・FBSのスプレッドって広い?
・スプレッドが狭い通貨ペアは?
・スプレッドはいつ広がる?
FBSで取引してみたいけど、スプレッドの狭さや取引コストの大きさが気になるという方もいるでしょう。
スキャルピングのように取引回数が多いトレード手法で海外FXをするならスプレッドが狭い業者を選ばないと損をします。
海外FX歴10年以上の筆者は、さまざまな海外FX業者で取引を行ってきました。
この記事は、FBSの平均スプレッドの一覧をはじめ、口座ごとの主要通貨ペアのスプレッドやスプレッドが狭い通貨ペアをランキング形式で紹介しています。
FBSのスプレッドの特徴や海外FXの平均的なスプレッドが分かります。
結論から言うと、FBSのスプレッドは広め。
それでは詳しく解説します。
この記事のポイント
結論から言うとFBSのスプレッドは広いです。
スプレッドで海外FX会社を決めるなら、GEMF歴5年以上の筆者は「GEMFOREX」をおすすめします。
FBSのドル円の平均スプレッドは2.0pips、それに対してGEMFOREXは1.3pips。
さらにGEMFOREXなら、未入金で豪華なボーナスが全員にもらえるキャンペーン中です。
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も く じ
- 1 スプレッドとは
- 2 海外FXスプレッドはなぜ広い?
- 3 FBSのスプレッドの特徴
- 4 FBSの5つの口座タイプ、スプレッドを解説
- 5 FBSのスプレッド(平均スプレッド)を他業者と比較一覧
- 6 FBSのゴールドのスプレッド一覧
- 7 FBSを使ってみた感想
- 8 FBSはスキャルピングに向いている?
- 9 FBSのスプレッドのメリットとデメリット
- 10 FBSのスプレッドが広がる時間帯とタイミング
- 11 FBSのスプレッドが広い理由
- 12 FBSのレバレッジの特徴
- 13 FBSのボーナス
- 14 FBS口座開設の手順
- 15 FBSのスプレッドに関するよくある質問
- 16 まとめ:FBSのスプレッドについて
- 17 筆者がおすすめする人気海外FX会社GEMFOREX
- 18 海外FXスプレッド比較関連記事
スプレッドとは
スプレッドとは、FX取引における取引手数料の1つです。
FXの取引対象となる通貨ペアには、「買値」と「売値」が設定されています。
この買値と売値の差がスプレッドです。
スプレッドの単位には「pips」が使われており、pipsと通貨価格には次のような関係があります。
「1pips=1セント=0.01円=0.01セント=0.0001ドル」
たとえば、買値(Ask)が131.450円、売値(Bid)が131.445円の通貨ペアがあったとします。
この場合のスプレッドは次の通りです。
「買値131.450円-131.445円=0.005円」となり、0.005円をpipsに変換すると0.5pipsになります。
このように買値と売値の価格が異なることで、注文をした時点でスプレッド分の手数料がFX業者に徴収される仕組みになっています。
ちなみに「スプレッドが狭い」というのは、「買値と売値の幅が狭い」という意味です。
少しでも取引コストを抑えて海外FXをするなら、スプレッドが狭い業者選びが重要になります。
スプレッドについてくわしく説明したページがあります。こちらもご参考ください。
海外FXスプレッドはなぜ広い?
