【AXIORYのスプレッド比較】口座別・通貨ペア・他業者とスプレッドを徹底比較

AXIORYのスプレッドの特徴!口座別・通貨ペア・他業者とスプレッドを徹底比較

AXIORYは、ベリーズ共和国の金融ライセンスを保有する海外FX業者です。

日本語サポートがあり、AXIORYを利用している日本人トレーダーも多くいます。

AXIORYには、ナノ口座とスタンダード口座の2つの口座がありますが、気になるのがそれぞれの口座タイプにおけるスプレッドの広さです。

AXIORY はNDD取引を採用しているとあって、スプレッドは国内FXに比べると広くなっています。

同じNDDを採用している海外FX業者同士であれば、スプレッドは広いのでしょうか?狭いのでしょうか?

AXIORYはスキャルピングの制限を設けてない海外FX業者なので、スキャルピングトレーダーにとってスプレッドの広さは気になるところです。

今回はAXIORYのスプレッドの特徴や、口座ごとのスプレッドの違い、他の海外FX業者や国内FX業者と比較した場合のスプレッドについて解説します。

AXIORYのスプレッドの特徴

AXIORYのスプレッドの狭さは、海外FX業者の中でもトップクラスと言われています。

スキャルピングに制限がなく、400倍のレバレッジが使えるため、“ハイレバレッジ×低スプレッド×スキャルピング”が実現できます。

AXIORYには、

  • MT4スタンダード口座(STP口座)
  • MT4ナノスプレッド口座(ECN口座)
  • cTraderスタンダード口座(STP口座)
  • cTraderナノスプレッド口座(ECN口座)

の4タイプの口座があります。

MT4は世界で広く使用されているプラットフォームですが、cTraderは一部の業者で対応しているプラットフォームです。

MT4口座とcTrader口座を比較した場合、cTraderの方が平均するとスプレッドは広めになります。

ただし、通貨によってはcTraderのスプレッドが狭い場合もあります。

プラットフォームによってスプレッドの差が出るのは、プラットフォームの使用料の違いが関係しています。

NT4は無料で提供しているプラットフォームですが、cTraderはイニシャルコストがかかるため、その分のコストがスプレッドに上乗せされていると考えるのが自然です。

一方、cTraderはプラットフォームとしての機能が優秀で、スリッページや約定拒否などが少なく、リスクも小さくなります。

約定力が高いためリスクが小さくなり、その分スプレッドを減らせるため、通貨ペアによってはcraderのスプレッドの方が狭くなる場合もあるわけです。

また、MT4スタンダード口座とcTraderスタンダード口座は、どちらもSTP口座と呼ばれる口座タイプです。

STP口座は注文から約定、決済までのプロセスを自動処理し、海外FX業者は売買に関与しません。

STP口座では海外FX業者がリクイディティプロパイダーから提示されている価格の中から安いものにスプレッドを上乗せします。

STP口座は、スプレッドがやや広い代わりに取引にかかる手数料がスプレッドのみです。

ECN口座は、電子取引所を介して取引します。

電子取引市場ではトレーダー同士の買い注文と売り注文を提示し、海外FX業者が同じ価格の買い・売り注文をマッチングさせます。

価格をマッチングさせるだけなのでSTP口座に比べてスプレッドは低めですが、海外FX業者から電子取引所にアクセスする際に取引手数料が発生します。

MT4スタンダード口座、cTraderスタンダード口座のスプレッド

AXIORYのSTP口座のスプレッドについて以下の表にまとめています。

通貨ペアMT4スタンダード口座cTraderスタンダード口座
USD/JPY1.2pips1.2pips
EUR/USD1.3pips1.3pips
EUR/JPY1.6pips1.4pips
GBP/USD1.3pips1.7pips
GBP/JPY2.0pips2.1pips
AUD/USD1.5pips1.6pips

MT4スタンダード口座とcTraderスタンダード口座にはスプレッドの大きな違いはありません。

細かく見ると、GBP/JPYのようにMT4スタンダード口座のスプレッドが狭い通貨ペアもあれば、EUR/USDのようにcTraderスタンダード口座のスプレッドが狭い通貨ペアもあります。

