【IronFXのスプレッド比較】口座別・通貨ペア・他業者とスプレッドを徹底比較

【IronFXのスプレッド比較】口座別・通貨ペア・他業者とスプレッドを徹底比較

IronFXは2010年から運営を開始している海外FX業者で、キプロス・欧米・アフリカ・アジアに拠点を置いています。

世界180ヵ国以上の顧客に対し、サービスの展開を行っています。

IronFXには計10つの口座が用意されており、うち7つがライブ口座、残りの3つがSTP/ECN口座です。

スプレッドが狭い業者として売り出していますが、口座タイプによってスプレッドは大きく変わります。

IronFXは、DD方式・NDD方式のどちらも採用しており、国内FX・海外FX両方の取引方式を採用しているのも特長です。

その一方で、過去には日本撤退を突然表明し、保有中のポジションを強制決済させたことがありました。

強制決済によって多くのIronFXトレーダーに被害を及ぼしています。

他にも出金拒否が多いなどネガティブな話題が尽きませんが、取引条件だけで見ると悪くはありません。

今回はIronFXのスプレッドの特徴や、口座によるスプレッドの違い、他の海外FX業者や国内FX業者と比較した場合のスプレッドについて解説していきます。

IronFXのスプレッドの特徴

IronFXは口座タイプによってスプレッドが大きく異なり、中には業界トップクラスの低スプレッドで取引できる口座もあります。

IronFXは1000倍レバレッジが使えるため、“1000倍レバレッジ×低スプレッド×スキャルピング”も可能です。

IronFXに用意されている口座は、

(ライブ口座 スプレッド変動型)

  • マイクロ口座
  • プレミアム口座
  • VIP口座

(ライブ口座 スプレッド固定型)

  • マイクロ口座
  • プレミアム口座
  • VIP口座

(ライブ口座 ゼロスプレッドタイプ)

  • ZERO FIXED口座

(STP/ECN口座)

  • NO COMMISSION口座
  • ZERO SPREAD
  • ABSOLUTE ZERO

の10タイプになります。

ちなみに、ライブ口座に関しては国内FXと同じDD方式を採用しており、STP/ECN口座に関しては海外FXと同じNDD方式を採用しています。

取引方式の違いによるスプレッドの違いにも注意が必要です。

DD方式とNDD方式の違いは次の通りです。

DD方式DD方式は顧客の注文をFX業者が呑む相対取引。顧客が勝ちそうな注文はカバー先に流し、負けそうな注文は業者が呑んで顧客の損失を業者の利益に変えている。顧客の損失が利益になるため、低スプレッドで提供できる。ただし、利益相反になるので。不利なスリッページやストップ狩り、レート操作などの不正も多い。
NDD方式NDD方式は業者が仲介し顧客の注文をインターバンク市場に直接流す取引方式。業者の利益はスプレッド。顧客が勝てば勝つほどスプレッドの利益が多くなるため、業者と顧客はwin-winの関係。DD方式に比べてスプレッドは少し広いが、高い透明性で取引できる。

それでは、それぞれの口座タイプのスプレッドを見ていきましょう。

ライブ口座(変動)のスプレッド

ライブ口座はDD方式を採用しているため、顧客の注文はインターバンク市場に直接流れず、一部の注文を業者が提携しているカバー先に流し、一部の注文はIronFXが呑んで取引を行なう形になります。

ここで紹介する口座は、すべて変動スプレッドを採用しています。

変動スプレッドというのは、市場や流動性に応じてスプレッドが変化する仕組みです。

平常時はかなり狭いスプレッドで取引できますが、市場や流動性が変化するとスプレッドの広がり方も大きくなります。

市場や流動性が安定しているタイミングを狙って取引するトレーダーに変動スプレッドはおすすめです。

通貨ペアマイクロ口座プレミアム口座VIP口座
USD/JPY0.8pips0.4pips0.2pips
EUR/USD1.1pips0.7pips0.5pips
EUR/JPY1.5pips1.1pips0.9pips
GBP/USD1.0pips0.8pips0.6pips
GBP/JPY4.4pips4.0pips3.8pips
AUD/USD1.4pips1.0pips0.8pips

