海外FXの手数料は高い?スプレッドと取引手数料の違いついて解説

海外FXの手数料は高い?スプレッドと取引手数料の違いついて解説

海外FXは手数料無料で取引できる業者が多いです。

しかし、口座タイプによっては取引手数料がかかるケースがあります。

また条件によっては口座維持手数料や入出金手数料などの手数料が発生することも!

どの手数料も大きな金額にはなりませんが、少しでもコストを減らすためには手数料が発生するタイミングやかかる金額も把握しておきましょう。

こんどう
海外FXにどんな手数料があるのか、手数料が発生するタイミングはいつかを解説します。

「スプレッド」と「取引手数料」の違い

海外FXの取引コストは「スプレッド」と「取引手数料」。

それぞれの違いを紹介します。

スプレッドとは?

スプレッドとは買値と売値の差額。

通貨の価格を見ても分かるように、買値と売値の価格は以下のように異なっているのが普通です。

【例】

  • 買値:105.659円
  • 売値:105.651円

この場合は0.008円(0.8pips)のスプレッドになります。

買い注文を入れても、売り注文を入れても、注文した時点で0.8pipsの含み損が発生します。

スプレッドは注文した時点で自動的に業者に回収されるコストで、スプレッド分の損失を回収しながら利益を狙っていきます。

スプレッドの注意点:変化する

スプレッドの複雑なところは、スプレッドが常に一定ではない点。

スプレッドは取引量に応じて変化する性質があります。

取引量が少なく流動性が低いとスプレッドは広がりますが、これはインターバンク市場で顧客の取引を執行するブローカーが望んだレートで取引できないリスクが高まるためです。

海外FX業者は損をしないようにスプレッドを広げる必要が出てきます。

また、市場が不安定になっている場合も一時的に流動性が低下するため、海外FX業者はスプレッドを広げて対応します。

スプレッドが広がりやすいのは、

  • 急激な為替変動
  • 取引量が少ない早朝
  • 取引量が少ない年末年始

などです。

スプレッドで海外FX業者を比較する場合は、一定期間でもっとも狭いスプレッドを示す最小スプレッドをチェックすることも大切ですが、一定期間内のスプレッドを平均化した「平均スプレッド」を参考にしましょう。

取引手数料とは?

取引手数料とは、読んで字のごとく取引の際にかかる手数料。

スプレッドが狭いタイプの口座を利用する場合にかかるコストで、取引手数料は業者や口座ごとに決められています。

だいたい1ロット(10万通貨)の取引あたりにかかる取引手数料は1pipsほど。

一般的な口座タイプは取引手数料がかからず、スプレッドのみで取引を行うことができます。

取引手数料の「片道」と「往復」とは?

取引手数料には片道と往復があります。

片道とは、エントリー注文した時点で発生する取引手数料のこと。

往復とは、エントリー注文後、ポジションを決済した時に発生する取引手数料のこと。

つまり、往復の取引手数料は「片道×2」になります。

仮に片道手数料が0.5pipsなら往復手数料は1.0pipsです。

こんどう
海外FX業者のサイトに記載されている取引手数料は、片道表示になっている場合が多いです。

片道の手数料だけでは取引ができないため、片道表示の場合は必ず取引手数料を2倍にして実際にかかる往復手数料を計算しましょう。

取引手数料の計算方法

1回の取引でかかる取引手数料は往復分になります。

つまり、取引手数料が1ロット片道5ドルだった場合、取引手数料は10ドルになるわけです。

取引手数料をpipsに変換する方法は、1ドル100円で1ロット【10万取引量】だった場合、1ドル/ロット=0.1pipsになります。

取引手数料10ドルなら、取引手数料は1.0pipsです。

取引手数料をpipsに変換すれば、スプレッドと合算して簡単に取引コストが求められます。

  • 取引量:1ロット
  • 通貨ペア:1ドル100円
  • 往復手数料:6ドル
  • スプレッド:1.0pips

だった場合、往復手数料をpipsに変化すると0.6pipsです。

スプレッド1.0pipsに取引手数料の0.6pipsを加えると、計1.6pipsの取引コストがかかっている計算になります。

海外FXの手数料はなにがある?手数料一覧

海外FXの手数料には以下のようなものがあります。

なお、手数料には業者に直接支払うものと間接的に支払うものがあります。

直接支払う手数料

手数料内容
取引手数料取引ごとに必要な手数料。主にECN口座の利用で発生。
口座維持手数料口座を維持するために必要な手数料。基本的に口座維持に手数料はかかりませんが、トレードを行わずに一定期間口座を放置していると発生する場合が多い。
入出金手数料入金や出金にかかる手数料。