国内FXのスプレッドが0.3pips前後であるのに対し、海外FXのスプレッドは1.0pips前後と広くなっています。
海外FXのスプレッドが広いのはNDD方式を採用しているためです。
NDD方式を採用している海外FX業者は、顧客の注文を受けた後、インターバンク市場に注文をそのまま流します。
一方、国内FX業者の多くはDD方式を採用しています。
DD方式は顧客とFX業者が相対取引を行い、顧客が負けたらFX業者の利益、顧客が勝ったらFX業者の損失になります。
つまり、国内FX業者はスプレッド以外にも顧客の損失という利益が得られるわけです。
スプレッドが狭くても、スリッページや約定拒否などで意図的に負かせてこようとする業者もあります。
海外FXは顧客が儲かるほど業者もスプレッドの利益が増えるため、顧客が勝つために豪華なボーナスやハイレバレッジなどの提供を行います。
また、安心してハイレバレッジトレードできるように、口座の残高がマイナスになっても0円にリセットされるゼロカットを導入しています。
スプレッドが少々広くても、海外FXの方が安心・安全にトレードできます。
海外FXのスプレッドが広くても日本人に人気がある理由は以下のページでも説明しています。
FBSのスプレッドの特徴
FBSはNDD方式(ノーディーリングデスク)を採用している業者で、口座タイプはSTP口座とECN口座の2タイプがあります。
その中で取引量や使えるレバレッジの違い、ボーナスの有無などで計5つの口座タイプが用意されています。
STP口座は取引手数料がかかりませんが、ECN口座は取引手数料が発生します。
「取引手数料がかからないSTP口座の方が良いのでは?」と思うかもしれませんが、ECN口座はスプレッドが狭く、取引手数料を加味してもSTP口座より取引コストが小さい場合がほとんどです。
ECN口座は取引手数料の計算を別途しなければならないデメリットがありますが、取引コストを重視するトレーダーから人気があります。
STP口座に関しては取引コストがスプレッドのみとなるため、取引手数料を計算する手間がかかりません。
スプレッドは取引の中で回収できるコストなので、余計な手数料を支払いたくない!という人にはSTP口座がおすすめです。
ただし、FBSのゼロスプレッド口座は取引手数料がかかる口座ですが、STP口座になります。
スプレッドを0にし、取引手数料でコストを回収しています。
FBSの5つの口座タイプ、スプレッドを解説
FBSの口座の種類は、以下の5種類になります。
- セント口座
- マイクロ口座
- スタンダード口座
- ゼロスプレッド口座
- ECN口座
まずはFBSの5つの口座タイプを比較した表をご覧ください。
セント口座 | マイクロ口座 | スタンダード口座 | ゼロスプレッド口座 | ECN口座 | |
---|---|---|---|---|---|
初回入金額 | 100円 | 500円 | 1万円 | 5万円 | 10万円 |
取引手数料 | 無料 | 無料 | 無料 | 1回20ドル | 0.6pips/片道 |
スプレッドタイプ | 変動 | 固定 | 変動 | 固定 | 変動 |
最大レバレッジ | 1,000倍 | 3,000倍 | 3,000倍 | 3,000倍 | 500倍 |
注文方式 | STP | STP | STP | STP | ECN |
口座ごとに初回入金額や取引手数料の有無、スプレッドのタイプに違いがあります。
それでは、各口座のスプレッドをより詳しく見ていきましょう。
FBSのセント口座のスプレッドについて
セント口座の特徴は、
- 取引手数料が無料
- 初回入金額が100円と安い
- 変動スプレッド
- 取引方式がSTP
などがあります。
レバレッジは1,000倍になりますが、100円の初期資金から始めることができるので初心者向けの口座タイプです。
以下は、セント口座のスプレッドをまとめた表です。
最小スプレッド | 平均スプレッド | |
---|---|---|
USD/JPY | 1pips | 2pips |
USD/CHF | 3pips | 7pips |
USD/CAD | 1pips | 3pips |
NZD/USD | 1pips | 4pips |
NZD/JPY | 1.8pips | 2.2pips |
NZD/CHF | 3pips | 3.4pips |
NZD/CAD | 1pips | 5pips |
GBP/USD | 0.7pips | 0.9pips |
GBP/NZD | 5pips | 6pips |
GBP/JPY | 1pips | 4pips |
GBP/CHF | 3pips | 7pips |
GBP/CAD | 1pips | 7pips |