このように、マイクロ口座よりプレミアム口座、プレミアム口座よりVIP口座のスプレッドが狭くなっています。

それぞれの口座タイプのスペックは次の通りです。

項目マイクロ口座プレミアム口座VIP口座
最低入金額1万円10万円100万円
レバレッジ1000倍1000倍1000倍
最小ロット0.01ロット0.01ロット0.01ロット

口座タイプの違いは、「最低入金額」です。

最低入金額以外は同じ取引条件になります。

初回入金額で口座タイプが決定された後は口座タイプの変更ができません。

グレードアップができないため、少しでも狭いスプレッドで取引するなら、十分に資金を用意して望む必要があります。

ライブ口座(固定)のスプレッド

ライブ口座(固定)は、ライブ口座(変動)と同じDD取引を採用しており、取引条件も同じです。

ライブ口座(固定)とライブ口座(変動)で異なっているのは、スプレッド方式になります。

ライブ口座(固定)は原則固定スプレッドを導入しており、基本的にスプレッドは変化しません。

ただし、市場の混乱や流動性が大きく低下するタイミングはスプレッドが広がる場合もあります。

平常時のスプレッドは変動スプレッドよりも少し広めですが、変動スプレッドよりもスプレッドは広がりにくくなっています。

もスプレッドは広がりにくくなっています。

通貨ペアマイクロ口座プレミアム口座VIP口座
USD/JPY2.2pips1.8pips1.6pips
EUR/USD2.2pips1.8pips1.6pips
EUR/JPY3.0pips2.6pips2.4pips
GBP/USD2.5pips2.3pips2.1pips
GBP/JPY5.1pips4.7pips4.5pips
AUD/USD2.5pips2.2pips1.9pips

変動スプレッド型の口座タイプに比べると、全体的にスプレッドは広くなっています。

ZERO FIXED口座のスプレッド

ZERO FIXED口座もDD方式を採用している口座タイプですが、他のライブ口座に比べてスプレッドはかなり狭く、0スプレッドで提供されている通貨ペアも多くあります。

ただし、スプレッドが狭い代わりに取引手数料が発生するので注意が必要です。

ZERO FIXEDの取引手数料は往復1.8pips~20pipsほどかかります。

以下の表ではZERO FIXED口座のスプレッドと取引手数料を加味した実質スプレッドをまとめています。

通貨ペアスプレッド実質スプレッド
USD/JPY0pips1.8pips
EUR/USD0pips1.8pips
EUR/JPY0pips1.8pips
GBP/USD0pips1.8pips
GBP/JPY0pips1.8pips
AUD/USD0pips1.8pips

取引手数料も流動性や市場の状況によっては変化する場合があるので注意が必要です。

STP/ECN口座のスプレッド

STP/ECN口座は、NDD方式を採用している口座になります。

スプレッドは原則固定となっているため、平常時のスプレッドは変わりませんが、流動性や市場の状況によってはスプレッドが変わります。

ちなみに、NO COMMISSION口座は取引手数料がかかりませんが、ZERO SPREAD口座は取引手数料が別途0.8pipsほど発生します。

通貨ペアNO COMMISSION

(STP口座)

ABSOLUTE ZERO

(ECN口座)

USD/JPY1.7pips0.2pips
EUR/USD1.7pips0.2pips
EUR/JPY2.5pips0.4pips
GBP/USD1.9pips0.4pips
GBP/JPY2.7pips0.2pips
AUD/USD2.1pips0.5pips

※(実質コスト)

通貨ペアZERO SPREAD

(ECN口座)

USD/JPY0pips(0.8pips)
EUR/USD0pips(0.8pips)
EUR/JPY0.2pips(1.0pips)
GBP/USD0.2pips(1.0pips)
GBP/JPY0pips(0.8pips)
AUD/USD0.5pips(1.3pips)

STP/ECN口座の取引条件は次の通りです。

項目NO COMMISSION

(STP口座)

ZERO SPREAD

(ECN口座)

ABSOLUTE ZERO

(ECN口座)