間接的に支払う手数料

手数料内容
スプレッド買値と売値の差。FX業者の主な収入源。
スリッページ注文レートと違うレートで約定する現象。スリッページで発生した損失分はFX業者の収入になる。
スワップポイント通貨の金利差で発生する金利差調整分。ポジションを長期保有しているトレーダーから手数料として一定額を徴収。

海外FXでは口座維持手数料がある

海外FXは基本的に口座開設や口座維持手数料は無料。
ただし、長期間トレードを行っていないと口座維持手数料が発生する業者もあります。

業者によってルールは異なりますが、口座維持手数料がかかる場合は90日以上取引をまったくしなかったら月々数百円の手数料が発生する仕組み。

取引を再開すると口座維持手数料がかからなくなります。

また口座維持手数料が引かれ続けていくと口座残高はやがて0円になります。

口座維持手数料によって口座残高がマイナスになることはありませんが、口座残高が0円になると休眠や凍結口座になります。

業者によっては「〇〇円以上の入金をしていれば口座維持手数料がかからない」というルールを設けているところもあるので、しばらく取引する予定がない場合は口座維持手数料がかからないように入金しておきましょう。

口座維持手数料がかかる業者例

  • XM
  • ┗90日取引がないと月額5ドルの維持手数料がかかる。さらに口座残高が0の状態が90日続くと口座解約になる。

  • FXDD
  • ┗1月1日、4月1日、7月1日、10月1日の時点で90日間取引がないと40ドルから70ドルの手数料が発生。さらに180日間まったくトレードがなく口座残高が0だった場合は口座凍結になる。

  • FXGT
  • ┗90日取引がないと口座が停止。残高が残っている場合は月額10ドルの口座維持手数料が発生する。

海外FXでは入出金手数料がある

海外FXは、入金手数料や出金手数料など入出金手数料が発生するケースがあります。

入出金方法は各海外FX業者が定めていますが、銀行送金・クレジットカード・電子決済サービス・ビットコインなどが主流。

ただし、海外FX業者が入出金手数料を負担するところもあります。

この場合は入出金手数料がかかりません。

入出金手数料の例

入出金手数料の例
海外FX手数料
海外FXスプレッド比較プロ:FBSFBS入金額の2%
海外FXスプレッド比較プロ:FXDDFXDD入金額の2.5%
海外FXスプレッド比較プロ:XMXM980円
(1万円以上は無料)
海外FXスプレッド比較プロ:BigBossBigBoss1000円
(5万円以上の入金は無料)
海外FXスプレッド比較プロ:AXIORYAXIORY2万円未満の出金で1500円
海外FXスプレッド比較プロ:LandFXLANDFX出金額の2.5%

FBSやFXDDのように入金額の〇〇%と事前に決められているケースもあれば、XMやBigBossのように〇〇円以上の入金なら手数料がかからないとしているところもあります。

入出金手数料がすべて無料の業者

以下の業者は入出金手数料がすべて無料です。

入出金の回数が頻繁な場合は、できるだけ入出金手数料がかからない業者を選びましょう。

入出金手数料がすべて無料

他にも3つの隠れた手数料

海外FXのトレードでは、スプレッドや取引手数料以外に、スプレッド、スリッページ、スワップポイントからも一定の手数料が差し引かれています。

それぞれの手数料は公式に公開されているわけではないため、どれくらいのコストがかかっているかを計算するのは困難です。

しかし、スリッページは約定率、スワップポイントは他の業者との比較から、ある程度のコスト負担は考えられます。

ここでは、それぞれの見えない手数料について解説します。

スプレッド

スプレッドも業者が回収するため手数料の1つに数えられます。

取引ごとに発生するため、スキャルピングのように取引回数が多いトレードだと手数料も大きくなります。

ただし、スプレッドのすべてが手数料として回収されているわけではありません。

レートの変動が大きい通貨や時間帯はスプレッドが大きくなりますが、これは注文が成立しなかった場合や約定力の低下によって生じる損失をカバーする保険の役割も担っています。

