・NZドル/米ドルのスプレッドって狭い?広い?
・スプレッドが狭い海外FX業者ってどこ?
・見通しは?
NZドル/米ドルに興味があるけど、スプレッドの狭さや値動きの感じが気になるという方もいるでしょう。
NZドル/米ドルで取引するなら、スプレッドが狭い業者を選ばないと取引コストが多くなります。
海外FX歴10年以上の筆者は、NZドル/米ドルのデイトレードやスキャルピングで大きな利益を出してきました。
この記事は、NZドル/米ドルの平均スプレッドが狭い海外FX業者や値動きの特徴、今後の見通しなどをまとめています。
NZドル/米ドルのスプレッドの特徴をはじめ、スプレッドに適したトレード手法が分かります。
NZドル/米ドルのスプレッドが狭い海外FX業者はGEMFOREXで、おすすめのトレード手法はデイトレードとスキャルピングです。
それでは詳しく解説していきます。
この記事のポイント
NZドル/米ドルのスプレッドが狭い会社は「GEMFOREX」です。
一般口座は3.0pips、スプレッドが狭い口座なら1.1pips。どちらも取引手数料無料。
さらに、今なら口座開設するだけで豪華な証拠金がもらえます。
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も く じ
スプレッドとは?
スプレッドとは、買値と売値の差でFXの取引コストになります。
スプレッドの基本単位はpipsで、円・ドルとは次のような関係になります。
「1pips=0.01円=1銭=0.01セント=0.0001ドル」
たとえば、NZドル/米ドルの買値が「0.06331ドル」、売値が「0.06310ドル」だったとします。
この場合のスプレッドは、「0.06331ドル-0.06310ドル=0.00021ドル」となるため、pipsに変換すると2.1pipsになります。
FX取引は買値で注文を入れたら売値で決済、売値で注文を入れたら買値で決済しなければなりません。
買いでも売りでも注文を入れた時点でスプレッド分の損失が発生しています。
FXでは、このスプレッド分の損失を回収しながら利益を増やしていきます。
スプレッドについてくわしく説明したページがあります。こちらもご参考ください。
NZドル/米ドル(NZD/USD)の特徴
ここでは、NZドル/米ドルの特徴について以下の手順で紹介します。
- NZドル/米ドルとは
- NZドルは高金利通貨
- NZドル/米ドルの値動きの要因
それぞれ解説します。
NZドル/米ドルとは
NZドル/米ドルは、アメリカが発行している米ドルとニュージーランドが発行しているNZドルの通貨ペアになります。
NZドルは、ニュージーランドの国鳥の名前にちなんでキーウィドルと言われることもあります。
NZドルはオーストラリアドルと高い連動性を持つことから、豪ドル/米ドルと似たような値動きをするのが特徴です。
NZドルは高金利通貨
NZドルの特徴の1つに高金利があります。
ニュージランドは先進国でありながら、アメリカや日本に比べて金利が高いのは経済規模が関係しています。
ニュージランドは経済規模が小さいことから、NZドルの流動性も高くなく、外資を呼び寄せて国内にお金を供給する必要性があります。
そこで、国外の投資家を呼び込むために金利を高く設定しているというわけです。
ただし、ドルも金利が上昇しているため、スワップポイント狙いでNZドル/米ドルを運用してもしっかり稼ぐことはできません。
NZドル/米ドルの値動きの要因
NZドル/米ドルの価格は、中国やオーストラリアの経済に大きく影響されます。
ニュージーランドの輸出シェアは中国がトップ、2位はオーストラリアです。
中国やオーストラリアの経済が悪化して輸出量が減ってしまうと、ニュージーランドの利益が減ることになり、相対的に米ドルの価値が上がります。
一方、中国やオーストラリアの景気が良くなって輸出量が増えると、相対的に米ドルの価値が下がります。
また、ニュージーランドの主な産業は乳製品です。
そのため、乳製品の価格や輸出量の変化などもNZドル/米ドルの価格に影響を与えます。
NZドル/米ドル(NZD/USD)のスプレッドを海外FX10社で比較
海外FX | 一般口座 | スプレッドが狭い口座 (取引手数料込) | 解説 |
---|---|---|---|
![]() | 3.0pips | 1.1pips | 解説ページ |
![]() | 3.1pips | 2.3pips | 解説ページ |
![]() | 3.0pips | 1.3pips | 解説ページ |
![]() | 3.5pips | 1.2pips | 解説ページ |
![]() | 3.1pips | 1.5pips | 解説ページ |
![]() | 3.9pips | 1.1pips | 解説ページ | ![]() | 4.2pips | 1.5pips | 解説ページ |