GBP/AUD | 1pips | 5pips |
EUR/USD | 4pips | 8pips |
EUR/NZD | 1pips | 7pips |
EUR/JPY | 1pips | 3pips |
EUR/GBP | 1pips | 1.5pips |
EUR/CHF | 3pips | 7pips |
EUR/CAD | 1pips | 6pips |
EUR/AUD | 7pips | 11pips |
CHF/JPY | 1pips | 7pips |
CAD/JPY | 1pips | 4pips |
CAD/CHF | 1.8pips | 2.3pips |
AUD/USD | 0.6pips | 0.8pips |
AUD/NZD | 1pips | 6pips |
AUD/JPY | 1pips | 3pips |
AUD/CHF | 3pips | 7pips |
AUD/CAD | 1pips | 5pips |
GBP/USD(英ポンド/ドル)では1.0pipsを下回るスプレッドですが、主要通貨のユーロドルについては4pipsとやや広めです。
くわしくは、FBS公式サイトのセント口座のスプレッドもご参考ください。
FBSのマイクロ口座のスプレッドについて
FBSのマイクロ口座の特徴は、
- 取引手数料が無料
- 初回入金額が500円と安い
- スプレッドが固定
- 取引方式がSTP
などがあります。
固定スプレッドになるため、為替変動によってスプレッドが広がりにくい特徴があります。
その代わり、平常時は他の口座タイプよりスプレッドが広めです。
安定したスプレッドで取引したい人に向いている口座になります。
以下は、マイクロ口座のスプレッドをまとめた表です。
固定スプレッド | |
---|---|
USD/JPY | 3pips |
USD/CHF | 7pips |
USD/CAD | 3pips |
NZD/USD | 4pips |
NZD/JPY | 10pips |
NZD/CHF | 10pips |
NZD/CAD | 10pips |
GBP/USD | 3pips |
GBP/NZD | 6pips |
GBP/JPY | 7pips |
GBP/CHF | 7pips |
GBP/CAD | 12pips |
GBP/AUD | 12pips |
EUR/USD | 3pips |
EUR/NZD | 12pips |
EUR/JPY | 4pips |
EUR/GBP | 3pips |
EUR/CHF | 7pips |
EUR/CAD | 12pips |
EUR/AUD | 7pips |
CHF/JPY | 10pips |
CAD/JPY | 10pips |
CAD/CHF | 10pips |
AUD/USD | 3pips |
AUD/NZD | 12pips |
AUD/JPY | 10pips |
AUD/CHF | 10pips |
AUD/CAD | 10pips |
主要通貨ペアのスプレッドが3pipsとなっています。
スキャルピングのように取引回数が多い手法には不向きです。
くわしくは、FBS公式サイトのマイクロ口座のスプレッドもご参考ください。
FBSのスタンダード口座のスプレッドについて
FBSのスタンダード口座の特徴は、
- 取引手数料が無料
- 初回入金額が1万円とやや高め
- 変動スプレッド
- 3,000倍レバレッジが使える
などがあります。
セント口座とスプレッドは同じです。
セント口座よりも初回入金額が高いことや3,000倍レバレッジが使えるので中級者以上に向いています。
以下は、スタンダード口座のスプレッドをまとめた表です。
最小スプレッド | 平均スプレッド | |
---|---|---|
USD/JPY | 1pips | 2pips |
USD/CHF | 3pips | 7pips |
USD/CAD | 1pips | 3pips |
NZD/USD | 1pips | 4pips |
NZD/JPY | 1.8pips | 2.2pips |
NZD/CHF | 3pips | 3.4pips |
NZD/CAD | 1pips | 5pips |
GBP/USD | 0.7pips | 0.9pips |
GBP/NZD | 5pips | 6pips |
GBP/JPY | 1pips | 4pips |
GBP/CHF | 3pips | 7pips |
GBP/CAD | 1pips | 7pips |
GBP/AUD | 1pips | 5pips |
EUR/USD | 4pips | 8pips |
EUR/NZD | 1pips | 7pips |
EUR/JPY | 1pips | 3pips |
