Bigbossのスプレッドを比較!通貨ペア一覧、プロスプレッド口座など口座タイプの特徴も!

【Bigbossのスプレッド比較】口座別・通貨ペア・他業者とスプレッドを徹底比較

Bigbossは2013年に設立した海外FX業者で、日本で本格的にサービスを行い始めたのは2016年です。

セントビンセント・グレナディーンのライセンスを取得しています。

Bigbossには全部で3つの口座タイプがあり、口座タイプによってスプレッドは異なります。

スプレッドを売りにしている業者ではありませんが、海外FXの中でスプレッドの狭さを評価する声も少なくありません。

そこで、Bigbossのスプレッドについて知りたい人向けに、メジャー通貨のスプレッドを解説していきます。

Bigbossのスプレッドの特徴

そもそもスプレッドとは、買値と売値の差のことです。

Bigbossが提供する口座は、「STP方式のスタンダード口座」、「ECN方式のプロスプレッド口座」、「CEX方式のFOCREX口座」などがあります。

CEX方式は仮想通貨の現物取引のみの取り扱いとなっています。

ロスカットもなく、レバレッジも使えません。

FXに対応している口座ではないため、FOCREX口座の説明は割愛します。

次にスタンダード口座とプロスプレッド口座のスペックを紹介します。

項目スタンダード口座プロスプレッド口座
1ロットの単位10万通貨10万通貨
初回入金額設定なし設定なし
取引手数料無料往復9ドル/1ロット
最大レバレッジ555倍555倍
最小取引単位1000通貨1000通貨
追証なし(公平性に欠ける取引をしたらあり)なし(公平性に欠ける取引をしたらあり)

通常であればSTP口座に比べてECN口座の方がレバレッジは低く、取引量が多いのが一般的ですが、Bigbossに関してはSTP口座もECN口座もスペックに大きな違いはありません。

唯一、違うのがECN口座は取引手数料が発生する点です。

ただし、口座タイプによってスプレッドも変わるため、“ECN口座の方が損!”というわけではありません。

ちなみに、Bigbossは流動性や市場の状況に応じてスプレッドが刻々と変化する変動スプレッドを導入しています。

スタンダード口座のスプレッド

STP方式はECN方式と違って取引手数料がかかりませんが、スプレッドは他の取引方式に比べて広めに設定されています。

STP口座のスプレッドはどれくらいになるでしょうか?

以下の表では、スタンダード口座のスプレッドを紹介しています。

通貨ペアスプレッド
USD/JPY1.4pips
EUR/USD1.5pips
EUR/JPY1.6pips
GBP/USD1.8pips
GBP/JPY1.7pips
AUD/USD1.4pips

スプレッドはドル/円やオーストラリアドル/円などの通貨ペアが狭くなっています。

プロスプレッド口座のスプレッド

ECN方式は狭いスプレッドで取引ができる代わりに、取引手数料が別途で発生します。

Bigbossのプロスプレッド口座の取引手数料は1往復9ドル/1ロットかかりますが、これは“10万取引量で取引する場合、1回の取引にかかる手数料が9ドル”という意味です。

1ロット=1ドル=1pipsという計算式が成り立つため、Bigbossは1回の取引あたり0.9pipsの手数料が別途必要になります。

以上を踏まえて、プロスプレッド口座のスプレッドを見ていきましょう。

通貨ペアプロスプレッド口座のスプレッド取引手数料を加えたプロスプレッド口座のスプレッド
USD/JPY0.3pips1.2pips
EUR/USD0.5pips1.4pips
EUR/JPY1.1pips2.0pips
GBP/USD0.6pips1.5pips
GBP/JPY0.9pips1.8pips
AUD/USD0.6pips1.5pips

スプレッドだけで見るとSTP口座に比べてかなり狭いですが、取引手数料を加えたスプレッドはSTP口座とほとんど変わりません。

主要通貨ペアのドル/円に関しては、STP口座に比べて取引手数料は小さくなっています。

Bigbossのスプレッドが広がる時間帯とタイミング

Bigbossは変動スプレッドを導入しているため、流動性が低下するタイミングや市場が活発になるタイミングにスプレッドが広がります。

流動性や市場の変化は、

  • テロ
  • 自然災害
  • 大企業の倒産

のように事前予知ができないケースもありますが、

  • 早朝
  • 経済指標発表

など、スプレッドが広がるタイミングが事前に分かる場合もあります。

早朝のスプレッド

スプレッドが広がりやすい時間帯に早朝の6時から8時頃があります。

早朝にスプレッドが広がるのは、他の時間帯に比べて市場参加者が減って流動性が低下するためです。

流動性が低下すると、大口注文が入った際や1人あたりのトレードが市場に与える影響が大きくなるため、レートの動きが大きくなって連動する形でスプレッドも広がります。

早朝の流動性が低下するのは、為替市場の基軸とも言える、

  • 東京市場
  • ロンドン市場
  • ニューヨーク市場

の3大市場がクローズする時間帯と重なるためです。

他にオープンしている市場もありますが、世界でもっとも取引量が多い3大市場のクローズはレートへの影響が無視できません。

経済指標発表

経済指標発表はBigbossのスプレッドが広がりやすいタイミングの1つです。

経済指標発表は今後の景況感を示すもので、経済指標発表が市場に影響を大きく与えます。

経済指標にはいくつも種類がありますが、その中でも、

  • FOMC政策金利発表
  • ECB政策金利発表
  • 日銀金融政策決定会合
  • 雇用統計情報

などは為替市場に大きな影響を与える要素として、発表前から注目されています。

レートの動きに応じてスプレッドも変化しますが、経済指標発表の内容や種類によってレートの動きは大きく変わるのでスプレッドの変化率については一概に言えません。

経済指標発表のスプレッドは、予想と結果が大きく異なるほど広がりやすい特徴もあります。

Bigbossのスプレッドが狭い理由

BigbossのスプレッドはSTP口座だと平均より狭く、ECN口座だと平均よりも少し広いですが、総合的に見るとBigbossはスプレッドが狭い業者と言えるでしょう。

Bigbossのスプレッドが狭いのは、ボーナスやサービスなどに力を入れず、スプレッドの狭さに力を入れているためです。

海外FX業者のメリットと言えば豪華なボーナスを挙げる人が多いですが、Bigbossに口座開設ボーナスや入金ボーナスはありません。

しかし、常にボーナスがない業者だと新規顧客が集まらないため、期間限定でボーナスキャンペーンを行う場合もあります。

まとめ

Bigbossはスプレッドが狭い業者と言えますが、取引条件に関しては決して優れているとは言えません。

海外FX業者の多くは追証なしのゼロカットシステムを導入し、Bigbossも追証なしの業者ですが、公平性のない取引をすれば追証があるなど、ゼロカットの判断基準が曖昧です。

場合によっては借金を背負ってしまう可能性もあります。

また、最大レバレッジ555倍は海外FX業者の中では平均的であり、ボーナスがないのは痛手です。

日本語サポートもあいまいな部分があるため、初心者が利用しやすい業者とは言いにくいです。

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