取引コストを抑えるなら、スプレッドが狭い業者を選ぶのがポイントになります。

スリッページ

スリッページは、注文レートとは違うレートで約定しまう現象です。

スプレッドが狭くても、スリッページの手数料が多くかかると意味がありません。

スリッページの発生頻度は、注文通りに約定させられる確率を示す約定率で判断可能です。

約定率が90%なら100回のうち、10回はスリッページが起こる可能性を意味します。

スリッページの手数料を減らすためには、99%以上の約定率を実現している業者の利用が望ましいです。

ちなみに、低スプレッドで人気の海外FX業者GEMFOREXも、約定率99%以上を実現しています。

スワップポイント

スワップポイントは通貨の金利差で発生する金利差調整分です。

ポジションを1日持ち越すごとに、1日分のスワップポイントが付与されます。

業者によってスワップポイントは異なりますが、これはスワップポイントから業者が一定の手数料を差し引いているためです。

海外FX業者の主な収入源は、スプレッドや取引手数料ですが、これらは1回の取引に対して発生する手数料になります。

スキャルピングやデイトレードなら効率よくスプレッドや取引手数料を回収できますが、

数日から数年単位でポジションを保有するスイングトレードやポジショントレードだと、スプレッドや取引手数料の回収が効率よくできません。

そこで、長期トレーダーからはスワップポイントで手数料を回収するわけです。

海外FXの手数料は高い?

海外FXの手数料は高くありません。

基本的に手数料無料で取引を行うことができますし、口座維持管理費用や入出金手数料についても条件を満たせば無料になります。

またスプレッド、スリッページ、スワップポイントなどの間接的な手数料については、国内FXでも同様にかかってくるコスト。

国内FXも海外FXも手数料に大きな差はありません。

海外FXの手数料が高いと言われるのはECN口座があるためです。

ECN口座はスプレッドが少ない代わりに取引手数料が発生します。

国内FXでは手数料がかかるECN口座がないため、取引手数料がかかることに対して「手数料が高い」と感じるわけです。

ただし、スプレッドと取引手数料を合算した取引コストで見るとスプレッドが狭いECN口座の方が安くなることも多くあります。

また取引方式の違いから国内FXはスリッページが多く発生するため、トータルで見ると海外FXよりも手数料が高くなることもあります。

手数料が無料?は本当?

国内FXも海外FXも基本的に手数料は無料です。

一昔前は口座開設やロスカット、入出金手数料がかかっていた業者もありましたが、現在はほとんどの業者が手数料を徴収していません。

こうなった背景には、「手数料の計算が面倒」、「取引以外にお金をかけたくない」、「手数料が余分に取られないか心配」など顧客の要望やニーズが高まったからです。

一方、スプレッド・スリッページ・スワップポイントなどの間接的な手数料は、自分が意識して払うものではなく取引の中で知らないうちに支払っています。

業者的にも、顧客に請求することなく取引中に回収できるのはメリットが大きいです。

取引手数料や口座維持手数料、入出金手数料など直接的な手数料を無料にし、その代わり間接的な手数料を徴収するようにシフトしました。

厳密に言うと間接的な手数料はかかっていますが、業者に直接支払う手数料はありません。

取引手数料がかかる口座とかからない口座

取引手数料がかかる口座はECN口座、取引手数料がかからない口座はSTP口座になります。

それぞれの口座タイプを紹介します。

STP口座

STP口座は取引手数料が無料の口座タイプ。

スタンダードタイプの口座で、初心者~上級者まで幅広く利用されています。

STPとは(Straight・Through・Processing)の略称で、FX取引の注文・約定・決済までの流れについて人手を介すことなく電子的に処理する注文方式。