最低入金額5万円5万円30万円
レバレッジ200倍200倍200倍
最小ロット0.01ロット0.01ロット0.01ロット

ABSOLUTE ZEROは最低入金額が30万円ほどかかりますが、他の口座タイプに比べてスプレッドは圧倒的に狭いです。

ただし、最低入金額が30万円と他の口座タイプに比べてハードルが高めとなっています。

また、STP/ECN口座はライブ口座と違って使えるレバレッジが200倍に制限されています。

ハイレバレッジを使って取引したいトレーダーには不向きです。

IronFXと他海外FX業者のメジャー通貨のスプレッドを比較

IronFXにおけるSTP口座の最小スプレッドはユーロ/ドルの1.7pips、ECN口座の最小スプレッドはユーロ/ドルの0.2pipsでした。

ECN口座のスプレッドはかなり狭く感じますが、他の海外FX業者のスプレッドと比べてどうでしょうか?

以下の表は、IronFXとメジャーな海外FX業者のスプレッドを比較しています。

尚、海外FX業者はNDD方式を採用しているため、比較するスプレッドはSTP口座、ECN口座のみとします。

(STP口座)

通貨ペアIronFXXMAXIORYTitanFXGEMFOREX
USD/JPY1.7pips1.6pips1.2pips1.3pips1.2pips
EUR/USD1.7pips1.8pips1.3pips1.2pips1.2pips
EUR/JPY2.5pips2.5pips1.6pips1.7pips1.4pips
GBP/USD1.9pips2.2pips1.3pips1.6pips2.1pips
GBP/JPY2.7pips3.6pips2.0pips2.5pips1.9pips
AUD/USD2.1pips2.0pips1.5pips1.5pips1.6pips

(ECN口座)

通貨ペアIronFXXMAXIORYTitanFXGEMFOREX
USD/JPY0.2pips1.1pips1.0pips1.3pips0.3pips
EUR/USD0.2pips1.1pips0.9pips0.9pips0.3pips
EUR/JPY0.4pips1.6pips1.2pips1.4pips0.5pips
GBP/USD0.4pips1.4pips1.1pips1.2pips1.3pips
GBP/JPY0.2pips2.0pips1.7pips1.7pips1.0pips
AUD/USD0.5pips1.6pips1.2pips1.2pips1.6pips

STP口座のスプレッドは他の海外FX業者に比べて広いですが、ECN口座のスプレッドは他の海外FX業者に比べて狭いです。

ECN口座はすべての主要通貨ペアにおいて1pipsを下回るスプレッドの狭さになっています。

IronFXと国内FX業者のメジャー通貨のスプレッドを比較

国内FX業者の多くはIronFX のライブ口座と同じDD方式を採用しています。

国内FX業者とIronFXのスプレッドはどれくらい違いがあるでしょうか?

以下は、主要国内FX業者とIronFXのスプレッドを比較した表です。

IronFXのスプレッドについては、ライブ口座の中でも特にスプレッドが狭い“変動型VIP口座”で比較しています。

通貨ペアIronFXYJFX!クリック365みんなのFXGMO
USD/JPY0.2pips0.3pips0.9pips0.3pips0.3pips
EUR/USD0.5pips0.4pips1.2pips0.3pips0.5pips
EUR/JPY0.9pips0.5pips1.9pips0.4pips0.4pips
GBP/USD0.6pips1.0pips1.8pips0.7pips1.0pips
GBP/JPY3.8pips1.0pips2.0pips0.9pips0.7pips
AUD/USD0.8pips0.9pips1.7pips0.7pips0.7pips

