iFOREXのスプレッドを徹底比較!全通貨ペア・口座タイプ別にスプレッド一覧

【iFOREXのスプレッド比較】口座別・通貨ペア・他業者とスプレッドを徹底比較

iFOREXは1997年に設立したキプロスに拠点がある海外FX業者です。

運営実績は20年以上と長く、長期にわたり日本人向けにFXサービスを提供している海外FX業者は少なく、日本人トレーダーから厚い支持を得ています。

iFOREXは、「通貨ペアによっては業界最狭スプレッド」と謳っており、全体的にスプレッドが狭いわけではなく、特定の通貨のスプレッドに力を入れている業者です。

「iFOREXのスプレッドを細かく知りたい!」、「iFOREXのスプレッドは他社と比べてどうなのか?」など、

スプレッド比較プロ
iFOREXのスプレッドについて細かく知りたい人向けに、メジャー通貨のスプレッドを紹介します。

iFOREXのスプレッドの特徴

iFOREXには開設できる口座が1種類のみとなっています。

まずは、口座のスペックについて見てみましょう。

項目概要
レバレッジ400倍
最低入金額1万円以上
追証追証なしのゼロカットシステム
ロスカット0%
日本語サポートあり
取引手数料無料
最低入金額1万円
最低取引量1000通貨
取引ツール・FXnet

・ウェブブラウザ

ボーナス・100%入金ボーナス

・利息キャッシュバック

iFOREXはMT4やMT5に非対応となっており、海外FXの主要プラットフォームが使えません。

スプレッドも、MT4やMT5と独自のプラットフォームでは変わる点に注意が必要です。

その他、他の海外FX業者とスペックは大きく変わりませんが、最低入金額が1万円と高く少額トレーダーにはFXを始めるハードルがやや高めとなっています。

iFOREXの主要通貨の平均スプレッドは次の通りです。

通貨ペアスプレッド
USD/JPY0.9pips
EUR/USD0.8pips
EUR/JPY1.7pips
GBP/USD1.5pips
GBP/JPY2.5pips
AUD/USD1.0pips

ドル/円やユーロ/ドルの通貨ペアは1pipsを下回る狭さとなっています。

iFOREXのスプレッドは変動スプレッド

iFOREXは以前まで固定スプレッドを導入していたため、スプレッドは他社と比べて広めに設定されていました。

しかし、今は固定スプレッドから変動スプレッドに変わったことで、以前よりもスプレッドは狭くなっています。

固定スプレッドと変動スプレッドの違いは住宅金利で考えると分かりやすいです。

金利変動型のローンだと低い金利でお金を借りられますが、金利が上がった場合は金利の支払いが多くなります。

金利固定型のローンだと変動金利に比べて金利は高いですが、金利が上がっても金利が固定されているため支払いが変わりません。

変動スプレッドは変動というリスクを負う分、FX会社に支払うスプレッドが狭くて済むわけです。

先ほど紹介したiFOREXのスプレッドは平均スプレットであるため、流動性や市場の状況によってはスプレッドが変動する場合もあります。

iFOREXはDD方式でスプレッドが狭い?

iFOREXはDD方式でスプレッドが狭い?

海外FX業者が一般的に採用しているのは、NDD方式と呼ばれる取引方式です。

顧客の注文をそのままインターバンクと呼ばれる市場に流します。

NDD方式を採用しているFX業者の主な利益はスプレッドになるため、スプレッドは広い傾向にあります。

その代わり、NDD方式は顧客が勝つほどスプレッドの収入が増えて業者も儲かるため、顧客・業者ともにメリットが大きい取引方式です。

一方、国内FXで多く採用されているのがDD方式と呼ばれる取引方式です。

DD方式は相対取引とも呼ばれていますが、顧客の注文を受けたFX会社が反対売買をします。

顧客が買い注文を入れたら業者は売り注文を入れ、顧客が売り注文を入れたら業者は買い注文を入れる感じです。

DD方式は利益相反になるため、顧客が負けたら業者が儲けて、顧客が勝ったら業者が負ける仕組みになります。

DD方式は顧客の損失を利益に変えられるため、スプレッドのみの収入源となるNDD方式に比べて狭いスプレッドを提供できるのです。

そこで気になるのが、iFOREXが採用している取引方式です。

「海外FX業者なのでNDD方式を採用しているのでは?」と思うかもしれませんが、公式にNDD方式を採用しているとは明言していません。

国内FX業者と同じように独自のプラットフォームを利用しているため、DD方式を採用している可能性が高いです。

DD方式の採用を裏付けるように、iFOREXは1日10回以上のスキャルピングを禁止しています。

スキャルピングは数秒~数分の間で何度も取引を繰り返して薄利を積み上げていく手法です。

スキャルピングは取引回数が数十~数百回と多くなるため、NDD方式を採用している業者なら歓迎します。

スキャルピングに1日10回の制限をかけるのは、スキャルピングを許容するメリットがないからと考えるのが自然です。

DD方式はスキャルピングをさせるメリットは少なく、むしろサーバーに負担がかかってしまうのでスキャルピングは控えて欲しいのが本音です。

iFOREXがDD方式を採用しているのであれば、スプレッドが狭いのも納得がいきますね。

iFOREXと他海外FX業者のメジャー通貨のスプレッドを比較

iFOREXのスプレッドは、他の海外FX業者と比較してどれくらいの差があるでしょうか?

