easyMarketsのスプレッド比較。スプレッド一覧、平均スプレッドやゼロ口座など口座タイプの特徴も！

・easyMarketsの平均スプレッドって狭い？
・スプレッドは固定？

「easyMarkets」で取引したいけど、スプレッドの狭さが気になるという方もいるでしょう。

easyMarketで稼ぐなら、固定スプレッドルールや特徴を理解していないと失敗します。

海外FXで10年以上の実績がある筆者は、さまざまな業者でスプレッド重視のトレードを行ってきました。

この記事は、easyMarketsの全通貨の平均スプレッドをはじめ、他業者との比較や主要通貨ペアのスプレッドの特徴などをまとめています。

easyMarketsのスプレッドのすべてが分かります。

easyMarketのスプレッドは固定スプレッドとしてはかなりの狭さです。

それでは詳しく解説していきます。

easyMarketsのスプレッドの特徴

easyMarketsのスプレッドの特徴を以下の手順で紹介します。

1つずつ解説していきます。

固定スプレッド制を導入

easyMarketsは固定スプレッド制を導入しています。

固定スプレッド制はどんなときでもスプレッドが変動しません。

多くの海外FX業者は相場の状況に応じてスプレッドが変動する「変動スプレッド」を導入しています。

固定スプレッドを提供している海外FX業者はかなり少ないです。

提示されるスプレッドで常に取引できるので、長期や短期に関わらず取引を始める前のコスト計算がしやすくなります。

プラットフォームで平均スプレッドが異なる

easyMarketsには、専用アプリとMT4の取引ツールのどちらかをトレーダー自身が選べます。

Web/アプリに比べるとMT4の方が平均スプレッドは狭いです。

MT4は世界で提供されている取引ツールなので導入・運用コストがかからない一方、独自開発のWeb/アプリは一定のコストがかかります。

このコストがスプレッドに上乗せされるため、Web/アプリの方が平均スプレッドは広くなります。

ただし、Web/アプリにも独自機能や操作性に優れているなどのメリットもあるので、少々スプレッドが広くてもWeb/アプリを使う価値はあります。

スタンダード口座のスプレッドの特徴

スタンダード口座は一般的な口座タイプになります。

Web/アプリのスプレッドは0.8pips～、MT4のスプレッドは0.7pips～と1pipsを下回る狭いスプレッドです。

固定スプレッドを導入しているので、これよりスプレッドが広がることもありません。

プレミアム口座のスプレッドの特徴

プレミアム口座は1万円を入金すると開設できる口座です。

スタンダード口座に比べてさらに狭いスプレッドが提供されています。

Web/アプリのスプレッドは0.7pips～、MT4のスプレッドは0.6pips～と狭く、固定スプレッドを採用している海外FX業者の中ではトップクラスの狭さと言えるでしょう。