EUR/GBP | 1pips | 1.5pips |
EUR/CHF | 3pips | 7pips |
EUR/CAD | 1pips | 6pips |
EUR/AUD | 7pips | 11pips |
CHF/JPY | 1pips | 7pips |
CAD/JPY | 1pips | 4pips |
CAD/CHF | 1.8pips | 2.3pips |
AUD/USD | 0.6pips | 0.8pips |
AUD/NZD | 1pips | 6pips |
AUD/JPY | 1pips | 3pips |
AUD/CHF | 3pips | 7pips |
AUD/CAD | 1pips | 5pips |
くわしくは、FBS公式サイトのスタンダード口座のスプレッドもご参考ください。
FBSのゼロスプレッド口座のスプレッドについて
FBSのゼロスプレッド口座の特徴は、
- すべてのスプレッドが0pips
- 初回入金額が5万円と高い
- 取引手数料が発生する
などがあります。
ゼロスプレッド口座は、すべての通貨ペアのスプレッドが0pipsになります。
その代わり、1回の取引あたりに20ドルの取引手数料が発生します。
主要通貨ならセント口座やスタンダード口座の方がスプレッドは発生するものの、取引手数料が発生しないため取引コストは小さくなります。
くわしくは、FBS公式サイトのゼロスプレッド口座もご参考ください。
⇒ゼロスプレッド口座もご参考ください。
FBSのECN口座のスプレッドについて
ECN口座の特徴は、
- スプレッドが狭い
- 取引手数料がかかる(1lot1回の取引で+1.2pips)
- 初回入金額が10万円と高い
- ECN方式
- 最大レバレッジが500倍と低め
などがあります。
以下は、ECN口座のスプレッドをまとめた表です。
最小スプレッド | 平均スプレッド | |
---|---|---|
USD/JPY | 0.1pips | 0.3pips |
USD/CHF | 0.2pips | 0.5pips |
USD/CAD | 0.4pips | 0.6pips |
NZD/USD | 0.4pips | 0.6pips |
NZD/JPY | 0.5pips | 0.9pips |
NZD/CHF | 1.5pips | 1.8pips |
NZD/CAD | 1.1pips | 1.4pips |
GBP/USD | 0.2pips | 0.5pips |
GBP/JPY | 0.6pips | 1.1pips |
GBP/CHF | 0.9pips | 1.2pips |
GBP/CAD | 2.5pips | 3.1pips |
GBP/AUD | 2.8pips | 3.1pips |
EUR/USD | -0.1pips | 0pips |
EUR/JPY | 0.2pips | 0.5pips |
EUR/GBP | 0.4pips | 0.6pips |
EUR/CHF | 0.3pips | 0.6pips |
EUR/CAD | 1.1pips | 1.2pips |
EUR/AUD | 0.9pips | 1.4pips |
CHF/JPY | 0.6pips | 0.9pips |
CAD/JPY | 0.7pips | 0.8pips |
CAD/CHF | 1.1pips | 1.4pips |
AUD/USD | 0.1pips | 0.3pips |
AUD/NZD | 0.4pips | 0.5pips |
AUD/CHF | 0.8pips | 1.2pips |
AUD/CAD | 1.0pips | 1.3pips |
ユーロ/ドル(EUR/USD)だと平均スプレッドは0pipsほど。
取引手数料が発生するので取引コストは1.2pipsほどです。
取引手数料がかからないセント口座やスタンダード口座の方が取引コストは小さくなります。
くわしくは、FBS公式サイトのECN口座のスプレッドもご参考ください。
⇒ECN口座のスプレッドもご参考ください。
FBSのユーロドル(EUR/USD) スプレッド
口座名 | ユーロドルのスプレッド (取引手数数込) |
---|---|
セント口座 | 4.0pips |
マイクロ口座 | 3.0pips |
スタンダード口座 | 4.0pips |
ゼロスプレッド口座 | 2.0pips |
ECN口座 | 1.2pips |
上の表は、FBSのユーロドルのスプレッドを口座ごとにまとめています。
海外FXのユーロドルのスプレッドは1.0pips〜2.0pipsほどなので、平均に比べるとかなり広いです。
ちなみにゼロスプレッドは取引手数料2.0pips、ECN口座は取引手数料1.2pipsがかかり、スプレッドはどちらも0です。
