1セント0.001ドル
100pips100銭1円1セント0.01ドル

 

買値と売値の価格差が0.02円ならスプレッドは2pipsになります。

また、ドルの場合だと買値と売値の価格差が0.045セントならスプレッドは4.5pipsです。

FXのスプレッドにpipsが使われているのは、FXはさまざまな通貨で取引を行うことから、共通単位を使うことによってコストや損益の管理をしやすくするためです。

スプレッドはFX業者によって違う

スプレッドはFX業者によって異なります。

同じ通貨ペアなのに買値と売値が業者によって異なるのは、FX業者が提示される価格にスプレッドを上乗せしているためです。

どれくらいのスプレッドで顧客に提供するかどうかは、FX業者が独自の判断で決めています。

スプレッドの狭さに特化している業者もあれば、スプレッドの狭さよりもキャンペーンに力を入れている業者もあります。

「スプレッドにこだわってFXがしたい!」というのであれば、少しでもスプレッドが狭い業者を選ぶのがポイント!

スプレッドは通貨ペアによって違う

スプレッドは、通貨ペアによっても異なります。

一般的には、ドル円やユーロドル、ユーロ円のように取引量が多い通貨ペアほどスプレッドは狭い傾向にあります。

取引量が多いほど値動きも安定しやすく、レートが飛んで予想外の損失が出るリスクが小さくなると判断できるためです。

反対に取引量が少ないトルコリラや南アフリカランドなどの通貨ペアだと、レートの動きが非常に大きいことからFX業者自身も予想外の損失を受けるリスクがあります。

これを避けるために、FX業者はスプレッドを広げて対応します。

先物取引のスプレッドは金利差や価格差

先物取引で使われるスプレッドとは、異なる月において同一商品の金利差や価格差を利用した取引のことです。

FXのスプレッドはコストの名称であるのに対し、先物取引のスプレッドは取引方法の名称であり、同じスプレッドでも意味が違う点に注意してください。

FXのスプレッドは少しの差が大切!

FXのスプレッドは少しの差が大切!

以下の2パターンで想定してみましょう。

Bid
(売値)
Ask
(買値)
スプレッド
FX業者A
ドル円
価格
102.455円102.450円0.005円
(0.5銭)
FX業者B
ドル円
価格
101.455円101.451円0.004円
(0.4銭)

 
2つの業者のスプレッドは、たったの0.001円(0.1銭)しか変わりません。

しかし、FXは何万・何十万もの通貨の売買を行って利益を得ます。

仮に、10万通貨の取引を行うと[ 0.001円×10万通貨=100円 ]となり100円の差が出ることになります。

見方を変えれば、FX業者Bで取引を行った方が100円多く利益を得たとも言えます。

同じ条件で100回取引をすれば1万円、1000回取引をすれば10万円の差が生じます。

スプレッドにこだわる人が多いのは、継続して取引を行うと利益に大きな差が出るため。

FXのスプレッドは通貨ペアごとに異なる

FXのスプレッドは通貨ペアごとに異なります。

つまり、取引コストが安い通貨ペアもあれば、取引コストが高い通貨ペアもあるわけです。

通貨ペアごとにスプレッドが異なっているのは取引量や値動きが理由です。

一般的に、スプレッドが広い特徴は以下になります。

スプレッドが広い

  • 値動きが大きい通貨ペア
  • 取引量が少ない通貨ペア

これは取引量が少ないと値動きが大きくなり、値動きが大きくなると注文通りの価格で決済できなくなる可能性が高くなるため、FX業者がリスク対策のためにスプレッドを広げます。

また取引量が多くても、市場が混乱して値動きが大きくなるとスプレッドを広げて対応するFX業者もあります。

スプレッドが狭い通貨ペアは、円・ドル・ユーロなど取引量が多い基軸通貨のペアです。

FXのスプレッドの単位

FXのスプレッドの単位として用いられるのは主に「銭」「pips」

銭は日本円が絡む通貨ペアで取引するときに使われます。

pipsは日本円以外が絡む通貨ペアで取引するときに使われますが、海外FXでは日本円が絡む通貨ペアもpipsで統一されているところが多いです。

以下の表にスプレッドの単位をまとめています。

0.001円0.01円0.1円1円
0.1銭1銭10銭100銭
pips0.1pips1pips10pips100pips

 