全体的に見るとMT4スタンダード口座のスプレッドの方がやや狭めです。

上記に表示しているスプレッドは平均スプレッドになるため、市場が安定しているタイミングだとスプレッドはさらに狭くなる場合もあります。

MT4ナノスプレッド口座とcTraderナノスプレッド口座のスプレッド

ナノスプレッド口座は、取引手数料がかかる代わりに、低いスプレッドでトレードができる口座タイプです。

MT4ナノスプレッド口座、cTraderナノスプレッド口座ともに、往復で1ロット0.6pipsの取引手数料が発生します。

取引手数料はスプレッドと合算が可能です。

以下の表は、それぞれの口座タイプのスプレッドと取引手数料を含めたスプレッドをまとめています。

通貨ペアMT4スタンダード口座cTraderスタンダード口座
USD/JPY0.4pips(1.0pips)0.5pips(1.1pips)
EUR/USD0.3pips(0.9pips)0.3pips(0.9pips)
EUR/JPY0.6pips(1.2pips)0.6pips(1.2pips)
GBP/USD0.5pips(1.1pips)0.5pips(1.1pips)
GBP/JPY1.1pips(1.7pips)1.2pips(1.8pips)
AUD/USD0.6pips(1.2pips)0.7pips(1.3pips)

取引手数料を含めてスプレッドを計算しても、STP口座と比較してスプレッドは狭いのが分かります。

また、MT4とcTraderによるスプレッドの違いも、STP口座に比べると小さくなっており、スプレッドに大差はありません。

取引手数料を含めたスプレッドで比較すると、STP口座を利用した方が良いと思う人もいるかもしれません。

しかし、取引手数料を加えたスプレッドの計算をいちいちするのは面倒です。

また、スプレッドは注文した時点で発生している内付けの手数料となるため、取引の最中に回収できますが、取引手数料は外付けの手数料となるため別途で支払いが必要になります。

ECN口座は、初心者には少しハードルが高い口座といえるでしょう。

AXIORYと他海外FX業者のメジャー通貨のスプレッドを比較

AXIORYにおけるSTP口座の最小スプレッドは1.2pips、ECN口座の最小スプレッドは取引手数料を含めて0.9pipsでした。

スプレッドはかなり狭く感じますが、他の海外FX業者と比較してどうなのでしょうか?

以下の表は、AXIORYとメジャーな海外FX業者のスプレッドを比較しています。

なお、STP口座、ECN口座ともにMT4口座を基準にしています。

(STP口座)

通貨ペアAXIORYXMTitanFXFBSGEMFOREX
USD/JPY1.2pips1.6pips1.3pips1.5pips1.2pips
EUR/USD1.3pips1.8pips1.2pips1.1pips1.2pips
EUR/JPY1.6pips2.5pips1.7pips2.0pips1.4pips
GBP/USD1.3pips2.2pips1.6pips1.8pips2.1pips
GBP/JPY2.0pips3.6pips2.5pips2.5pips1.9pips
AUD/USD1.5pips2.0pips1.5pips1.7pips1.6pips

 

(ECN口座:取引手数料込みのスプレッド)

通貨ペアAXIORYXMTitanFXFBSGEMFOREX
USD/JPY1.0pips1.1pips1.3pips0.9pips0.3pips
EUR/USD0.9pips1.1pips0.9pips0.7pips0.3pips
EUR/JPY1.2pips1.6pips1.4pips1.2pips0.5pips
GBP/USD1.1pips1.4pips1.2pips1.1pips1.3pips
GBP/JPY1.7pips2.0pips1.7pips1.4pips1.0pips
AUD/USD1.2pips1.6pips1.2pips0.8pips1.6pips

AXIORYのスプレッドは他の海外FX業者と比較しても狭く、STP口座ではドル/円、ポンド/ドル、オーストラリアドル/ドルの通貨ペアにおいて、もっとも狭いスプレッドを記録しました。

また、ECN口座においてもポンド/ドルが他の海外FX業者のスプレッドに比べて狭くなっています。

AXIORYと国内FX業者のメジャー通貨のスプレッドを比較

国内FXと海外FXの違いで大きいのはスプレッドです。

海外FXに比べ、国内FXのスプレッドの方が狭いと言われています。

海外FX業者の中でもAXIORYはスプレッドが狭い業者ですが、国内FXのスプレッドと比較するとどうでしょうか?