FBSのドル円 (USD/JPY) スプレッド
口座名 | ドル円のスプレッド (取引手数数込) |
---|---|
セント口座 | 2.0pips |
マイクロ口座 | 3.0pips |
スタンダード口座 | 2.0pips |
ゼロスプレッド口座 | 2.0pips |
ECN口座 | 1.5pips |
上の表は、FBSのドル円のスプレッドを口座ごとにまとめています。
海外FXのドル円のスプレッドは1.0pips〜2.0pipsほどなので、ユーロドルほどではないものの、平均に比べるとかなり広いです。
ドル円でスプレッドにこだわって取引するならECN口座をおすすめします。
FBSのポンドドル(GBP/USD) スプレッド
口座名 | ポンドドルのスプレッド (取引手数数込) |
---|---|
セント口座 | 0.9pips |
マイクロ口座 | 3.0pips |
スタンダード口座 | 0.9pips |
ゼロスプレッド口座 | 2.0pips |
ECN口座 | 1.7pips |
上の表は、FBSのポンドドルのスプレッドを口座ごとにまとめています。
海外FXのポンドドルの平均スプレッドは2.0pips〜3.0pipsほどなので、セント口座、スタンダード口座のスプレッドはかなり狭いです。
また、FBSのポンドドルは、ドル円やユーロドルよりも狭いスプレッドで取引ができます。
FBSのスプレッドが狭い通貨ペアランキングTOP5
ここでは、FBSのスプレッドが狭い通貨ペアをランキング形式で5つ紹介しています。
なお、ランキングはすべての口座タイプの中から取引手数料を含めたスプレッドが狭い通貨ペアで選んでいます。
2位:スタンダード口座:0.9pips~(ポンド/ドル)
3位:ECN口座:1.2pips~(ユーロ/ドル)
4位:ECN口座:1.5pips~(ドル/円)
5位:ECN口座:1.7pips~(ユーロ/円)
ランキングを見ても分かるように、FBSはポンドやオーストラリアドルなどのスプレッドが狭い特徴があります。
また取引手数料がかからないスタンダード口座のスプレッドが狭いため、ポンドやオーストラリアドルで取引したいトレーダーにはおすすめです。
FBSのスプレッド(平均スプレッド)を他業者と比較一覧
それではFBSのスプレッドが他の業者に比べ、広いのか?狭いのか?を検証していきます。
スタンダード口座のスプレッドとECN口座のスプレッドをそれぞれ主要海外FX業者10社で比較して一覧にしました。
スタンダード口座のスプレッド比較
各社のスタンダード口座における主要通貨ペア5種類の平均スプレッドを比較しています。
スマホでご覧の方は横にスクロールできます→
海外FX業者 | USD/JPY | EUR/USD | EUR/JPY | GBP/JPY | AUD/USD | 解説 |
---|---|---|---|---|---|---|
![]() | 2.0pips | 8.0pips | 3.0pips | 4.0pips | 0.8 | 解説ページ |
![]() | 1.3pips | 1.3pips | 1.4pips | 1.9pips | 1.5 | 解説ページ |
![]() | 1.6pips | 1.6pips | 2.1pips | 3.2pips | 1.8pips | 解説ページ |
![]() | 1.8pips | 1.7pips | 1.9pips | 3.1pips | 1.9pips | 解説ページ |
![]() | 1.3pips | 1.2pips | 1.7pips | 2.4pips | 1.6pips | 解説ページ |
![]() | 1.7pips | 1.3pips | 1.6pips | 2.9pips | 1.5pips | 解説ページ |
![]() | 1.8pips | 2.4pips | 2.6pips | 3.9pips | 8.1pips | 解説ページ |
![]() | 1.5pips | 1.5pips | 1.5pips | 2.0pips | 1.9pips | 解説ページ |
![]() | 3.5pips | 2.4pips | 4.9pips | 7.3pips | 2.5pips | 解説ページ |
![]() | 1.8pips | 1.4pips | 1.6pips | 2.1pips | 1.6pips | 解説ページ |
FBSのスプレッドはAUD/USD(豪ドル/ドル)が0.8pipsとかなり狭くなっています。
それ以外の通貨ペアにおけるスプレッドは他の業者に比べて広めです。
ECN口座のスプレッドをまとめた表です。
ECN口座の平均スプレッド比較一覧
各社のECN口座における主要通貨ペア5種類の平均スプレッドを比較して一覧にしました。