提携してる銀行が提示している価格をFX会社がシステム的にマッチングさせて売買を成立させていきます。

カバー先と呼ばれる銀行から提示されたレートにFX業者がスプレッドを上乗せしたレートで取引を行います。

取引手数料がかからない分、取引手数料がかかるECN口座に比べるとスプレッドは広めです。

ECN口座

ECN口座は取引手数料がかかる口座タイプ。

ただし、ECN口座でも海外FX業者が手数料を負担していることで取引手数料がかからないケースもあります。

ECNとは(Electronic・Communications・Network)の略称で、インターバンクに直結していてFX会社の取引操作ができないため信頼性が高い注文方式です。

インターネット上に取引する場所があり、その中で参加者が自由な価格で「買い注文」や「売り注文」などを行い、他の参加者から同じ価格で「買い注文」や「売り注文」があって取引が成立する仕組みです。

ECN口座の場合はスプレッドに自社の利益を上乗せするのではなく、外付けの取引手数料で利益を出しています。

スプレッドはSTP口座に比べると狭い特徴がありますが、取引手数料が発生するため、スプレッドと取引手数料を合計して取引コストを計算しなければなりません。

手数料の計算がSTP口座に比べて面倒なことから中級者以上に人気の口座タイプ。

海外FXのECN口座 取引手数料比較

海外FXのECN口座 取引手数料比較
以下の表では、ECN口座を提供している人気海外FX業者7社の取引手数料を比較しています。

スマホでご覧の方は横にスクロールできます→

海外FX口座名往復の取引手数料スプレッド(ドル円)
取引手数料
解説
ノースプレッド口座無料0.3pips解説ページ
海外FXスプレッド比較プロ:XMXMZERO口座1.0pips0.1pips解説ページ
海外FX:LANDFXLAND FXECN口座0.7pips0.5 pips解説ページ
海外FX:TITANFX
TitanFX
ブレード口座0.7pips0.3pips解説ページ
海外FXスプレッド比較プロ:AXIORYAXIORYナノスプレッド口座0.6pips0.3pips解説ページ
海外FXスプレッド比較プロ:FBSFBSECN口座1.2pips0.1pips解説ページ
海外FX:FXGTFXGTECN口座1.0pips0.1pips解説ページ

 

それぞれの業者のECN口座の特徴やスペックを紹介していきます。

GEMFOREXのECN口座

海外FX:GEMFOREX
GEMFOREXのECN口座
口座名ノースプレッド口座
最大レバレッジ1000倍
往復の取引手数料無料
主要通貨のスプレッド
(取引手数料込み)
0.3pips
初期委託金30万円
最小取引量1000通貨

GEMFOREXのECN口座は、ノースプレッド口座と言う名称で提供されています。

何といっても取引手数料が無料なのが魅力!

さらにスプレッドは0.3pips~とかなり狭く、スキャルピングトレーダーから高い支持を得ています。

取引手数料とスプレッドを合わせた取引コストで比較しても、GEMFOREXのノースプレッド口座が圧倒的に少ないコストで取引できます。

初期委託金が高くボーナス適用外になるため、ボーナスが適用されて100円の資金から取引できるオールインワン口座で利益を増やし、口座残高が30万円を超えてからスプレッドが狭いノースプレッド口座に移行するトレーダーが多いです。

XMのECN口座

海外FX:XM
XMのECN口座
口座名ZERO口座
最大レバレッジ500倍
往復の取引手数料1.0pips
主要通貨のスプレッド
(取引手数料込み)
0.1pips(1.1pips)
初期委託金1万円
最小取引量1000通貨

XMのECN口座は、ZERO口座と言う名称で提供されています。

往復の取引手数料が1.0pipsほどかかりますが、0.1pipsという極小のスプレッドで取引ができます。

初期委託金は1万円と安いですが、最大レバレッジは500倍とスタンダード口座やマイクロ口座の888倍に比べてやや小さくなっています。

LAND FXのECN口座

海外FX:Land-FX
LAND FXのECN口座
口座名ECN口座
最大レバレッジ200倍
往復の取引手数料0.7pips
主要通貨のスプレッド
(取引手数料込み)
0.5pips(1.2pips)
初期委託金20万円
最小取引量1万通貨

