ユーロドル(EUR/USD)スプレッドを海外FX10社で比較!

ユーロドルのスプレッドを海外FX業者10社で徹底比較!ユーロドルの特徴とおすすめの取引方法も解説

・ユーロドルは初心者におすすめ?
・スプレッドが狭い業者ってどこ?
・稼げる?

人気の通貨ペア「ユーロドル」で取引を考えているけど、スプレッドの特徴やどの業者を選んでいいのか分からないという方もいるでしょう。

ユーロドルはスキャルピングで人気の通貨ペアなので、海外FXで取引するならスプレッドが狭い業者選びがポイント

海外FX歴10年以上の筆者は、ユーロドルのスキャルピングで何度も利益を出してきました。

この記事は、ユーロドルのスプレッドが狭い海外FX業者や特徴をはじめ、実際にトレードしたときの感想、スワップポイントなどをまとめています。

GEMFOREXでユーロドルのトレードをやってみた感想もかきました。

ちなみに、GEMFOREXのユーロドルスプレッドは狭いです!

それでは詳しく解説していきます。

この記事のポイント

ユーロドルは世界でもっとも多く取引がされている人気の通貨ペア。

ユーロドルでFXするならスプレッドの狭い会社を選ぶことが大切です。

GEM歴5年以上の筆者は、海外FX会社GEMFOREX」をおすすめします。

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スプレッドとは?

スプレッドとは、取引ごとに発生する手数料の1つで買値と売値の差。

スプレッドについて以下の順番でくわしく解説します。

  • スプレッドとはFXの基本的な手数料
  • 取引手数料とスプレッドの違い
  • スプレッドが早朝に広がる理由

1つずつ紹介します。

スプレッドとはFXの基本的な手数料

スプレッドとは、取引ごとに発生する手数料の1つで買値と売値の差になります。

FXは1つの通貨ペアに対して「買値」と「売値」が設定されています。

たとえば、ユーロドルにおける買値(Ask)が1.0694ドル、売値(Bid)が1.0691ドルのように、買値に比べて売値の方が安くなっています。

この場合のスプレッドは、1.06945ドル-1.06940ドル=0.00005ドルです。

スプレッドにはpipsという単位が使われています。

Pipsとドル、円の関係は次の通りです。

「1pips=0.01円=0.0001ドル」

さきほどのスプレッド0.00005ドルをpipsに変換すると0.5pipsになります。

取引手数料とスプレッドの違い

海外FXには、取引手数料がかかる口座タイプがあります。

取引手数料も取引ごとにかかる手数料ですが、スプレッドと違って事前に決められている手数料を取引時に支払います。

1ロットあたりの取引にかかる取引手数料はだいたい0.5pips~1.0pipsほどです。

取引手数料とは別にスプレッドの支払いも必要です。

「取引手数料もスプレッドもかかるなら取引手数料無料の口座の方がいいのでは?」と思う方もいるかもしれません。

取引手数料がかかる口座はスプレッドがかなり狭く、スプレッドと取引手数料の2つのコストがかかっても、取引手数料無料の口座のスプレッドより取引コストが安く済む場合がほとんどです。

スプレッドが早朝に広がる理由

早朝の6時〜7時(冬時間は7時〜8時)頃は、他の時間帯に比べてスプレッドが2〜10倍ほど広がります。

スプレッドが早朝に広がるのは、東京市場・ニューヨーク市場・ロンドン市場など世界の主要市場のクローズが重なるためです。

取引参加者が少なくなることで値動きが大きくなり、それに連動する形でスプレッドも広がります。

また、早朝は海外の日付変更の時間帯なのでスワップポイントが付与されます。

日付変更前にポジションを保有し、日付変更後にポジションを決済してスワップポイントを得ようとするトレーダーの取引を防止するために、スプレッドを広げて対応している業者もあります。

スプレッドについて以下の記事でもくわしく説明しています。こちらもご参考ください。

海外FXスプレッドが広い理由

一般的に、海外FXのスプレッドは国内FXに比べると広いです。

海外FXのスプレッドが広いのは、国内FXと違う取引方式を採用していることが理由。

国内FXはDD方式と言って顧客とFX業者が相対取引を行います。

顧客が負けると、その損失分はFX業者の利益になります。

スプレッド以外に顧客の損失という収入源があるため、狭いスプレッドを提供できるというわけです。

海外FXはNDD方式と言って顧客の注文を受けたFX業者は、そのままインターバンク市場に注文を流すため、スプレッドが主な収入源となります。

国内FXは顧客が負けるほど得をするシステムなので、レート操作や意図的なスリッページが多く、勝たせようとしてくれません。

海外FXは顧客が勝つほどスプレッドの収入が増えて得をするシステムなので、豪華なボーナスやハイレバレッジの提供、ゼロカットで借金のリスクを0にするなど顧客が勝つためのサポートやサービスを惜しみません。