なお、1ロットあたりにかかる往復手数料をpips変換して計算しています。
()内の数字が取引手数料を加味する前です。
GEMFOREXは取引手数料が無料なので、そのままスプレッドを表示しています。
スマホでご覧の方は横にスクロールできます→
海外FX | USD/JPY | EUR/USD | EUR/JPY | GBP/JPY | AUD/USD | 解説 |
---|---|---|---|---|---|---|
![]() | 0.9(0.3)pips | 0.6(0.0)pips | 1.1(0.5)pips | 1.7(1.1)pips | 0.9(0.3)pips | 解説ページ |
![]() | 0.3pips | 0.3pips | 0.5pips | 1.0pips | 0.3pips | 解説ページ |
![]() | 1.1(0.1)pips | 1.1(0.1)pips | 1.4(0.4)pips | 2.2(1.2)pips | 1.4(0.4)pips | 解説ページ |
![]() | 0.6(0.1)pips | 0.7(0.2)pips | 0.9(0.4)pips | 1.0(0.5)pips | 1.1(0.7)pips | 解説ページ |
![]() | 1.0(0.3)pips | 0.9(0.2)pips | 1.4(0.7)pips | 2.1(1.4)pips | 1.2(0.5)pips | 解説ページ |
![]() | 0.8(0.2)pips | 0.7(0.1)pips | 1.4(0.8)pips | 2.0(1.4)pips | 1.4(0.7)pips | 解説ページ |
![]() | 1.4(0.8)pips | 2.0(1.4)pips | 2.3(1.7)pips | 3.5(2.9)pips | 7.5(6.9)pips | 解説ページ |
![]() | 0.9(0.1)pips | 1.0(0.2)pips | 1.1(0.3)pips | 1.3(0.5)pips | 1.1(0.3)pips | 解説ページ |
![]() | 2.3(1.7)pips | 1.4(0.8)pips | 3.3(2.7)pips | 4.7(5.3)pips | 1.9(1.3)pips | 解説ページ |
![]() | 1.0(0.6)pips | 1.0(0.6)pips | 1.7(1.1)pips | 1.9(1.5)pips | 1.5(1.1)pips | 解説ページ |
FBSのECN口座のスプレッドは、取引手数料を合わせて0.6~1.7pipsとかなり狭くなっています。
取引コストを重視して取引するなら、スタンダード口座よりもECN口座の方がおすすめです。
FBSのゴールドのスプレッド一覧
口座名 | ゴールドのスプレッド (取引手数数込) |
---|---|
セント口座 | 4.0pips |
マイクロ口座 | 4.8pips |
スタンダード口座 | 4.0pips |
ゼロスプレッド口座 | 2.0pips |
ECN口座 | 2.4pips |
上の表は、FBSのゴールドのスプレッドを口座ごとにまとめています。
海外FXのゴールドのスプレッドはだいたい2.0pips〜3.5pipsほどなので、ゼロスプレッドやECN口座は平均的なスプレッド、それ以外の口座タイプのスプレッドはかなり広いです。
ゴールドで取引をするなら、ゼロスプレッド口座やECN口座をおすすめします。
他社の海外FXのゴールドスプレッドを比較したページもあります。こちらもご参考ください。
FBSを使ってみた感想
FBSは、スタンダード口座とECN口座を使ったことがあります。
スタンダード口座は全体的にスプレッドが広く、さらにスプレッドの変動もかなり大きかったです。
ポンドドルの平均スプレッドは狭いものの、実際に取引をしていると価格の動きに合わせて3.0〜5.0pipsに広がることもありました。
FBSのスタンダード口座はスプレッド重視のスキャルピングには向いていません。
ECN口座の方はスプレッドの広がりが小さく、ドル円やユーロドルは0スプレッドになっている時間帯も多く取引手数料のみでトレードができました。
スキャルピングするならECN口座一択。
ただ、取引手数料が0.6pips(往復1.2pips)とかなりきつい。
しかも、ECN口座は最大レバレッジが500倍に制限されるので、FBSが売りにしているハイレバレッジの効果も薄い。
取引手数料込みで1.0pips以下のスプレッドと500倍より大きなレバレッジが使える業者は他にもあるので、スプレッド重視でFBSを使うメリットはあまり感じられませんでした。
FBSはスキャルピングに向いている?