以下は、AXIORYのSTP口座とECN口座を合算して一番狭いスプレッドと、各主要国内FX業者のスプレッドの比較をまとめています。

通貨ペアAXIORYSBIGMOみんなのFX外為どっとコム
USD/JPY1.0pips0.3pips0.3pips0.3pips0.3pips
EUR/USD0.9pips0.4pips0.5pips0.3pips0.4pips
EUR/JPY1.2pips0.5pips0.4pips0.4pips0.5pips
GBP/USD1.1pips0.9pips1.0pips0.7pips1.0pips
GBP/JPY1.7pips3.6pips0.7pips0.9pips1.0pips
AUD/USD1.2pips0.7pips0.7pips0.7pips0.7pips

このように、国内FX業者の方がAXIORYに比べてスプレッドが狭いのが分かります。

特にドル/円の通貨であれば、概ね0.3pipsのスプレッドで国内FXなら取引できます。

EMFOREXのゼロスプレッド口座のように、ドル/円の通貨ペアのスプレッドが国内FXと同水準の業者もありますが、ほとんどの海外FX業者のスプレッドは国内FXよりも広いです。

ただし、国内FXとAXIORYでは取引方式が異なるため、簡単にスプレッドを広さだけで比較するのは意味がありません。

AXIORYはNDD方式を導入しており、トレーダーが支払うスプレッドが主な収入源です。

一方、国内FXはDD方式を導入しており、トレーダーの損失がFXの利益になります。

国内FXはスプレッドの利益に加え、トレーダーの損失分の利益も入ってくるため、スプレッドを狭く設定できるのです。

トレーダーが負けて儲ける仕組みになるため、国内FXは、

  • 追証がある
  • スキャルピング禁止
  • レバレッジの上限が25倍
  • スリッページが多い

など、取引にさまざまな制限がかかります。

その点、AXIORYはトレーダーが取引をすれば儲ける仕組みなので、トレーダーが勝つためのサポートは惜しみません。

  • 追証なしのゼロカット
  • スキャルピング歓迎
  • 400のレバレッジが使える
  • スリッページが少ない

など、取引の条件は大きく異なります。

国内FXのスプレッドが狭いからと言って、AXIORYより有利に取引ができるとは限りません。

AXIORYのスプレッドが広がる時間帯とタイミング

AXIORYは原則固定スプレッドを導入しているため、市場や相場の状況によってスプレッドが変化します。

原則固定スプレッドは、変動スプレッドと違って市場が安定している状況だと、スプレッドの変化はありません。

しかし、取引量が減ってレートの動きが大きくなる状況や、市場が混乱や取引量の増えすぎでレートの動きが大きくなると、連動する形でスプレッドも広がるのが一般的です。

AXIORYのスプレッドが特に広がりやすいのは、

  • 早朝
  • 窓空け
  • 重要指標発表時

のタイミングになります。

ここでは、それぞれのタイミングの状況とスプレッドの広がり幅について解説します。

早朝

AXIORYのスプレッドが早朝に広がるのは、世界三大市場と呼ばれている“東京市場”、“ニューヨーク市場”、“ロンドン市場”の3つの市場が休場している時間と重なるためです。

これらの市場がどれかオープンしている時間帯であれば、取引量も安定してレートの動きも小さく、スプレッドに変動が見られません。

しかし、すべての市場がクローズしてしまう早朝は、取引量が減ってスプレッドが広がります。

AXIORYの早朝における最大スプレッドは以下の通りです。

  • USD/JPY=12.0pips
  • EUR/JPY=20.1pips
  • GBP/JPY=41.0pips
  • EUR/USD=12.8pips