1pipsは0.01円と覚えてしまいましょう。

スプレッドにpipsが使われているのは、トレードを分かりやすくするため。

FXは異なる単位の通貨を売買しますが、どの通貨でも共通して使える単位にpipsが用いられています。

FXのスプレッドの取引コスト計算方法

FXのスプレッドの取引コストは以下の計算式で算出できます。

コスト計算
スプレッド×取引量

  • スプレッドが1.2pipsのドル/円で1万通貨の取引を行うと12,000pipsになります。

    1pips=0.01円なので、円に換算すると「12,000pips÷100=120円」

    コストは120円

  • スプレッドが2.0pipsのユーロ/ドルで1万通貨のとりひきを行うと20,000pipsになります。

    1pips=0.01円なので、円に換算すると「20,000pips÷100=200円」

    コストは200円

    ※円が絡まない通貨ペアも同様

pipsを用いれば簡単にスプレッドの取引コストの計算も可能。

FXのスプレッドが広がる原因や時間

スプレッドが広がるタイミングは、取引量が低下するタイミングや市場が活発になるタイミング。

取引量が低下すると1人あたりのトレードが市場に与える影響が大きくなるため、取引量が低下するほど値動きが大きくなります。

値動きが大きくなると予想外の異常な値動きも発生しやすくなるため、FX業者はスプレッドを広げます。

テロや自然災害のように予期せぬイベントでスプレッドが広がることもありますが、スプレッドが広がるタイミングはだいたい把握できます。

  • 市場が混乱しやすい経済指標の発表前後
  • 3大市場がクローズして取引量が低下する早朝
  • 休暇で市場参加者が減るクリスマスや年末年始

市場が混乱しやすい経済指標の発表前後

各国の重要な経済指標発表前後は、取引量が低下してスプレッドが広がりやすい傾向にあります。

たとえば、アメリカの失業率に関する経済指標の発表が控えているとします。

失業率が当初の予想よりも少なければ、景気は回復傾向と判断されてドルが買われる流れになります。

反対に、失業率が当初の予想よりも多ければ景気は後退傾向と判断されてドルが売られる流れになります。

失業率が発表されるまで、どちらに転ぶかは分かりません。

そのため、経済指標発表前後はエントリーを控えるトレーダーが増えて、取引量が低下して値動きが大きくなります。

大きな値動きによってFX業者も損失を被らないために、スプレッドを広げて対応するというわけです。

3大市場がクローズして取引量が低下する早朝

早朝の6時から7時(冬は7時から8時)の時間帯は、スプレッドが広がりやすい時間帯です。

早朝は、ニューヨーク市場・ロンドン市場・東京市場の3大市場がクローズしているので、他の時間帯に比べると取引量が少なくなります。

そのため、早朝は値動きが大きくなりやすくFX業者もスプレッドを広げて対応します。

また、早朝は海外だとスワップ付与の時間帯になります。

この時間帯に新規ポジションを保有し、スワップが付与されたらすぐに決済するようなスワップ泥棒のエントリーを抑制するためにスプレッドを広げて対応する業者もあります。

休暇で市場参加者が減るクリスマスや年末年始

クリスマスや年末年始は休暇で市場参加者が減り、流動性が低下することによって価格変動やスプレッドの拡大が起こります。

このようなタイミングは値動きも読みにくく、大損するリスクも高まるのでエントリーは控えることをおすすめします。

スプレッドの種類

FXのスプレッドには、以下のような種類があります。

  • 固定スプレッド
  • 変動スプレッド
  • キャンペーンスプレッド

1つずつ解説していきます。

固定スプレッド

固定スプレッドには「完全固定」と「原則固定」の2種類があります。

完全固定スプレッド

完全固定スプレッドとは、どんな状況でもスプレッドが変化しないスプレッドタイプです。

スプレッドが広がりやすい早朝や経済指標発表前後、年末年始なども一定のスプレッドで取引ができます。

【完全固定スプレッドのメリット】

・流動性が低下するタイミングでもスプレッドが広がらない

・スプレッドのコスト計算が不要

・スプレッドの急拡大によるロスカットのリスクがない

完全固定スプレッドのメリットは、早朝や経済指標発表前後、年末年始やクリスマスでもスプレッドの広がりを心配する必要がないことです。