以下の表では、主要海外FX業者とiFOREXの主要通貨のスプレッドを比較しています。

なお、比較対象とするのは取引手数料無料タイプのSTP口座です。

(STP口座)

通貨ペアiFOREXXMFxProFBSGEMFOREX
USD/JPY0.9pips1.6pips0.9pips1.5pips1.2pips
EUR/USD0.8pips1.8pips1.2pips1.1pips1.2pips
EUR/JPY1.7pips2.5pips1.9pips2.0pips1.4pips
GBP/USD1.5pips2.2pips1.8pips1.8pips2.1pips
GBP/JPY2.5pips3.6pips3pips2.5pips1.9pips
AUD/USD1.0pips2.0pips1.4pips1.7pips1.6pips

iFOREXのスプレッドは、ドル/円、ユーロ/ドル、オーストラリアドル/ドル、ポンド/ドルなど、ドルストレートの通貨ペアのスプレッドは他の業者に比べて狭いです。

ただし、ユーロ/円やポンド/円などのクロス通貨に関してはGEMFOREXの方が狭くなっています。

GEMFOREXのスプレッドもかなり狭いですが、iFOREXとは違ってNDD方式を採用しています。

iFOREXと国内FX業者のメジャー通貨のスプレッドを比較

国内FX業者は狭いスプレッドの業者が多いですが、これはiFOREXと同じDD方式を採用しているためです。

iFOREXと国内FX業者では、どれくらいスプレッドの差があるでしょうか?

以下の表では、主要国内FX業者とiFOREXの主要通貨のスプレッドを比較しています。

通貨ペアiFOREXクリック365みんなのFXSBI FXaYJFX!
USD/JPY0.9pips0.9pips0.3pips0.3pips0.3pips
EUR/USD0.8pips1.2pips0.3pips0.3pips0.4pips
EUR/JPY1.7pips1.9pips0.4pips1.1pips0.5pips
GBP/USD1.5pips1.8pips0.7pips1.1pips1.0pips
GBP/JPY2.5pips2.0pips0.9pips1.5pips1.0pips
AUD/USD1.0pips1.7pips0.7pips1.0pips0.9pips

iFOREXのスプレッドは、他の国内FX業者に比べて広めです。

iFOREXと同じDD方式を採用していますが、国内FX業者の方がスプレッド競争はより激しく、全体的にスプレッドはかなり狭くなっています。

ただし、同じDD方式でもiFOREXと国内FX業者では取引条件が異なるため、単純にスプレッドが広い・狭いだけで比較するのは意味がありません。

特にレバレッジと追証は取引にも大きく関わってくる違いです。

項目国内FXiFOREX
レバレッジ最大25倍最大400倍
追証ありなし

国内FX業者は最大25倍のレバレッジしか使えませんが、iFOREXは最大400倍のレバレッジが使えます。

レバレッジに大きな差があるのは、国内FX業者は日本の法律によってレバレッジが規制されているためです。

レバレッジの違いは、必要証拠金にも大きく関わってきます。

例えば、1ドル100円で1万通貨取引する場合、100万円の資金(必要証拠金)を用意しなければなりません。

レバレッジを使うことで必要証拠金は減らせますが、レバレッジ25倍と400倍ではどんな違いがあるでしょうか?