FBSはスキャルピングに向いていません。
ECN口座ならスキャルピングができるくらいのスプレッドではあるものの、それ以外の口座タイプはスプレッドがかなり広い特徴があります。
スキャルピングは1日に数十回〜数百回の取引を行うので、スプレッドが広いと取引コストに大きな差が出てしまいます。
「それでもFBSでスキャルピングがしたい!」という方はECN口座をおすすめします。
FBSのスプレッドのメリットとデメリット
FBSの各口座のスプレッドや他業者とのスプレッドの違いが分かったところで、FBSのスプレッドのメリット・デメリットを紹介していきます。
FBSのスプレッドのメリット
FBSのスプレッドのメリットは、他業者に比べてAUD/USD(豪ドル/ドル)のスプレッドが狭いことです。
AUD/USD(豪ドル/ドル)は主要通貨に比べると値動きが大きいですが、主要通貨と同じくらいの水準のスプレッドで取引ができます。
FBSはスキャルピングが許容されているので、AUD/USD(豪ドル/ドル)の通貨ペアでスキャルピングを行って利益を効率的に増やすことができます。
また口座残高が2万円以下という縛りはあるものの、レバレッジ3,000倍を使って大きな取引ができるのは魅力的です。
FBSのスプレッドのデメリット
FBSのデメリットは、主要通貨のスプレッドが広いことです。
特にUSD/JPY(米ドル/円)とEUR/USD(ユーロ/ドル)とEUR/JPY(ユーロ/円)の3つの通貨ペアは、スキャルピングやデイトレードなどで初心者から上級者まで幅広く使われています。
FBSの主要通貨のスプレッドは他の業者に比べてかなり広く、特にEUR/USD(ユーロ/ドル)については異常な広がりを見せています。
ECN口座ならそこそこ狭いスプレッドで主要通貨の取引ができますが、レバレッジが500倍であることや初回入金額が10万円であることを考えると、あまりおすすめできる口座ではありません。
FBSのスプレッドが広がる時間帯とタイミング
FBSのスプレッドが広がるタイミングとして、
- 早朝
- 月曜の窓空け
- 経済指標発表前後
があります。
平常時 | 早朝 | 窓空け | 重要指標 | |
---|---|---|---|---|
USD/JPY | 0.9pips | 10pips | 8.2pips | 1.8pips |
EUR/JPY | 1.1pips | 20pips | 15pips | 5.2pips |
GBP/JPY | 1.7pips | 20pips | 20pips | 12pips |
特に早朝のスプレッドが広がりやすいのが分かります。
EUR/JPY(ユーロ/円)やGBP/JPY(ポンド/円)などは、平常時に比べて10~20倍もスプレッドが広がっています。
窓空けに関しては早朝に比べて広がり方は小さいですが、GBP/JPY(ポンド/円)は早朝と同じくらい広がっています。
重要指標発表による広がり方は、早朝や窓空けに比べてかなり小さいです。
しかし、平常時に比べるとかなり広いと言えるでしょう。
早朝も窓空けも重要指標も事前にタイミングが分かるので、狭スプレッドで取引するならこれらのタイミングを避けて取引するのがおすすめです。
FBSの取引時間はこちらでも確認ができます。
FBSのスプレッドが広い理由
FBSはユーロ/ドル(EUR/USD)こそスプレッドは狭いですが、それ以外の通貨ペアに関しては平均よりも広めです。
FBSのスプレッドが広いのは、プロモーションにかかるコストを回収するためです。
FBSは豪華な口座開設ボーナスや入金ボーナスを用意していますが、これらのボーナスにかかるコストもスプレッド頼りになります。
相場変動に弱い業者であり、安定して低スプレッドで取引したいトレーダーには物足りません。
極めて相場が安定している状態であれば、そこそこのスプレッドで取引できる業者です。
FBSのレバレッジの特徴
FBSは最大3,000倍のレバレッジが使えます。
ただし、セント口座の最大レバレッジは1,000倍、ECN口座の最大レバレッジは500倍です。
またFBSの最大レバレッジには以下のような口座残高による制限があります。
口座残高 | 最大レバレッジ |
---|---|
2万円未満 | 3,000倍 |
2万円~20万円未満 | 2,000倍 |
20万円~50万円未満 | 1,000倍 |
50万円~300万円未満 | 500倍 |
300万円~1,500万円未満 | 200倍 |
1,500万円以上 | 100倍 |
口座残高によるレバレッジ制限がかなり細かく設定されているため、口座残高に注意しながら取引を行う必要があります。