easyMarketsのユーロドル（EUR/USD） スプレッド

easyMarketsのユーロドルは、全通貨ペアの中で一番スプレッドが狭い通貨になります。

すべての口座タイプ、取引ツールで1.0pipsを下回る狭さです。

スプレッドの狭さを重視して取引したい人にはユーロドルがおすすめです。

easyMarketsのドル円 （USD/JPY） スプレッド

ドル円は、ユーロドルに次いで取引量が多い通貨ペアです。

Web/アプリだとスプレッドは1.3～1,5pipsとやや広いものの、MT4なら1pips以下のスプレッドで取引ができます。

ドル円でスプレッド重視の取引をするならMT4がおすすめです。

easyMarketsのポンドドル（GBP/USD） スプレッド

easyMarketsのポンドドルの通貨ペアのスプレッドは、口座・取引ツールでそこまで変わりません。

ポンドドルは値動きが大きな通貨ペアなので、変動スプレッドだとハイリスクになります。

しかし、easyMarketsは固定スプレッドなので、スプレッドの広がりを気にすることなく1.2～1.4pipsの狭いスプレッドで取引を行うことができます。

easyMarketsのスプレッドを比較

以下の表は、easyMarketsと人気海外FX業者のスプレッドを比較しています。

なお、比較するのは取引手数料が無料の口座タイプです。

またeasyMarkets以外の海外FX業者はすべて変動スプレッドになります。

表示されているスプレッドは平均値になるので、これよりもスプレッドが狭いときもあれば広がることもあります。

スマホでご覧の方は横にスクロールできます→

海外FX	口座名	EUR/USD	USD/JPY	GBP/USD	AUD/USD	解説
easyMarkets	プレミアム口座	0.6pips	1.3pips	1.2pips	1.1pips	解説ページ
GEMFOREX	ノースプレッド口座	0.3pips	0.3pips	1.3pips	0.3pips	解説ページ
IS6FX	プロ口座	0.7pips	0.8pips	1.1pips	1.0pips	解説ページ
TITANFX	スタンダード口座	1.3pips	1.3pips	1.8pips	1.7pips	解説ページ
MiltonMarket	スタンダード口座	1.4pips	1.8pips	2.1pips	2.3pips	解説ページ
LANDFX	Live口座	0.8pips	0.8pips	1.5pips	1.3pips	解説ページ
iForex	スタンダード口座	0.7pips	0.7pips	1.1pips	0.8pips	解説ページ
HotForex	PREMIUM口座	1.3pips	1.7pips	1.7pips	2.0pips	解説ページ
AXIORY	スタンダード口座	1.6pips	1.6pips	1.9pips	2.3pips	解説ページ
FBS	スタンダード口座	1.3pips	1.8pips	2.1pips	2.7pips	解説ページ

 
easyMarketsのスプレッドは特にユーロドルが狭く、GEMFOREXに次ぐ狭さです。

それ以外のスプレッドは他業者と比較して平均的な水準となっています。

easyMarketsの全通貨ペア別スプレッド

ここでは、easyMarketsの口座別・取引ツール別に全通貨ペアのスプレッドを紹介します。

easyMarketsのスプレッドが広がる時間帯とタイミング

固定スプレッド制度を導入しているeasyMarketsでは、スプレッドが広がる時間帯やタイミングなどはありません。

常に一定のスプレッドで取引を行うことができます。

ただし、注文とは違ったレートで決済する「スリッページ」の発生はあります。

早朝、経済指標発表前後、クリスマス、年末年始など、いつもより値動きが活発になっているときはスリッページが発生しやすくなってるので注意が必要です。

easyMarketsのロスカットは証拠金維持率何％で発動される？

easyMarketsのロスカットは、証拠金維持率が30％以下になると発動します。

ロスカットが近いことを知らせるマージンコールは、証拠金維持率70％以下になると発動します。

証拠金維持率は、「有効証拠金（口座残高）÷必要証拠金（レート×取引量÷レバレッジ）×100」で計算できます。

easyMarketsで海外FXするときは、証拠金維持率が300％以上を維持できるように調整するのがコツです。

証拠金維持率は以下の3つの方法で上げることができます。

マージンコールやロスカットが発動しないように証拠金維持率の管理を行いましょう。

easyMarketsの入金・出金の方法、出金拒否はある？

ここでは、easyMarketsの入金・出金・出金拒否の有無について解説します。

1つずつ解説していきます。

入金方法

easyMarketsの入金方法を以下の表にまとめています。

入金手数料はeasyMarketsが負担するため無料です。

ただし、入金元のサービス利用で別途数百円ほどの手数料がかかるケースがあります。

出金方法

 
出金手数料はeasyMarketsが負担するため無料。

ただし、出金元のサービス利用で数百円の手数料がかかる場合がある他、銀行送金については為替手数料や仲介銀行手数料などが数千円ほどかかります。

クレジットカードは返金処理で出金を行うため、出金手続きをしてから着金するまでに1～2カ月ほどかかります。

また、不正を防ぐ目的から出金方法は入金方法に合わせるという暗黙のルールがあります。

銀行送金で入金すると手数料が多くかかることや、クレジットカードだと出金までに時間がかかることから、bitwalletやSTICPAYなどのeウォレットがおすすめです。