スプレッドが広くても、取引方式の違いから海外FXの方が安心して取引ができます。

海外FXのスプレッドが広くても人気がある理由は以下のページでもくわしく説明しています。

ユーロドルのスプレッド比較

一般向け口座中級者以上向け口座(取引手数料込)
GEMFOREX1.5pips0.3pips
XM1.8pips1.1pips
TitanFX1.5pips1.0pips
IS6FX1.7pips0.8pips
AXIORY1.5pips0.9pips
Bigboss1.7pips1.2pips
Tradeview2.0pips0.7pips
Exness1.6pips1.1pips
Traderstrust1.5pips0.7pips
IronFX1.7pips1.0pips

 

上の表は、スプレッドの狭さで人気が高い海外FX業者10社のユーロドルの平均スプレッドを、一般向け口座・中級者以上向け口座ごとにまとめています。

中級者以上向け口座についてはスプレッドに取引手数料を加えています。

一般向け口座ではGEMFOREX、TitanFX、AXIORY、Traderstrustのスプレッドが狭く、中級者以上向け口座ではGEMFOREXのスプレッドが狭いです。

ちなみに、GEMFOREXの中級者以上向け口座は取引手数料がかかりません。

ユーロドルをトレードしてみた

ユーロドルでトレードをしてみました。

今回はスプレッドが一番狭いGEMFOREXの中級者以上向け口座「ノースプレッド口座」を使って取引を行っています。

平日の12時〜22時の間でスキャルピングを行いました。

GEMFOREXの平均スプレッドは0.3pipsでしたが、実際には0.1pipsや0.2pipsになっていることも多く、0pipsで取引できたタイミングもありました。

値動きが安定していたこともあってスプレッドの広がり方は小さく、0.9pipsが取引中の最大スプレッドでした。

合計42回の取引でかかったスプレッドは10.5pipsで平均スプレッドは0.25pipsほどでした。

取引コストをかなり抑えることができました。

取引手数料がかからない上に、このスプレッドで安定して取引できるのは魅力です。

最大レバレッジも1,000倍と大きく、大きなロットで効率よく稼げるのも良い感じ。

ノースプレッド口座の初回入金額は30万円と高めなので、初回入金額5,000円のオールイン口座で稼いでからノースプレッド口座に移行するのがおすすめです。

ユーロドルは危ない?

ユーロドルは危なくありません。

むしろ、全通貨ペアの中では安全性が一番高い通貨ペアと言えます。

ユーロドルは値動きが安定しており、すべての通貨ペアの中で1位2位を争うスプレッドの狭さです。

海外FXを始めたばかりの初心者にもおすすめの通貨ペアになります。

ユーロドルでスワップポイント生活!シュミレーション

ユーロドルはスワップポイントが狙える通貨ペアです。

ここでは、ユーロドルのスワップポイントについて以下の順番で解説します。

  • スワップポイントとは
  • スワップポイントの計算方法
  • スワップポイント生活のシミュレーション

1つずつ見ていきましょう。

スワップポイントとは

スワップポイントとは、2つの国の通貨を売買するFXにおいて金利の高い通貨ペアと金利の低い通貨ペアの間で発生する金利差になります。

金利の低い通貨で金利の高い通貨を買うとスワップポイントの利益が入り、反対に金利の高い通貨で金利の低い通貨を売るとスワップポイントの損失が発生します。

スワップポイントは1日1回付与されます。

スワップポイントの利益のみを狙い、数週間から数年にわたってポジションを保有しているFXトレーダーもいます。

スワップポイントの計算方法

1日あたりのスワップポイントは、「レート×取引量×金利差÷365」の計算式で求めることができます。

ただし、FX業者はスワップポイントからも一定の取引手数料を差し引いているため、実際のスワップポイントは業者によって異なります。

金利差が小さい通貨ペアだと、取引手数料が差し引かれて買いも売りもスワップポイントがマイナスになるケースがあるので注意してください。

多くの海外FX業者は、スワップポイントを公式サイトで公開しています。

スワップポイント生活のシミュレーション

ユーロドルの通貨ペアだと、ドルの金利が高いことから売り注文を入れるとスワップポイントはプラスになります。

それでは、ユーロドルの通貨ペアでどれくらいのスワップポイントが得られるかシミュレーションしてみます。

<条件>
・取引資金:20万円
・レバレッジ:100倍
・取引量:10万通貨
・売りスワップ:+150円

この条件でスワップポイント生活を送った場合の利益は次の通りです。

スワップポイントの
合計利益
1日目150円
10日目1,500円
30日目4,500円
180日目27,000円
365日目54,750円

 