このように、スプレッドはかなり広がります。

特にポンド/円のスプレッドの広がり幅の大きさが顕著です。

窓空け

窓空けとは、休みに入る前の金曜に比べ、休み明けの月曜日の早朝にレートが大きく乖離する現象です。

チャートで見ると窓が空いたように見えるため、窓空けと言われています。

窓空けが起こると、窓を閉めるような形でレートが動きます。

窓開けを狙ったトレーダーも多く、取引量が増えるためスプレッドも広がります。

AXIORYの窓空けにおける最大スプレッドは以下の通りです。

  • USD/JPY=8.0ips
  • EUR/JPY=18.0pips
  • GBP/JPY=54.5pips
  • EUR/USD=10.2pips

早朝に比べるとスプレッドの広がり方は小さいものの、ポンド/円の通貨ペアについてはスプレッドの開き方がより大きくなっています。

重要指標発表時

重要指標発表時も、レートが大きく動いてスプレッドが広がりやすいタイミングです。

重要指標はその国の経済活動の状況を表し、経済活動が活発なら通貨を買う流れが強まり、経済活動が低下しているなら通貨を売る流れが強まります。

レートの大きな動きを狙ってトレードする人もいれば、レートの大きな動きに備えて決済する人もいるなど、重要指標発表前後は市場が混乱しやすく、スプレッドも広がります。

AXIORYの重要指標発表前後における最大スプレッドは以下の通りです。

  • USD/JPY=2.5ips
  • EUR/JPY=4.4pips
  • GBP/JPY=10.1pips
  • EUR/USD=2.4pips

このように、通常時に比べるとスプレッドが大きく広がっているのが分かります。

早朝や窓空けに比べるとスプレッドの広がり方は大きくありません。

経済指標の結果は事前にある程度の予測ができることや、取引量が大きく減るわけではないからです。

ただし、経済指標発表の内容によっては、早朝や窓開けよりもスプレッドが広がる可能性もあるので注意しましょう。

AXIORYのスプレッドが狭い理由

AXIORYのスプレッドは海外FX業者の中で比べると狭い部類に入りますが、AXIORYのスプレッドが狭い理由の一つにボーナスの少なさがあります。

時期によってはキャンペーンでボーナスを提供している場合もありますが、常時開催しているボーナスはほとんどありません。

一般的に、海外FX業者は口座開設で5000円から2万円のボーナス、入金額20%~200%のボーナスなど、豪華なボーナスを提供しています。

AXIORYはボーナスにかかるコストを削減し、そのコストをスプレッドに回すことで狭いスプレッドを実現しているわけです。

ボーナスを重視するトレーダーには物足りなさを感じるかもしれませんが、「十分な自己資金があってボーナスに頼らず、スプレッド重視で取引したい!」という人には良いでしょう。

AXIORYのスプレッドの特徴!口座別・通貨ペア・他業者とスプレッドを徹底比較まとめ

AXIORYは、全体的に狭いスプレッドでトレードできる業者です。

MT4以外にcTraderのプラットフォームが使えるのも特徴ですが、スプレッドだけで見るとMT4口座の方が狭くなっています。

より狭いスプレッドでトレードするなら、取引手数料がかかってもSTP口座よりECN口座の方がおすすめです。

スキャルピングに寛容的なスタンスを取っているので、低スプレッドを存分に活かした即効トレードができるでしょう。

AXIORYはボーナスを削減することで狭いスプレッドを実現していますが、海外FX業者GEMFOREXの方がスプレッドはかなり狭いです。

さらに、GEMFOREXはスプレッドが狭いだけでなく、口座開設ボーナスや入金ボーナス、乗り換えボーナスなどボーナスの種類も多くあるため、ボーナスがあっても狭いスプレッドを実現している業者になります。

スプレッドで選ぶなら、AXIORYよりもGEMFOREXがおすすめです。

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