【レバレッジ25倍の国内FX業者】

100円×1万通貨÷レバレッジ25倍=必要証拠金4万円

【レバレッジ400倍のiFOREX】

100円×1万通貨÷レバレッジ400倍=必要証拠金2500円

このように、レバレッジが大きいiFOREXの方がより少ない資金で取引できるのが分かりますね。

レバレッジが大きいほど必要証拠金を減らせるため、負けてしまったときの損失も減らせます。

つまり、“ハイレバレッジ=低リスク”になるわけです。

一方の追証は急激な為替変動が発生し、口座の残高が0円を下回った借金分を返済しなければならないシステムになります。

国内FX業者は追証ありが基本ですが、これも日本の法律によってFX業者が顧客の損失をカバーしてはならない決まりがあるためです。

iFOREXは追証なしのゼロカットシステムを導入し、口座の残高が0円を下回った分は業者が補填します。

国内FXは借金のリスクがありますが、iFOREXは借金のリスクがありません

iFOREXは顧客の負担やリスクを減らすためにスプレッドを広げていると考えれば、スプレッドが他の国内FX業者より広い理由も納得ですね。

iFOREXのスプレッドが広がる時間帯とタイミング

変動スプレッドを採用しているiFOREXのスプレッドは常に変化しています。

スプレッドが広がりやすいタイミングは、

  • 流動性が低下するタイミング
  • 市場が混乱、または活発になっているタイミング

の2つです。

流動性が低下するタイミングは、

  • 早朝
  • クリスマス
  • 年末年始

などがあります。

早朝は世界三大市場のロンドン市場、ニューヨーク市場、日本市場がクローズしていることで、取引量が他の時間帯に比べて減るためです。

クリスマスや年末年始などは長期休暇で、FXを一時休止するトレーダーが増えるため、取引量が減って流動性が低下します。

市場が混乱、または活発になっているタイミングは、

  • 経済指標発表前後
  • テロや戦争の発生
  • 自然災害の発生
  • 大企業の倒産
  • 月曜日の窓空け

などがあります。

月曜日の窓空けや経済指標発表のように事前に分かっている要素もありますが、テロや自然災害などは事前に予測ができないため、レートの動きが非常に大きくなり、スプレッドの広がり方も顕著な場合が多いです。

それでは、平常時とスプレッドが広がっているタイミングでは、どれくらいスプレッドに差が生じるのでしょうか?

以下はiFOREXの平常時の平均スプレッドと、早朝・経済指標発表前後・窓空けの最大スプレッドを比較している表です。

平常時早朝窓空け重要指標
USD/JPY0.9pips13.0pips8.2pips4.5pips
EUR/JPY1.7pips28.0pips14.0pips5.9pips
GBP/JPY2.5pips42.0pips23.0pips11.2pips
EUR/USD0.8pips7.0pips7.2pips5.3pips

平常時に比べると、流動性の低下や市場によってスプレッドは大きく広がるのが分かりますね。

特に早朝はスプレッドが広がりやすい特徴があり、ポンド/円に関しては通常時の15倍程度のスプレッドになっています。

ただし、いつも同じようにスプレッドが広がるわけではなく、そのときの市場参加者によってスプレッドの広がり方は変わるため、上記の表ほどスプレッドが広がらない場合もあります。

iFOREXのスプレッドが狭い理由

iFOREXのスプレッドは、海外FX業者の中で比較すると狭いです。

特にドルストレートの通貨ペアのスプレッドは業界トップクラスの狭さになっています。

iFOREXのスプレッドが狭いのはDD方式を採用しているためですが、プロモーションの一環でスプレッドを狭くしている部分もあります。

2018年以前は固定スプレッドを採用していたiFOREXですが、そのときのスプレッドと今のスプレッドの違いは次の通りです。

通貨ペア2019年以降のスプレッド2018年以前のスプレッド
USD/JPY0.9pips1.8pips
EUR/USD0.8pips1.8 pips
EUR/JPY1.7pips1.8 pips
GBP/USD1.5pips3.0pips
GBP/JPY2.5pips5.0pips
AUD/USD1.0pips4.0pips

このように、スプレッドが大幅に下がっているのが分かりますね。

スプレッドを固定タイプ→変動スプレッドに変更した際、より多くの人に低スプレッドの業者として生まれ変わったことをアピールするために、ドル系のスプレッドを他の業者より狭く設定していることも考えられます。

せっかくスプレッドを狭くしたのであれば、スプレッドの狭さをアピールしたいですよね。

ただし、変動スプレッドを採用している以上、狭いスプレッドで常に取引できるわけではありません。

スプレッドの動きに注意しながら取引する必要があります。

iFOREXのスプレッドを徹底比較!全通貨ペア・口座タイプ別にスプレッド一覧まとめ

iFOREXはスプレッドが狭い業者ですが、

  • DD方式を採用している
  • MT4やMT5が使えない
  • スキャルピングに制限がある
  • 使えるレバレッジが400倍と海外FXでは平均的

など、取引面では他の海外FX業者に劣る部分もあります。

スプレッド重視で、なおかつ取引条件も優れている業者を選ぶなら海外FX業者GEMFOREXがおすすめです。

GEMFOREXは、

  • NDD方式を採用している
  • MT4やMT5に対応
  • スキャルピングができる
  • 使えるレバレッジが1000倍と海外FXではトップクラス
  • 業界トップクラスの狭スプレッド(クロス通貨のスプレッドはiFOREXより狭い)

など、総合的なバランスに優れています。

ウェブは完全日本語対応しており、日本語サポートも完璧です。

海外FX初心者も安心して取引を始められるでしょう。

もちろん追証なしのゼロカットシステムもあるので借金の心配もありません。

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