年間で約5万5,000円の利益となります。

取引量を10倍に増やせば10倍の利益、取引量を100倍に増やせば100倍の利益になります。

ユーロの特徴

ユーロドルの特徴

ユーロは世界で2番目に多く発行されている通貨です。

ユーロドルは世界で1番多く発行されている通貨と世界で2番目に多く発行されている通貨ペアになります。

そのため、FXの通貨ペアではユーロドルがもっとも多く取引されています。

ここでは、ユーロやユーロドルの特徴について以下の順番で解説します。

  • メリット
  • デメリット
  • 値動きの要因

1つずつ見ていきましょう。

メリット

・値動きが小さく安定している
・スプレッドが狭い
・情報が入りやすい
・初心者でも取引しやすい
・ほとんどの業者が対応している

ユーロドルのメリットは値動きが小さく安定しており、数ある通貨ペアの中でスプレッドがトップクラスの狭さになっていることです。

主要通貨ペアということもあり情報が入りやすく、海外FX業者のほとんどが対応しています。

海外FX初心者にもおすすめの通貨ペアです。

デメリット

・大きな値動きを狙った取引には不向き
・スワップポイントが小さい

ユーロドルは値動きが小さいため、激しい値動きを狙ったトレード手法には不向きです。

またマイナー通貨に比べるとスワップポイントが小さいため、スワップのみの運用にも向いていません。

値動きの要因

ユーロの値動き要因は、地政学リスク・金融政策などがあります。

欧州で紛争が発生して地政学リスクが高まるとドル高に進み、反対にアメリカで紛争問題が発生するとユーロ高に進みます。

またアメリカで利上げが行われるとユーロ安、EUで利上げが行われるとドル安になります。

基本的にはユーロとアメリカのパワーバランスでユーロドルの価格は変動します。

ユーロドルで色々計算

ここでは、ユーロドルで色々計算してみました。

その結果について以下の順番で紹介します。

  • FXの2つの証拠金について
  • ユーロドルの10万通貨あたりの証拠金
  • ユーロドルの100万通貨あたりの証拠金
  • ユーロドルの金利について

それでは1つずつ解説します。

FXの2つの証拠金について

FXには有効証拠金と必要証拠金の2つの証拠金があります。

有効証拠金とは、口座残高にポジションの含み損益を加えた資金のことで、取引に使える資金を表しています。

必要証拠金とは、取引に必要となる最低限の資金のことで「レート×取引量÷レバレッジ」で求めることができます。

また、ロスカットの水準となる証拠金維持率については、「有効証拠金÷必要証拠金×100%」で計算することができます。

ユーロドルの10万通貨あたりの証拠金

ここでは、ユーロドルの10万通貨あたりの必要証拠金をレバレッジごとに紹介します。

レートは1ユーロあたり1.0621ドルで、計算を簡単にするために135.54円で計算を行っています。

必要証拠金
レバレッジ1倍約1,355万円
レバレッジ10倍約135万円
レバレッジ100倍約13.5万円
レバレッジ500倍約2.7万円
レバレッジ1,000倍約1.3万円
レバレッジ3,000倍約0.4万円
レバレッジ5,000倍約0.2万円

 

レバレッジに比例して必要証拠金は下がっているのが分かります。

ユーロドルの100万通貨あたりの証拠金

ここでは、ユーロドルの100万通貨あたりの必要証拠金をレバレッジごとに紹介します。

レートは1ユーロあたり1.0621ドルで、計算を簡単にするために135.54円で計算を行っています。

必要証拠金
レバレッジ1倍約13,555万円
レバレッジ10倍約1,355万円
レバレッジ100倍約135万円
レバレッジ500倍約27万円
レバレッジ1,000倍約13.5万円
レバレッジ3,000倍約4万円
レバレッジ5,000倍約2万円

 

100万通貨になると、レバレッジ5,000倍でも必要証拠金が2万円必要になります。

このように、取引量が多くなれば必要証拠金も多く必要になります。

ユーロドルの金利について

2022年5月現在、ユーロの政策金利は0%、ドルの政策金利は1%です。

金利差は1%になります。

ドルの金利は上昇傾向にあるので、今後も安定したスワップポイントが期待できます。

ユーロドルのスプレッドに関するよくある質問

ここでは、ユーロドルのスプレッドに関するよくある質問をまとめています。

ユーロドルのスプレッドが狭い海外FX業者はどこですか?

海外FX業者GEMFOREXです。

特にノースプレッド口座のスプレッドは他社に比べてかなり狭くなっています。

ユーロドルは危ないですか?

危なくありません。

取引量が多く値動きも小さいので安全性が高い通貨ペアと言えます。

まとめ:ユーロドルのスプレッドについて

ユーロドルのスプレッドは、すべての通貨ペアの中でトップクラスの狭さです。

値動きも小さく相場分析もしやすいことから初心者にもおすすめの通貨ペアになります。

ユーロドルのスプレッドが特に狭い海外FX業者は「GEMFOREX」で、特にノースプレッド口座は取引手数料なしで平均0.3pipsのスプレッドで取引ができます。

ユーロドルはスキャルピングにも最適な通貨ペアなので、取引するならスプレッドが狭い海外FX業者を選びましょう。

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