スプレッドの急拡大によるロスカットのリスクもなく、安心してポジションを保有することができます。

【完全固定スプレッドのデメリット】

・平常時のスプレッドが広い

・対応している業者が少ない

完全固定スプレッドは平常のスプレッドが広いことから、流動性が低下するタイミングのみを狙って取引するトレーダー以外の需要はほとんどありません。

また需要が少ないことから対応している業者も少ないというデメリットもあります。

原則固定スプレッド

原則固定スプレッドとは、例外を除いてスプレッドが変化しないスプレッドタイプです。

平常時は一定のスプレッドで取引できる点では完全固定スプレッドと同じですが、経済指標発表前後や早朝、長期休暇で流動性が低下するタイミングはスプレッドが広がります。

【原則固定スプレッドのメリット】

・平常時のスプレッドは完全固定スプレッドよりも狭い

・スプレッドのコスト計算がしやすい

・初心者にもおすすめ

原則固定スプレッドのメリットは、完全固定スプレッドに比べて平常時のスプレッドが狭いことです。

完全固定スプレッドは流動性が低下したときにスプレッドを広げない代わりに、平常時のスプレッドを広く取って手数料を多く回収しています。

原則固定スプレッドは流動性が低下するタイミングを除いて取引すれば、比較的狭い固定スプレッドで取引ができるので初心者にもおすすめです。

【原則固定スプレッドのデメリット】

・業者によって基準が曖昧

・流動性が低下すると急にスプレッドが広がる

原則固定スプレッドのデメリットは、スプレッドの固定基準が業者によって異なることです。

経済指標発表や早朝のみスプレッドを広げるようなところもあれば、平常時でも流動性が低下するとスプレッドを広げてくるところもあります。

「原則固定」である以上、例外の基準は業者が自由に決められます。

中には変動スプレッドとほとんど変わらないようなレート配信をする業者もあります。

変動スプレッド

変動スプレッドは、レートや流動性の動きに合わせてスプレッドが変化するスプレッドタイプです。

リアルタイムでスプレッドが変化するため、他社とスプレッドの狭さを比較するときは、1時間や1日などの時間間隔で平均スプレッドを算出して行います。

変動スプレッドのメリット

・平常時のスプレッドがかなり狭い

・スキャルピングに向いている

・対応している業者が多い

変動スプレッドは、スプレッドが広がるリスクを負う代わりに、平常時はかなり狭いスプレッドで取引ができます。

変動スプレッドと言ってもスプレッドが急拡大することは少なく、タイミングを間違えなければ狭いスプレッドとスキャルピングで効率的に利益を得ることができます。

変動スプレッドのデメリット

・スプレッドのコスト計算が面倒

・相場が荒れているときはスプレッドが読みにくい

変動スプレッドはスプレッドが常に変化するので、固定スプレッドに比べるとコストの計算は面倒です。

また相場が荒れているときはスプレッドがすぐにアップダウンするので、スプレッドが読みにくいデメリットもあります。

 

キャンペーンスプレッド

キャンペーンスプレッドは、口座開設やキャンペーン期間中などに平常時よりも狭いスプレッドが提供されることです。

キャンペーンスプレッドは、取引を促すことや集客を目的にFX業者が行っています。

キャンペーン期間が終了するとスプレッドは元に戻ります。

キャンペーンスプレッドのメリット

・極狭のスプレッドで取引ができる

・短期集中のスキャルピングに最適

キャンペーンスプレッドのメリットは、通常に比べてかなり狭いスプレッドで取引できることです。

短期集中でスキャルピングするのにも向いています。

キャンペーンスプレッドのデメリット

・キャンペーンが終わるとスプレッドが広がる

・長期的に狭いスプレッドで取引することはできない

キャンペーンスプレッドのデメリットは、キャンペーンが終わるとスプレッドが広がることです。

長期的に狭いスプレッドで取引することはできません。

スプレッドタイプに合わせたトレードスタイル

ここでは、スプレッドタイプごとに適したトレードスタイルを紹介します。

  • 完全固定スプレッドに向いているトレードスタイル
  • 原則固定スプレッドに向いているトレードスタイル
  • 変動スプレッドに向いているトレードスタイル
  • キャンペーンスプレッドに向いているトレードスタイル