国内FX業者と比べても、IronFXのスプレッドはかなり狭いと言えます。

特にドル/円の通貨ペアにおいては0.2pipsと業界トップクラスのスプレッドです。

国内FXと同じようなスプレッドで取引できる上に、

  • 1000倍レバレッジ
  • 追証なし
  • スキャルピング対応

など、IronFXは狭いスプレッドを活かせる取引環境が整っています。

IronFXのスプレッドが広がる時間帯とタイミング

IronFXのスプレッドは“変動スプレッド”や“原則固定スプレッド”ですが、どちらも流動性や市場の動きに応じてスプレッドは変化します。

IronFXのスプレッドが広がりやすいタイミングは、

  • 月曜日の窓空け
  • 早朝
  • 経済指標発表

などがあります。

スプレッドが広がる理由は次の通りです。

月曜日の窓空けFXにおいて、レートと次のレートに大きな差はないのが一般的。しかし、FXができない土日の間に経済事情が変わり、金曜日の終値と月曜日の始値に差が生じる場合がある。チャートで見ると窓が空いたように見えることから窓空けと呼ばれ、レートの動きに応じてスプレッドも広がる。
早朝日本時間の早朝(6時から8時頃)は、東京市場・ニューヨーク市場・ロンドン市場の3大市場のクローズ時間と重なり流動性が低下する。早朝はスワップの受取時間帯となり、スワップを受け取って同値撤退のトレードを防ぐために早朝のスプレッドを広げる業者もある。
経済指標発表経済指標発表は相場参加者にとってFXでの取引契機になるケースが多い。新規注文と決済注文が世界中で行なわれ、市場が混乱してレートも大きく動きやすい。レートの動きに応じてスプレッドも拡大する。

それでは、どれくらいスプレッドは拡大するのでしょうか?以下の表は、IronFXにおける月曜日の窓空け、早朝、経済指標発表時の最大スプレッドになります。

※STP口座のスプレッドで比較

平常時早朝窓空け重要指標
USD/JPY1.7pips13.0pips8.2pips2.5pips
EUR/JPY2.5pips20.0pips18.0pips5.7pips
GBP/JPY1.7pips56.0pips56.0pips9.2pips
EUR/USD1.7pips14.0pips10.2pips3.3pips

特に早朝や窓空けのスプレッドが広がりやすく、ポンド/円は50pipsを超えるスプレッドになっています。

重要指標発表によるスプレッドの広がり方に関しては、早朝・窓空けではないものの、重要指標の内容によってはさらにスプレッドが広がる可能性もあります。

早朝、窓空け、重要指標発表は事前にタイミングが分かるので、スプレッドが広がるタイミングを避けて取引できます。

上記で紹介したタイミング以外にも、

  • テロ
  • 戦争
  • 自然災害
  • 大企業の倒産

などが発生すると、市場が混乱してスプレッドが広がりますが、これらのタイミングは事前に予測するのが困難です。

IronFXのスプレッドが狭い理由

IronFXのスプレッドはライブ口座やSTP口座のスプレッドはそこまで狭くありませんが、ECN口座のABSOLUTE ZERO口座に関しては、海外FX業者の中でも群を抜いてスプレッドは狭いです。

ABSOLUTE ZERO口座のスプレッドを極端に狭くすることで、“IronFXはスプレッドが狭い業者”とアピールできます。

しかし、実際に取引する場合は10個の口座が選択肢と用意されているわけで、ABSOLUTE ZERO口座は初回入金額が30万円とハードルは高く、レバレッジも200倍と低いです。

「狭いスプレッドに誘われてきたけど、レバレッジや取引条件を見ると他の口座の方が良いかな・・。

」と思い、結局はスプレッドが広い他の口座を開設してしまうケースも少なくありません。

要するに、IronFXは低スプレッドでサービスの提供をする気はなく、ABSOLUTE ZERO口座の極端に狭いスプレッドをエサに新規顧客を誘っているわけです。

また、IronFXは中国市場で顧客に対する支払いが30億円滞っており、中国では悪質なFX業者と問題視されています。

日本市場と中国市場では事情も異なりますが、トラブルがある以上、スプレッドの狭さだけで選んでしまうのはハイリスクな業者です。

まとめ

IronFXは口座の種類が多くスプレッドが狭い口座もあって魅力的な業者に感じますが、過去にはさまざまなトラブルを起こしており、安心・信頼してFXできる業者とは言い難いです。

せっかく利益を得たのに、トラブルに巻き込まれてしまっては意味がありません。

IronFXを利用するのであれば、信頼性が高い海外FX業者のGEMFOREXの利用をおすすめします。

GEMFOREXのノースプレッド口座はIronFXのABSOLUTE ZERO口座に次ぐスプレッドの狭さを実現しており、なおかつ1000倍レバレッジを使ってスキャルピングができます。

日本語サポートも完備し、初心者でも安心して取引できる環境も整っています。

出金拒否や口座凍結などネガティブな噂も非常に少なく、無料EAの使い放題、無料ミラートレードの使い放題など、独自サービスも多く提供しています。

クイック口座に対応しているので、すぐに取引を開始できます。

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