出金拒否はある？

easyMarketsに出金拒否はありません。

海外FXにはFPAという口コミサイトがあり、easyMarketsの口コミは160件以上あります。

非常に信頼性の高い口コミサイトであり、easyMarkets は3.011という評価を得ています。

口コミには悪質な出金拒否に関する内容はなく、スムーズに出金できるという声が圧倒的です。

そもそもeasyMarketsは2001年に設立された老舗の海外FX業者です。

信頼が売りの業者でもあるので、評価が下がるような出金拒否を行うメリットがありません。

easyMarketsのMT4の開設方法

easyMarketsでMT4を使いたい場合、開設方法は以下の手順になります。

①プロフィールの作成

easyMarketsでMT4を使うためには、入金の前にプロフィールの作成が必要です。
（※ウェブ＆アプリのプラットフォームを使う場合はプロフィールの作成が不要）

マイページを開いて入金ページに進み、「プロフィールを記入」を選択してください。

→入金ページ

入力が終わったら「次」をクリックします。

入金

プロフィールの作成ができたら次は入金です。

支払い方法を選択肢の中から選んでください。

入金額については、「約5万円」、「約10万円」、「約30万円」の3つの選択肢が用意されています。

それよりも少ない金額で取引を始めたいときは、「額」のところに入金したい金額を手動入力してください。

なお、最低入金額は1万円以上です。

アカウントの所有名（自分の氏名）を記入して「次」をクリックしてください。

次のページに進むと、入金元のサービスの手続きになります。

手続きを終えると入金完了です。

MT4のダウンロード

入金が完了したらMT4のダウンロードページでMT4をダウンロードしてください。

→MT4のダウンロード

iOS版やAndroid版のMT4もあります。

外出中や空いた時間にサッと取引状況を見たい方は一緒にダウンロードしておきましょう。

MT4にログイン

MT4にログインして取引するためには「サーバーの種類」、「口座番号」、「パスワード」が必要です。

すべてメールに記載されているので以下の3つをメモしてMT4にログインしてください。

以上、easyMarketsでMT4を開設する方法でした。

easyMarketsのボーナス

easyMarketsには、以下の3つのボーナスが用意されています。

口座開設ボーナス

口座開設ボーナスは、新規口座開設者がもらえる50％入金ボーナスです。

ボーナスを受け取りたいときは、メール・チャット・電話のいずれかの方法でサポートに「初回入金ボーナス希望」と伝えてください。

もらえるボーナス額は次の通りです。

 
初回にもらえるボーナスは23万円が上限になります。

ボーナスを受け取ってから30日以内に取引がないと、ボーナスは取り消しになるので注意してください。

再入金ボーナス

再入金ボーナスは、5万円以上の入金を条件に20％入金ボーナスがもらえます。

ボーナスを受け取りたいときは、メール・チャット・電話のいずれかの方法でサポートに「再入金ボーナス希望」と伝えてください。

もらえるボーナスの上限額はキャンペーン毎に変わります。

キャッシュバックボーナス

キャッシュバックボーナスは、50万円以上の入金を条件に、10万通貨の取引あたり1回に約150円のキャッシュバックがもらえます。

ボーナスを受け取りたいときは、メール・チャット・電話のいずれかの方法でサポートに「キャッシュバックボーナス希望」と伝えてください。

約5,000円以上のキャッシュバックが累積すると出金することも可能。

よくある質問

ここでは、easyMarketsのスプレッドに関するよくある質問をまとめています。

スプレッドは固定？

はい。

為替変動が起こってもスプレッドは変わりません。

スプレッドはどれくらいですか？

一番狭いドルユーロのスプレッドだと0.6pips～0.8pipsです。

他の主要通貨ペアだと、ドル円は0.9pips～1.5pips、ポンドドルは1.2pips～1.4pipsになります。

スプレッドは広がりますか？

固定スプレッドなので広がりません。

ただし、スリッページは発生します。

まとめ：easyMarketsのスプレッドについて

easyMarketsはドルユーロのスプレッドが狭く、固定スプレッドなのでスプレッドが広がる心配もありません。

他にも、MT4が使えることや豪華なボーナスがあるなど取引条件も優れています。

2001年からの運営実績もあるので安心感を持って海外FXをしたい人に最適です。

ただ、スプレッドにこだわるなら「GEMFOREX」の方が全体的にかなり狭いです。

他にも、最低1万円以上のボーナスがもらえる口座開設ボーナスや100％入金ボーナス、1,000％入金ジャックポットボーナスがもらえるなどボーナスも豪華！

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