1つずつ解説していきます。

完全固定スプレッドに向いているトレードスタイル

完全固定スプレッドに向いているトレードスタイルは、経済指標発表・早朝・年末年始など流動性が低下するタイミングを狙ったスキャルピングです。

またスイングトレードやポジショントレードなど長期でポジションを保有するトレードスタイルについても、スプレッドの変化がない完全固定スプレッドが向いています。

完全固定スプレッドに向いている人

完全固定スプレッドに向いている人は、スイングトレードやポジショントレードなど長期運用で稼ぎたい人です。

また経済指標発表や早朝などで一発大金を狙いたい人にも向いています。

完全固定スプレッドに向いていない人

完全固定スプレッドに向いていない人は、スキャルピングやデイトレードでコツコツ稼ぎたい初心者です。

平常時のスプレッドが広い完全固定スプレッドは初心者に不向きとなります。

原則固定スプレッドに向いているトレードスタイル

原則固定スプレッドに向いているトレードスタイルは、平常時のスキャルピングやデイトレードなどです。

スイングトレードやポジショントレードなど長期運用にも向いています。

原則固定スプレッドに向いている人

原則固定スプレッドに向いている人は、スプレッドのコスト計算をしながら狭いスプレッドでスキャルピングやデイトレードがしたい人です。

原則固定スプレッドなら平常時のスプレッド計算は不要で、なおかつ完全固定スプレッドよりも狭いスプレッドで取引ができます。

原則固定スプレッドに向いていない人

原則固定スプレッドに向いていない人は、少ないコストでスキャルピングをしたい人です。

平常時のスプレッドは変動スプレッドやキャンペーンスプレッドに比べて広いので、原則固定スプレッドはコスト重視のトレーダーには不向きです。

変動スプレッドに向いているトレードスタイル

変動スプレッドに向いているトレードスタイルは、平常時のスキャルピングです。

完全固定スプレッドや原則固定スプレッドに比べ、狭いスプレッドで取引を行うことができます。

変動スプレッドに向いている人

変動スプレッドに向いている人は、コスト計算よりも取引コストの安さ重視でFX取引がしたい人です。

また、初心者でもエントリーしやすい価格の動きが小さいタイミングのみを狙ってFXしたい人にも向いています。

変動スプレッドに向いていない人

変動スプレッドに向いていない人は、経済指標発表や早朝などにエントリーして稼ぎたい人です。

変動スプレッドだと流動性が低下するタイミングにスプレッドが急拡大するため、経済指標発表や早朝を狙って取引するなら完全固定スプレッドの業者をおすすめします。

キャンペーンスプレッドに向いているトレードスタイル

キャンペーンスプレッドに向いているトレードスタイルはスキャルピングです。

期間限定ではあるものの、すべてのスプレッドタイプの中では一番狭いスプレッドで取引ができます。

狭いスプレッドを活かすためにもスキャルピングがおすすめです。

キャンペーンスプレッドに向いている人

キャンペーンスプレッドに向いている人は、FX初心者や短期間で稼ぎたい人です。

キャンペーンスプレッドは通常よりもかなり狭いスプレッドで取引ができます。

取引コストの計算が分かりにくい初心者や、短期集中のスキャルピングで稼ぎたい人に最適です。

キャンペーンスプレッドに向いていない人

キャンペーンスプレッドに向いていない人は、狭いスプレッドで長期的に取引がしたい人です。

キャンペーンスプレッドは期間限定のサービスなので、期間が過ぎてしまうとスプレッドが広がってしまいます。

狭いスプレッドで取引できていたのに、いきなりスプレッドが広がってしまうと取引の意欲も落ちてしまいます。

長期的に稼ぎたいなら、キャンペーンスプレッドではなく、もともとのスプレッドが狭い業者を選んでFXすることをおすすめします。

海外FX会社はスプレッドの狭さだけで選ばない!

FXはスプレッドの狭さも重要ですが、スプレッドだけで海外FX会社を選ぶのはよくありません。

スプレッドは変動するため、総合的なバランスから海外FX会社を選ぶことが大切!

たとえば、

  • 狭いスプレッドが活かせるスキャルピングが禁止されていない
  • スキャルピングで効率よく稼ぐためのハイレバレッジが使える
  • 約定力が高い
  • 少ない資金でもFXを始められるボーナスがある

などがポイント。

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スプレッドに関するよくある質問

ここでは、スプレッドに関するよくある質問を紹介します。

スプレッドとは何ですか?

「買値-売値」で計算される取引コストです。

完全固定スプレッドとは何ですか?

スプレッドが常に一定のスプレッドタイプです。

原則固定スプレッドとは何ですか?

平常時のスプレッドが一定のスプレッドタイプです。

早朝、経済指標発表前後、年末年始やクリスマスのように流動性が低下するタイミングはスプレッドが広がります。

変動スプレッドとは何ですか?

スプレッドが常に変動するスプレッドタイプです。

キャンペーンスプレッドとは何ですか?

キャンペーン中に通常時よりも狭いスプレッドが提供されるスプレッドタイプです。

まとめ:スプレッドとは

スプレッドは、「買値-売値」で算出される取引コストです。

スプレッドには完全固定スプレッド、原則固定スプレッド、変動スプレッド、キャンペーンスプレッドがあり、海外FXで王道のスキャルピングをするなら平常時のスプレッドが狭い変動スプレッドをおすすめします。

変動スプレッドが狭い海外FX業者の1つにGEMFOREXがあります。

特にノースプレッド口座は最小スプレッド0.0pips、平均スプレッドも0.3pipsとかなり狭いスプレッドを実現しています。

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