FBSのボーナス
FBSには以下の3つのボーナスがあります。
- 口座開設ボーナス
- 入金ボーナス
- キャッシュバックボーナス
それぞれ解説します。
口座開設ボーナス
口座開設ボーナスは、口座を開設するだけで1万円から1万5,000円のボーナスがもらえるキャンペーンです。
口座開設ボーナスは、レベルアップボーナスという名称でキャンペーンが行われています。
専用ページから口座を開設すると自動的にボーナスが付与されます。
入金ボーナス
入金ボーナスとは、入金額の100%をボーナスとして受け取ることができるキャンペーンです。
口座に入金を行ってから30日以内にボーナスを有効化するとボーナスが付与されます。
入金ボーナスを受け取る場合は最大レバレッジが500倍に制限されるので注意してください。
キャッシュバックボーナス
キャッシュバックボーナスとは、1ロットあたりの取引につき最大15ドルの資金がもらえるキャンペーンです。
ボーナスの利用やキャッシュバック、実施期間に制限や期限はありません。
キャッシュバックボーナスで得た資金は出金することもできます。
FBSはスプレッドが広いですが、キャッシュバックを上手に活用すればコストを多少抑えることができます。
FBS口座開設の手順
FBSの口座開設は以下の手順で行います。
口座開設フォームに必要事項の入力
本人確認の手続き
1つずつ解説していきます。
口座開設フォームに必要事項の入力
まずは公式サイトの「口座開設フォーム」に進みます。
次に、Eメールアドレスと氏名を入力してパスワードを設定します。
登録したメールアドレスにメール認証が送られてくるので、「Eメールを確認する」をクリックしてください。
「進む」をクリックして口座タイプを選択し、最大レバレッジや口座通貨を選択したら口座開設をクリックします。
以上で口座の開設は完了となります。
本人確認の手続き
口座開設をしたら、次は本人確認の手続きです。
本人確認の手続きは以下のように3通りの方法があります。
・本人確認書類の提出
・住所証明書の提出
本人確認書類として使えるのは、「パスポート、運転免許証、住基カード、マイナンバーカード」、住所証明書として使えるのは「住民票、銀行やカードの請求書類、公共料金明細書」などです。
登録フォームに入力した内容と本人確認書類の内容が異なっている場合、取引を行うことができません。
登録フォームの内容と本人確認書類の内容に違いがないか確認しておきましょう。
FBSのスプレッドに関するよくある質問
ここでは、FBSのスプレッドに関するよくある質問をまとめています。
FBSのスプレッドの特徴を教えてください
セント口座、マイクロ口座、スタンダード口座のスプレッドはかなり広いです。
ゼロスプレッド口座、ECN口座のスプレッドは取引手数料を含めると平均より少し広いです。
FBSのスプレッドはどんなときに広がりますか?
早朝、月曜の窓開け、経済指標発表前後などです。
FBSのスプレッドが狭い口座はどれですか?
取引手数料を含めるとECN口座のスプレッドが狭いです。
FBSのスプレッドはスキャルピング向きですか?
スプレッドが広いので向いていません。
FBSでスキャルピングをするならECN口座をおすすめします。
FBSのスプレッドが狭い通貨ペアはなんですか?
ポンド/ドルや豪ドル/ドルなどです。
まとめ:FBSのスプレッドについて
FBSのスプレッドは、通貨ペアの中には狭いものもあります。
しかし、取引で頻繁に活用する主要通貨のスプレッドはかなり広く、スプレッドが平均的なECN口座を使おうと思ってもレバレッジ制限や初回入金額が高いなどデメリットも多いです。
スプレッドを重視するなら、スプレッドの比較表からも分かるように、GEMFOREXのようにさまざまな通貨ペアのスプレッドが安定して狭い業者がおすすめです。
スプレッドが狭いタイプの口座に関しては、取引手数料が無料であることに加え、圧倒的な狭いスプレッドで取引ができます。
筆者がおすすめする人気海外FX会社GEMFOREX

GEMFOREXの詳細 | |
---|---|
オススメ度 | ★★★★★ |
最大レバレッジ | 1,000倍 |
ロスカット水準 | 20% |
ゼロカット | 〇 |
約定率 | 99.99%が0.78秒以内に執行 |
最低取引枚数 | 1,000通貨 |
ドル円スプレッド | 1.2pips~ |
手数料 | 無料 |
日本語サポート | 24時間 |
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