![]() | 3.4pips | 1.3pips | 解説ページ |
![]() | 4.1pips | 2.1pips | 解説ページ |
![]() | 3.2pips | 1.4pips | 解説ページ |
上の表は、人気が高い海外FX業者10社のNZドル/米ドルの平均スプレッドを比較した表です。
海外FX業者の多くは、一般向けの口座とスプレッドの狭さに特化している口座タイプを提供しています。
スプレッドの狭さに特化している口座タイプについては、スプレッドと別に取引手数料がかかるところもあります。
取引手数料がかかる口座については、取引手数料を含めたスプレッドで比較しています。
NZドル/米ドルのスプレッドが狭いのは、一般口座だとGEMFOREXとAXIORY、スプレッドが狭い口座だとGEMFOREXとTradeviewです。
スプレッドが狭い口座なら1.1pips〜とかなり狭いスプレッドで取引ができます。
NZドル/米ドル(NZD/USD)のおすすめのトレード手法
NZドル/米ドル(NZD/USD)のおすすめのトレード手法を以下の順番で解説します。
- デイトレード
- スキャルピング
デイトレード
デイトレードは、数時間〜1日単位で取引を行うトレード手法です。
NZドル/米ドルは、特に一般口座のスプレッドが広く、取引回数が多くなると取引コストもかなり大きくなります。
そのため、取引回数が少なく1回の取引で狙う利益が大きいデイトレード向きです。
デイトレードはテクニカル分析で相場が読みやすいことから、順張りトレードとの相性もよく、海外FX初心者にもおすすめです。
スプレッドが狭い口座を利用するならスキャルピング
スキャルピングとは、数秒から数十分に1回の間隔で取引を繰り返して薄い利益を積み上げていくトレード手法です。
取引回数が多くなることからスプレッドが広いNZドル/米ドルには不向きですが、スプレッドが狭い口座ならスキャルピングでも問題なく取引ができます。
特にGEMFOREXのスプレッドが狭い口座(ノースプレッド口座)なら、取引手数料なしで1.1pipsのスプレッドでスキャルピングができます。
利益を効率よく増やしていきたい方は、スキャルピングに挑戦してみることをおすすめします。
NZドル/米ドル(NZD/USD)の今後の見通し
NZドル/米ドルのここ最近の大きな値動きとして、2020年にコロナショックによって0.75ドルから0.55ドルまで下落しました。
しかし、徹底した水際対策やGDPの回復によって0.7ドル台まで回復しました。
またニュージーランドのGDP成長率は約4%と高いことや政策金利が上がっていることから、このまま順調に経済成長が進んでいけば価格上昇が期待されます。
NZドル/米ドル(NZD/USD)のスプレッドに関するよくある質問
ここでは、NZドル/米ドル(NZD/USD)のスプレッドに関するよくある質問をまとめています。
NZドル/米ドルのスプレッドはどれくらいですか?
一般口座だと3.0pips〜4.0pips、スプレッドが狭い口座だと取引手数料を含めて1.0pips〜2.0pipsが平均になります。
NZドル/米ドルのスプレッドに合った取引手法はなんですか?
一般口座だとデイトレード、スプレッドが狭い口座だとスキャルピングがおすすめです。
NZドル/米ドルのスプレッドが狭い海外FX業者はどこですか?
一般口座、スプレッドが狭い口座ともにGEMFOREXです。
まとめ:NZドル/米ドル(NZD/USD)のスプレッドについて
NZドル/米ドルのスプレッドは一般口座だと3.0pips〜4.2pips、スプレッドが狭い口座だと取引手数料を含めて1.1pips〜2.3pipsとなります。
またNZドル/米ドル(NZD/USD)のスプレッドに合っている取引手法はデイトレードで、スプレッドが狭いタイプの口座ならスキャルピングもおすすめです。
NZドル/米ドルで取引するなら、スプレッドが特に狭い「GEMFOREX」をおすすめします。
ノースプレッド口座ならスプレッド1.1pips〜で取引ができて、さらにスキャルピングを行うこともできます。
ぜひ、NZドル/米ドルで取引してみましょう。
筆者がおすすめする人気海外FX会社GEMFOREX

GEMFOREXの詳細 | |
---|---|
オススメ度 | ★★★★★ |
最大レバレッジ | 1,000倍 |
ロスカット水準 | 20% |
ゼロカット | 〇 |
約定率 | 99.99%が0.78秒以内に執行 |
最低取引枚数 | 1,000通貨 |
ドル円スプレッド | 1.2pips~ |
手数料 | 無料 |
日本語サポート | 24時間 |
金融ライセンス | モーリシャス金融ライセンス(GB21026537) |
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