LAND FXはECN口座を提供している海外FX業者。

往復の取引手数料は0.7pipsと低めですが、主要通貨のスプレッドは0.5pipsと他の海外FX業者のECN口座に比べるとやや高めとなっています。

初期委託金が20万円かかり、最小取引量は1万通貨になるため、ある程度の資金力がある中級者以上のトレーダーにおすすめです。

スタンダード口座は500倍レバレッジが使え、ECN口座の場合は使えるレバレッジが200倍です。

TitanFXのECN口座

海外FX:TAITANFX
TitanFXのECN口座
口座名ブレード口座
最大レバレッジ500倍
往復の取引手数料0.7pips
主要通貨のスプレッド
(取引手数料込み)
0.3pips(1.0pips)
初期委託金2万円
最小取引量1000通貨

TitanFXのECN口座は、ブレード口座と言う名称で提供されています。

往復の取引手数料は0.7pipsと低く、スプレッドも0.3pipsと狭くなっています。

スタンダード口座と初期委託金やレバレッジは同じであり、取引手数料を含めたスプレッドも1.0pips前後となるため、気軽にECN口座を使って取引を始めてみたい人におすすめ!

AxioryのECN口座

海外FX:AXIORY
AxioryのECN口座
口座名ナノスプレッド口座
最大レバレッジ400倍
往復の取引手数料0.6pips
主要通貨のスプレッド
(取引手数料込み)
0.3pips(0.9pips)
初期委託金5000円
最小取引量1000通貨

AxioryのECN口座は、ナノスプレッド口座という名称で提供されています。

取引手数料とスプレッドがともに少なく、両方のコストを足しても1.0pipsを下回っています。

TitanFXと似たようなスペックですが、Axioryの方が初期委託金は安い代わりにレバレッジがやや小さくなっています。

ナノスプレッド口座もECN口座の中では初心者向き!

FBSのECN口座

海外FX:AXIORY
FBSのECN口座
口座名ECN口座
最大レバレッジ500倍
往復の取引手数料1.2pips
主要通貨のスプレッド
(取引手数料込み)
0.1pips(1.3pips)
初期委託金10万円
最小取引量1000通貨

FBSはECN口座を提供している海外FX業者。

取引手数料は往復1.2pipsと高めに設定されています。

スプレッドは0.1pipsとECN口座の中でもトップクラスの狭さです。

FBSは3000倍レバレッジが使える業者として有名ですが、ECN口座はレバレッジが500倍に制限されています。

初回入金額が10万円と高めなので中級者以上のトレーダーに向いています。

FXGTのECN口座

海外FX:FXGT
FXGTのECN口座
口座名ECN口座
最大レバレッジ1000倍
往復の取引手数料1.0pips
主要通貨のスプレッド
(取引手数料込み)
0.1pips(1.1pips)
初期委託金2万5000円
最小取引量1000通貨

FXGTはECN口座を提供している海外FX業者。

GEMFOREXと同じく、ECN口座でありながら1000倍という高いレバレッジが使えます。

往復の取引手数料は1.0pipsほどかかりますが、主要通貨のスプレッドが0.1pipsとかなり狭くなっています。

初期委託金は2万5000円とやや高めですが、取引にかかる証拠金は1000倍レバレッジでかなり抑えることができます。

海外FXはトータルコストで考えよう

海外FXでかかる手数料には、

  • スプレッド
  • 取引手数料
  • スリッページ
  • スワップポイント

などがありました。

スイングトレーダーやポジショントレーダーはスワップポイントの手数料を重視し、

デイトレーダーやスキャルピングトレーダーは、

  • スプレッド
  • 取引手数料
  • スリッページ

の3つの手数料を重視し、それぞれの違いについてきちんと理解しておきましょう。

その上で、3つの手数料を合わせたトータルコストを計算し、より小さな手数料で取引できる業者選びをおすすめします。

ちなみに

例を挙げるなら、スプレッドが狭く、ECN口座でも取引手数料が一切かからず、約定率99%以上を実現してスリッページが少ないGEMFOREXがおすすめです。

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オススメ度★★★★★
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ドル円スプレッド1.2pips~
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